序章
気ままに書いております。
世界設定は構築済みなので不明点などは質疑応答致しますが、先読み等は勘弁してください。
短い駄文が重なると思いますが、精神疾患の解消の為も在りますので、キツいのは勘弁してください。皆様方楽しめる作品に成るよう頑張ります
この世界は、大きく分けると三世界存在する。
1つ目は、人間種の謳歌出来る、狭き世界…魔力剣の刺さりし浮遊島。名前は大体刺さりし魔剣にちなむ。
2つ目は、浮遊島と浮遊島の間に存在する。魔海…一応質量的なモノも在り、泳ぐ事も出来無くは無いが…極度の魔力浸透病やそれなりに凶悪な魔物に気をつけなければならない。
3つ目は海底魔海…
魔海から50メートル奥に沈んだ世界だ、 此処に到着出来たようであるならば、呼吸に関して(だけ)ならば問題は無くなる。何ガ危険かと言うと、方術の威力が最低で倍、しかも消耗度も倍以上に成るからだ。
ただし、3界ともそれぞれに利点は存在する。
浮遊島は自然が豊かで食料自給率に困らない。(固定地に居ないため)貿易面は大変だが
魔海は浮遊島より沖に出過ぎなければ、よほど強力な魔物と遭遇せずに安全な漁を行える。
海底魔海は、魔力浸透がし易く良質な薬草、薬石が採れるほか、魔獣も豊富で(何の肉か不問にする限り)食料も安定している。
まあ、3界ともに不足するモノは在るため、行商人は成り立つのだがね。
おぉっと、自己紹介が遅れた。今の俺の名は「3界を渡るニヒス」と通してある。
前世は、此処とは異なる世界…
其処から転生して来た者だ。
ま、転生特典は幾つか頂いたため、ある程度は感謝してるがね。
特典については気が向いたら話すとしよう。
さて、申し訳ないがそろそろ、商売の時間だ、鴨られ無いよう気を引き締めてかかろう。