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プロローグ
遺書
さようなら。ありがとう。
私は、私の人生に嫌気が刺しました。
もう生きるのは嫌です。
誰に何を言われても私はタヒにます。
ありがとうございました。
あの人にもう一度会えるなら、会いたかったです。
でも、もう居ない。
なのであとを追います。
待っててください。
「うん。いいや。もうなんでも。」
私は今、夜の駅のホームに立っている
「まもなく、特急列車が通過致します。危ないですから、黄色い点字ブロックの内側でお待ちください。」
「うん。計画通り。」
特急列車を待つ足は、黄色い点字ブロックの外側にある。
カーンカーンカーン
「踏切、降りてきたみたい。」
誰もいない静かな場所に踏切の音が鳴り響く。
「特急列車が通過致します。黄色い点字ブロックの内側でお待ちください。」
再度放送がなり、
ガタンゴトンガタンゴトン
遠くから聞こえてくる特急列車。
そう放送が入った1分後に、特急列車が通過した。
いや、するはずだった。
一日目:今日の幸せ。




