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3/7

ルーリィの好きなスキル

 前回までのあらすじ

 

 ルーリィはバニー服を装備してもいいし、しなくてもいい(二人称)。

 

 ――――――――――――――

 

 

 「んー、どれにしようかなぁ」

 

 

 スキル取得って、やっぱり男のロマンだな。

 

 俺がカーナビの画面をいじり、どんなスキルアップをすれば

 ルーリィが喜ぶか、悩んでいると、

 

 

 「らしょうもん、あそんで?」

 

 

 ルーリィが仮眠室から転がってきた。

 

 

 「そうだ、ルーリィはどんな俺がいい?」

 

 

 俺はマニュピレイト・アームでルーリィを抱っこし、

 一緒にディスプレイをのぞきこむ。

 

 

 「んーとねぇ、んーと、これかな!」

 

 「おわっ」

 

 

 ためらわぬルーリィ!

 画面の中の、成長予想図をちっちゃい指先がタッチするとスキルが取得され、

 

 

 パシュッ

 

 

 俺のボディから、オ◯ガレッドのカーボナデ◯ウム・コイルのような金属触手が複数生えた。

 

 「ルーリィ!?」

 

 「これが、かっこいい」

 

 「で、で、でもっ、いいの……?」

 

 「うんっ! これで、ルーリィとあそんで?」

 

 「も、も、もちろんですともーっ!」

 

 

 15分後

 

 

 「すべりだいたのしいね! らしょうもん!」

 

 

 すべすべの金属触手で作られたスロープを滑り続けるルーリィの姿が。

 

 

 「ですよね」

 

次回、どんぐり!

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