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第十三話


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


帰宅する筈が俺は今! 帝城の宝物庫で皇帝&宰相&宝物庫の管理人&黒騎士と供に宝物庫に居る。


そこで好きな物を持って行けと言われるが、宰相は『エリクサー』事件を黒騎士から報告を受けた瞬間に机に頭を『ガン』と叩きつけてしまった俺には無論謝罪してきた。

そして宝物庫に居るが好きに持っていてくれ、だが数点譲れない物もあるがなといった。



ただ単に国宝としてこの国の式典儀礼に必要な物だ。


俺は実用的な物か妻達に似合う物があれば良いというだけだ、他に俺は自分で『錬金術』で大体の物は作れるから今回も酒や高級な食料を貰って終わりだろう。



「なぁ~ カイルよやっぱり欲しい物は無いか?」



「無い! お勧め品はあるか?」



「全部かな?」



「お前は皇帝だろうがそれもAランクだ、珍しい物を出せ」


全員が悩み数点選び俺の前にある。



「宰相それは?」



「この水晶は10キロ内で会話が出来る水晶です、三つしかないので使い処が迷っていた物ですが一番の問題は魔力の量です! 我が帝国の魔法師団の者でも1分しか使えないのです。(予測で)

それに魔力を貯めれるのですがそれでも使えない程に燃費が悪すぎるが『琥珀の庭』のメンバーなら?

ですが魔力次第でより遠くまで会話が出来るとしか判らないのです、幾ら魔力を注いでも満タンにはなりませんでしたので」


「おい! それってマジで他の者に渡して良い物ではないぞ、戦争の概念が変わるぞ!! だが・・・ ふむ! 貸してみろ」


俺は宰相から水晶を一つ受け取り俺の魔力を注いだのだが! 幾らでも吸収するが俺の魔力の半分を吸収し満タンになった。



「おい! そこの『エリクサー』皇帝よこれをやる、緊急事態で何か有ればこれで連絡しろや『琥珀の庭』に一つと家にも一つ置いておくので何時でも連絡を受けれる体制を布いておく、これは黒騎士達に持たせるのが一番安全だろうがこれで何分持つかはそのうちに検証しよう」



「イヤイヤ! これはアレの為に迷惑を賭けた謝罪も含めてです、『エリクサー』を酔い覚ましに飲んだ馬鹿の・・・・・」


膝ついて涙を流すなよ・・・・



「大丈夫だよ宰相、何が有るかは分からん謀反や裏切りの他にも病気になれば直ぐに症状に応じた薬も持ってくるから『エリクサー』は緊急時だ良いな。他にはあるか?」


覇気を込めて全員を見渡したが睨みつけたが正解だろう、他はどうでも黒騎士達には冷や汗を欠いている。


「本当に申し訳ありません、まさか・・・・」



「そうだ!! 黒騎士を週に二回くらい貸してくれよ、戦闘訓練で何時も同じ相手では飽きてなどうだ?」


暫し考えて宰相が陛下これは黒騎士のレベルアップや経験も手に入るチャンスだ。



「黒騎士達の意見は正直に言ってくれ、陛下良いですね」


宰相は額に血管が浮き出ている、反対するなよと言っているんだな。



「私どもも是非に手合わせを願いたいですな」



「良いだろう、陛下のご意見は?」


皆の視線が集まりビクッと動き!


「うむ! 何が良いかは自分で決めろ黒騎士は一人一人が個々の軍団に相当するし上は隊長と俺だけだ、勝手にしろや」



「陛下の体裁は決まったがそれでよろしいか陛下」

 


「そうだな・・・ 誰が何人行くかは決めたら俺に報告しろカイル達との戦闘は今後の為になるだろうし、上位の実力者の腕を確かめるチャンスだ」



「では! 勝手にしろ俺は政務に・・・・ カイル飲むか?」



「良いぞ、偶には(・・・)(朝まで飲ん出たはずだが)息抜きも必要だろうしな。休息日が無く仕事ばかりだと効率が下がるだろうしな」



「私は何も言いません、本日の皇帝陛下の仕事は全てキャンセルします。静かにお休みください」



「カイルよ今から飲むか! 鬱憤が晴れてないので俺の憂さ晴らしに付き合えよ」



「良いぞ、では直ぐに肴を用意して貰おうか! 宰相も黒騎士も供に飲もうかな、意思疎通が大事だこんな場は今までには無かったかなら是非に供に飲み語りたいんだがな」



「しかし我ら黒騎士は陛下の護衛ですので・・・」



「喧しいいわい、俺が言っているんだ命令だ半数の6人は強制参加だ来い今から飲むぞ」



「・・・・此奴はある意味で皇帝だな、何か飲み物をエンデバァー君はソムリエで俺の好みを知っているね、選んでくれ」



「御意」



それから俺達は皇帝の私室で飲み会になった、それで不満がでたが俺達との戦闘訓練に魔術の指示を請われた。

俺は気にせずに受け入れたが、死ぬ寸前まで追い詰める事にしようか実力が分らんからな。




次話に続く

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