神級魔法と少女
1日空いてしまい、申し訳ありません。これからは2、3日に一度のペースにします。
「いや、だから私と一緒に冒険させてください!
えっと、いきなり付き合って下さいっていうのも失礼だと思ったので。」
いや、いきなり一緒に冒険ってそれも失礼だろ…。
「てか、僕冒険者じゃないし。」
「じゃあ一緒に冒険しましょう!」
はぁ…、こういうタイプには何を言っても無駄なんだよなぁ…。
「僕、彼女いるし。」
そうだよね?
『そうね、そういうことになるわね。』
「え!?そうなんですか!でも、冒険だけでも!」
「と、とにかく僕はすることがあるから。それじゃあ」
「私は絶対諦めませんよ、ついていきます!」
めんどくさいなぁ…。あ、神級魔法を見せればビビって逃げるかも。
お、ちょうどよさそうな敵だ。
神級魔法、“デスフレイム”
「え、え!?」
敵は塵すら残らずに消えた。さすが禁忌の魔法だ。
って、禁忌の魔法を見せちゃったよ。逃がせらんないし…。
「めっちゃ強いですね、なんですかその魔法は!?」
感心してるし…。
「君は僕の魔法見ちゃった訳で、あんまり人に言いふらされたくないわけ。頼むから誰にもいわないでね。」
「いいですけど、条件があります。」
どうせ冒険しましょうだろうな…。
「いいよ、一緒に冒険してあげるよ。君、名前はなんていうの?」
「ほ、本当ですか!?やったぁ!名前はリーハです!よろしくお願いします!」
「僕はトモヤ。よろしくね。」
こんなきっかけで僕は冒険をすることになった。
一部、話がかぶってしまっていました。大変申し訳ありませんでした。