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俺の彼女が世界最恐の異世界人!?  作者: 黒霧綺月
現実世界
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初めての学校

一難去ってまた一難とはよく言ったものだ、俺は先人に感心しつつ目の前に居る龍に状況を全て(カファとカリルが従姉妹という設定)説明した。


龍「ならあのファミレスにいた時に2人居たのは両方従姉妹って事か?」


悠「そういう事になるな」


龍「ならなぜその時に説明してくれなかったんだよ、別に言ってくれたっていいじゃねえかよ」


と言った龍は少し間を置いて耳打ちしてきた。


龍「俺、三次元には興味無いと言ったが案外悪くないもんだな(小声)」


俺も彼女達なら付き合いたいくらいだが、従姉妹って設定になった以上彼女達に、付き合うことは愚か、告白も出来ないという事に悩んでいた。

それくらいに彼女達は美しかった。


キーンコーンカーンコーン


1時間目の授業のチャイムがなり皆が一斉に勉強ムードに入る中1人だけ教科書も何も出さずに寝ている生徒を見つけた。それは茜だった。

そういえば茜って少しは勉強出来るのかと思ったが案外勉強は嫌いらしい。気持ちよさそうな寝息とともに寝ている様子から見て勉強は好きではないのだろう


悠「それにしても可愛いな」


龍「襲うなよー(ボソッ)」


悠「俺、声に出してた!?」


龍「結構大きい声だったぜ?爆笑だわ」


龍から笑われた事に苛立ちを覚えたがそれ以前に恥ずかしいという気持ちの方が強かった。


その後なんやかんやで4時間目も終わり、昼食休憩となった。


すると今まで寝てた茜が急に起きて荷物片手に何処かへ導かれるように歩いていった。俺は不思議に思いついていくことにした。

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