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ヘルドゥラの神々:漆黒の女王

作者:渡弥和志
最終エピソード掲載日:2026/01/19
 神は、世界を救うために人を選ぶ。
 人は、大切な誰かのために神を利用する。

 魂を欠いた娘カルラを救うため、騎士メドゥルは神を宿す禁忌の儀式に手を染めた。
 その禁忌が、世界を大きく揺るがすことになるとも知らずに。

 領主の子ガルドは、友とその姉、そして世界の行く末を前に、剣を取る者として、守るべきものを選ばねばならなくなる。
 正義と祈り、愛と支配がぶつかり合う中で、世界は戦場へと変わっていく。

 ──人々の想いが交錯する、選択の戦記ファンタジー。


◆ あらすじ ◆

 トルイデア領フィレアル城で、騎士団長メドゥルの娘カルラは、城内に侵入した怪物『異形』に襲われ、魂の一部を失ってしまう。以来、彼女は生ける屍のように感情を失い、家族も友も絶望の中で一年を過ごしていた。

 娘を救いたい一心のメドゥルは、隣国から招いた魔導士ナルバの進言に従い、禁じられた神器『玉』を用いて魂を補完する儀式を強行する。だがそれは古き神の神意を受け入れる契約でもあり、儀式の成功と引き換えにカルラは紅い瞳を宿す“神意の器”となってしまう。

 儀式を止めようとした領主の息子ガルドは、親友ヴァルスの手によって打ち倒され、城を追われる。ヴァルスは姉と父の罪を背負うため城に残り、ガルドは真相を暴くため、二人の部下と老神官を仲間に加え、首府クレストルへ向かうことを決意する。

 逃亡の途中、ガルドは双剣使いの傭兵ダインと出会い、共に行動することになるが、各地では人が異形へと変貌する異常事態が発生していた。異形は変異し、人の技と姿を模倣し始めていたのだ。

 一方フィレアルでは、カルラを通して古き神の声が語られ、『五つの神器をヘルドゥラの座に集めよ』という神意が示される。同時に、メドゥルはその野心と、娘への執着から後戻りできない道を進み始める。

 世界の異変と友の選択、そして神の意志が交錯する中、ガルドは仲間と共に、闇の深まる世界を救い、神意の正体を暴くための旅に出る。だがそれは、人の意思を神々が問う、世界の根幹を揺るがす戦いの始まりでもあった。
序章
少年期の或る日
2025/12/14 22:03
第一章
1. 紅の目覚め
2025/12/10 22:34
2. 贖罪の鎖
2025/12/10 22:35
3. 双剣の傭兵
2025/12/10 22:37
4. 落影の古砦
2025/12/11 17:57
V.対価の神意
2025/12/12 16:04
第二章
1.都の光影
2025/12/12 16:06
2. 影の残滓
2025/12/12 16:07
3. 黄昏の魔導士
2025/12/12 17:38
4. 夜暗の訪れ
2025/12/15 12:05
V. 僭主の確信
2025/12/16 17:48
第三章
1. 深淵の残響
2025/12/19 15:52
2. 森の守り人
2025/12/22 22:07
3. 森の護り火
2025/12/22 22:07
4. 沈黙の裁定
2025/12/25 20:30
V. 黒の目覚め
2025/12/26 21:00
第四章
1. 崩壊の戦陣
2025/12/29 15:56
2. ヒトの選択
2025/12/30 16:24
3. 祈りの行方
2026/01/03 18:41
4. 神器の呼応
2026/01/03 19:12
V. 混迷の議会
2026/01/08 22:49
第五章
1. 宣告の刻
2026/01/11 16:30
2. 貪欲の王
2026/01/12 14:45
3. 瞋恚の王
2026/01/14 12:00
4. 愚癡の王
2026/01/14 12:12
V. 断裂の鎖
2026/01/15 06:47
第六章
1. 最後の戦線
2026/01/15 20:40
2. 静止の遺跡
2026/01/17 17:22
3. 終の老騎士
2026/01/18 08:56
4. 選択の境界
2026/01/18 19:36
V. 救済の代償
2026/01/19 18:00
終章
涙のあとに
2026/01/19 18:00
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