いきなり終わる話――な、はずがないですね笑
本来なら全部修正終わってから更新したかったけど、我慢出来なくなった。。
色々と拙い点が目につきますが、流れはちゃんとしているはずです。
この作品の修正終わりは見えているので、1ヶ月~くらいで更新再開可能なはず。
お時間がある方、どうぞ。
いつの頃からか、多分俺、陽光が中学生になった頃前後の1日の始まり――寝起きにだるい事をさせられるようになっていた。しかも場所は家の屋根で、と来たもんだ。
「よっと!」「った!」屋根の瓦とか場所によって強弱がわかるようになった彼にはこんな場所でのロボとの対戦も楽勝になっていた。
「あ~も~っ、ダルいんだよ! オレは朝、機嫌が悪いって……」
ロボが攻撃してくる剣道の面っぽい動きを竹刀で受け止め弾く。
「なっ!」
また頭付近を狙ってきそうなロボの動きを躱した彼《陽光》はロボのアゴからのぞく駆動部に竹刀を突き刺した。落ちていくロボを見つつ、溜め息をつく。
「たくよーっ」
だが、アクシデントというのはあるもので踏み込みすぎたせいか古くて傷んだ瓦が外れる。そうした事があり、一気にバランス感覚を失った。倒れていく体を制御出来なかった
陽光は重力に導かれるかごとく頭から真っ逆さまに落ちてしまいそうに。
仏教徒がおまいりの時に使う仏具「リン棒」の音が聞こえたのでジ・エンド。
――――しかし、彼は勝手に殺すなといえるくらいの運動神経を持っているのだ。空中で落ちる速度をどうにか落とした瞬間に一回転、想像通りになって地面に降り立つ。
(たくよっ、無駄にでかくて古い家が……)
……大体こんな早朝からあんなマネをさせられなきゃならん理由が納得出来ん!! あれもこれも全部……彼は理不尽な事をさせる元凶の部屋まで足を踏み鳴らし、そして障子を
勢い良く開けた。
「おい!! クソジジイッ!!」
「!!??」
大声で起こされて、寝起きだからかジジイが文句を言ってきた。
「こんな朝から叫ぶとは何じゃ! ガキ!! 人がええ気分で寝ていたというに!!」
それならこっちにも言い分がある。こんなマネをさせている理由がわからないからだ。だったら毎日じゃなく1日2日休ませたらどうだ、1人だけ悠々と睡眠取ってんじゃねえと
怒りをぶつけずにはいられなかった(どうにか言わずに飲み込んだが)
「ふーん、そうかい!! 愛する孫とか言ってテメエの悪趣味な機械人形使う事で寝込みを襲わせといて……寝てやがったんですか。あーん?」
文句をつける度にいつも言ってくる話がある。耳にタコだっつ―のに。
「それは貴様を思ってこそ! その日に応戦出来ねば困るであろう!!」
また長話をされてはたまらないと邪魔をした。
「はあ!? 何だっての!! また異星人の話か! いねー来ね~何も起きねえからっ!!」
「おる。来るし何か起こすだろうて」
結構近くで話していたので寄ってきてドアップ顔を見せてきやがった。ドキドキするわ!
「顔を近づけすぎ!! 怖ええよお前」
それの影響で危ない目にあったと苦情を言ったのだが――
「今日は屋根から落ちてヒヤリとしたんだぞ!」
孫の運動神経を知っているからだろうか? 受け流しやがる。どうしたもんか。
「ほざけ。貴様の常人離れした脅威の身体能力なら危ないと思った程度だろうが」




