十月三十一日
音ゲーばっかりしていたらまた日が開いてしまった。遊ぶだけならともかく気が乗ったので曲を作って自分で譜面作ったりなんてことまでしていたので始末に負えない。
過去の章を読み返したところによれば、初めてNの六面に到達してから既に一ヶ月が経っていたらしい。そろそろクリアしろよって感じだが、この一ヶ月で妖々夢を触った日数は一週間あるかないかである。
そろそろ真面目にやろう。
テレビの説明書を読んでいたらゲームモードとPC信号への最適化の存在を知った。
fpsが少し落ちたような気がするが、東方をプレイする分には問題ない程度までラグは減った。これは嬉しい。
最初の時点で気づけよって話だが、テレビの説明書は読みにくいのだ。
目的別にまとめられているのはまだ分かるのだが、項目名が「HDMI機器に繋ぐ」であるせいでPC関連の機能の記述がそこにない。普通PC繋ぐものじゃないし……とも一瞬思ったが一番繋ぐ人が多いであろうレコーダー関連の記述もないのでやっぱり産廃である。はーつっかえ。
索引もないので(あったところでどんな言葉で逆引きすればいいのか分からないのだが)本当に使えない。
家に籠もってシューティングやってハロウィンを過ごすというのは21歳の若者としてどうなんだとも思いつつ妖々夢を起動する。
つくづく自分の集中力のなさに呆れる。二分半(音ゲー1曲分)しか保たないのだ。
ブランクがあるせいで腕が落ちているのもあり三面で二回死んだ後、六面のプラクティス開放とバッドエンドを見るためにコンティニューしてでもクリアするよう方針を転換。
とりあえずクリアはできたが、バッドという雰囲気ではないしなんならエンドですらないバッドエンドを前にポカーンとするのみだった。




