第九話
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冒険者ギルドに向かうが未だにこの間の『魔物の反乱』の報酬には時間が掛かるだろうし確かあと五日かな、序に最近倒した魔物をバルザ商会で扱うには難しい物が含まれている因みに猛毒の魔物だ。
フードを被り顔を隠しているがそれに朱里が作ってくれた仮面も(ミスリルで作られている)五日前にシェーラに怒られている時に俺が腹の子供に悪いからと宥めて朱里は助かったのだった、あの悪夢のような時間からの解放にその後に礼を言われ仮面も貰った。
仮面だがミスリルで碧く口元は開いている、他にも【顔認識無効】【魔法感知】【敵対者認識】等々とこれは既に国宝級を超えている。
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冒険者ギルドに付くと俺に視線が集まる痛いくらいの視線だ、少しだけ腹が立ったので冷気を冒険者ギルド内に漏れ出してきた。
普通なら初心者なら小便を漏らし腰を抜かす程だが俺には何も感じないがキレそうになる、が! 流石にキレないさ部屋の温度をマイナスにしただけだ、誰にも危害は加えていない。
何やら皆が騒いでいるが関係ない、挑発した奴らが悪いんだ。
受付嬢が走ってきたのだが!
「カイルさんその冷気を止めてください、お願いします」
「何故だ? 俺相手に殺気を出している者も居たぞ、そいつ等を殺しても良いなら冷気を止めてやろうがしかしこのままなら一月はこのギルドを凍り付けにしておこうか?」
「イヤイヤ! 止めてくださいよ、営業停止って大問題ですよ!! 帝都の冒険者ギルド本部が冒険者怒らせて氷漬けで営業停止って前代未聞ですよ」
「・・・・ 前代未聞ってか、面白いな実に面白い一月絶対に溶けないギルドに見物客がくるだろうし、見物料とか儲けれるんじゃないか?」
あっけらかんとした言葉がでた。
「そんな! それでは冒険者ギルドが無能と言われますよ~ お願いですから」
泣いても無駄だぞ、売られた喧嘩は買うしこのまま舐められるのもイラつくからな。
「それでは俺に殺気を向けた馬鹿共に土下座だ」
その言葉は直ぐにギルド中に広がった、そして知っている者は特段寒くもない既にシチューを頼んで食べているが! 他の俺を知らない者は寒さに震えているが俺には関係ない敵対者なのだから。
「そんな!! お願いしますよ」
「おいおい俺に対して喧嘩を吹っかけてきたんだぞ、冒険者同士の正式な決闘なら問題ないな? それと自分から仕掛けて逃げるなら直ぐに帝国中に似顔絵を発信する、周辺諸国にも序にだな仕方んだ逃亡するなよ」
俺が誰なのか知らない連中が怒りに怒っている、他の冒険者は顔見知りだが全員が賭けをしている何秒持つかをだ、傷つけるや負ける声は聞こえないしその全員がこの後の迷惑料で無料で酒に料理をたらふく食べれるのを期待している、負けてもそれ以上に高価な飯を食べれるから気にもしてない。
完全に笑っていい気分になっている、偶に奢って友好関係を築ければそれはソレで良いさ。
「おい! 何時もの連中に酒をそれと決闘が終わったら飯を出してくれ、暖かい物をなこれでな余ったら職員で使ってくれ酒と食事にな」
俺は金貨5枚を受付嬢に渡して
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冒険者サイド
「おいおいおい! お前等も掛けろよ、今からボコボコにするって言ってただろが、それとも自身が無いのかそれならカイルに土下座でもすれば許して・・・・くれないだろうがな」
皆がその言葉に『ゲラゲラ』と笑っていたが流石に頭にきたようで40人を超えていたが! 煽りに煽って持っていた全財産を掛けてしまった自分達の勝利にだが。
総額は金貨270枚になった、意外に持っていたのは驚いたがそれが全て帝都を本拠にしてる皆はニヤニヤしながら俺に『カイル今日は俺達の奢りだから飲んでいってくれや』と言ってきたが偶には奢るだけではなく供に飲むのも関係性を構築するのに必要だし流石に俺も断れなかった。
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冒険者ギルド地下の訓練場
ここは広く300人が入れる、緊急時に民衆が逃げ込むシェルターにもなる、他にも地下があり総勢2000人以上が入れて薬剤&ポーション類が多く保存してある、騎士等が運ばれても直ぐに回復させて前線に復帰できる体制を敷いているが冒険者の回復が一番だが後方支援とも言える。
冒険者ギルドは国とは完全に別な組織だ、騎士団に緊急時には協力する優先するのは冒険者だ。
だが!
冒険者ギルドは独立した組織で国には靡かないし命令も無視だ、強力関係にはあるが何処の国とも対等に付き合っている。
『独立独歩』でギルドマスターはAランク以上に決まっているが、帝国の帝都本部にはSSランクのギルドマスターついている。
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地下一回闘技場
「おいおい! お前は死んでも文句は言えんぞ、此処では死んでも・・・・」
此奴等阿保か今攻撃しても問題は発生しないが殺しても後味が悪いから・・・・
どうするよ?
その後直ぐに攻撃したハズが敵対する冒険者は直ぐに手足が氷つき、武器防具も凍り付いた此処までの時間は12秒だ、何故か賭けの時間で12秒が全員が一番多かったからだ、多くの知り合いが儲ける時間を指定して実行したのだった。
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「こんな馬鹿共に無駄な時間を使ったな、洗礼とでも思っておけや俺は要があるから後は頼んだ」
これから面倒が起こるのは分かっていたので直ぐに冒険者ギルドを後にした。
知らんふりして逃げようとしたが流石に今日はSランクが数人居たので両腕を掴まれその狂乳からは逃げれなかった、俺には好みでは無いが偶には良いだろう。
それから皆で飲んでいると受け嬢が手紙を持って追いかけて来たので話を聞くと!
〖皇帝からの手紙〗だった、中身を一応確認すると皇帝本人が書いた手紙だった。
『琥珀の庭』カイル殿、好きな時に帝城にきてくれ今回の件で礼がしたい。
アーダベルト・フォン・リーバイス帝国皇帝』
何とも大物が吊れたな、皇帝からの直々の手紙かどうする他の仲間に・・・
無理か俺の名前が書いているからな、俺の好きにしろと言われるのが落ちだな・・・
次話に続く




