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エピローグ優しい退魔士

ノープランで書いた小説ですが何とか完結です

二話投稿しています

 暗く冷たい深い闇に沈んでいた気がする。

 何もしたくない気だるさに包まれていたら、幾つもの暖かい光が闇を切り裂いてきた。

 じわり、じわりと体が暖まり闇から体が浮かんでいく。

 そして目を開けると涙でグシャグシャになった麗奈がいた。


「バカっち、心配したんだから。もう会えないって思ったんだからね」

 俺は泣きじゃくる恋人(れいな)を抱き締めて、キスをした。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 何年後かの春、一組の夫婦が弘前市に着く。 

 ダンス教室を開く事に燃えている妻を見ながら優しい退魔士は優しく微笑んでいた。

 彼はこれからも傷つきながら退魔をしていく。

 一人一人の魂に向き合い、愚直に魂を救っていくだろう。


なんとか完結です。

突っ込みもボケもしないキャラで話を進めるのが大変でした。


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