第一話STARSブラブォーチーム出動
これはあくまで作者の想像でのストーリーである。
本編のストーリーとは多少異なることがあることをご了承ください。
1998年ラクーン事件と呼ばれる奇妙な事件が起こった。この事件は世界中で報道されたのだが、分かっていることは、人を一瞬で死にいたらしめるウィルスにより人々が全滅し、感染者をこれ以上出さないためにラクーンシティに核爆弾を投下したとアメリカ合衆国の大統領を発言し、それ以上のことは一切喋ろうとしなかったのである。今もラクーンシティにはウィルスの恐れがあるとして立ち入りを禁止している。人々の中にはラクーンシティでの事件はアークレイ山地で起こっていた猟奇事件とつながりがあるのではないかと疑問視している人々もいる。
そうあの洋館事件が…。
ブラブォーチームのオフィスに一本の電話がなりひびいた。『ジリリーン』
エンリコ「はい、こちらエンリコです。」
ブライアン署長「おおエンリコか。ブライアンだが、急ですまないがこれからSTARSにアークレイ山地に行ってもらいたいのだが」
エンリコ「アークレイ山地にですか?」
ブライアン「そうだ。君も知ってると思うがアークレイ山地で最近たくさんの行方不明者や死亡者がでている。これをそのままにしとくわけにはできん」
エ「私たちがアークレイ山地の捜索をしろということですね」
ブライアン「ああ。忙しいところ悪いのだが、上からの命令でな。ぜひSTARSにとな」
エンリコ「分かりました。すぐ準備にとりかかります」
ブライアン「頼んだぞ」
こうしてエンリコたちSTARSはアークレイ山地の探索をすることになった。
どうしたものか…通常大掛かりな事件ではアルファーチームとブラブォーチーム二つのチームが同時に出動するのだが、この時アルファーチームは別件でいなかったのである。
仕方ない…
エンリコ「私たちだけで先に出動する」
一同「はい」
そうゆうとブラブォーチームはすぐに準備にとりかかったのである。
先にブラブォーチームのメンバーを紹介する。
まず隊長のエンリコ・マリーニ、そしてケネス・Jサリバン、フォレスト・スパイヤー、リチャード・エイケン、エドワード・デューイに新人のレベッカ・チェンバーズの六人である。
六人は準備を整えさっそくヘリにのり現場に向かった。自分たちの運命も知らずに…。