表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファンタジー詰め合わせ  作者: 霜三矢 夜新
ずっと心を明るく照らそう
30/64

謎なのが落ちてきた 赤いは危険信号?

「あー、そうだな。じゃなくてよ! 危ねーから女一人で。親父さんとかに怒られちゃうんじゃね」

「平気。お父さんは長期出張中だから。お母さんとの関係もあって稼いでくれてるの。最近ろくに顔も合わせてない、体は大丈夫かな?」

 陽光は複雑な家庭環境なんだなと詮索するのをやめて推測を口にする。

「…………………………お前、おふくろさんに似てんの?」

 彼の気遣いはわからなかったようで聞かれた理由がわからない笹川だが、特に隠す事じゃなさそうだとさらりと言った。

「え……うん」

「お前がおふくろさんに似ていくから見ていて辛くなっちまっているのかも」

 そうかもしれないと思う彼女。それでも父親は家族だから心を通わせたいと声を出す。

「強くなりたいよ。大切な人を大事に出来るためにも……」

「だなっ」


 今になって、こんな時間に何でここへ来たのかと笹川は気にする。陽光は突然聞かれたので本当の事を言えないしと、どう誤魔化すかを考える事になった。

「あっ、そっち《陽光くん》こそこんな時間に何で?」

「え!? オレは。オレはなっ、うーんと……」

 宇宙人が来るかどうかを見張るために学校へ……なんて言っても信じないだろうが言えたもんじゃないと思った。その様な考えから彼はもっともらしい口実で同じ理由だと言う。

「ああ、うん。オレも星を眺めようかなって思ったから」

「あ! 空を見て! 月が何か変じゃない?」

 せっかく理由を言ったのに聞いちゃいねえと陽光は怒りを覚える。

「は? 何だよ」


 でも空に浮かぶ月が変だというのは気になったので空を見上げた。月が欠けて月蝕!? の様になっているように見える。彼は今起きている現象は変だ……いつもと違う事が起こっているとわかっていても何も出来ずにいた。

「……アレ? 何だろ? アレ。何かが空から」

 笹川の声に上を見上げた所――

「ん?」

 陽光は上から降ってきた物体にぶつかる。


 何かがぶつかってから1分くらい。一時的に意識を失っていた様子の陽光。

「陽光君!! 陽光君!! 大丈夫……?」

 目に映ったのは笹川。それから何だこれ!? 彼は体を起こして目の前で見た信じられない光景を確認する。

「――笹川さん、そのぬいぐるみっぽいやつが宙を浮いているように見えるのは気のせい……?」

「気のせいじゃないみたい。空から降ってきたこれが陽光君の顔に衝突したんだよ」

 笹川が可愛い笑顔をしている方に目がいったが、陽光はそういう問題じゃないと思った。


 満月の日、月蝕、ぬいぐるみらしきものが宙を浮いている? まさかこいつがジジイの言う宇宙人なのかと考えた。しかし、こんなぬいぐるみにしか見えないものをそう思っちまうとはねと彼は自分がしたくだらない思考を笑い飛ばす事にする。

「わかった! これは最新のおもちゃとかなんだよな。なら、電池はどこだろ……」

「あ! ダメ! もう。乱暴に扱ったらかわいそうじゃない」

陽光と笹川がぬいぐるみらしきものをイジっていた時、彼らのいる付近を赤い光が射しこむ。

「嘘だろ!? 赤いオーロラとか。東京……ってか日本の空からは見えねえはずだ!」

 彼は同意を求めたくて話しかけた。

 昨日更新し忘れた分はどうしようかな?

1日2話投稿するか月曜日に回すか、考えます^^;

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にランキング 読んでくれてありがとうございます! 良かったら押して欲しいですね
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ