表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/5

プロローグ 夢の中

『将来、結婚しようね!』



懐かしい夢...。

あの時、()は、なんて答えたっけ...。


...あ、そうだ。



『気が向いたらね。』


『それっていつ頃?』


『...さあ。私、黒髪がタイプだから。』



自分の意志で話しているはずなのに、まるで自分ではないような、不思議な時間。

柔らかい草が生えている庭の木の下で、ある男の子に求婚された。


もう顔も覚えていないけど、...きらきら光る金髪が特徴的な子だ。

また、会いたいな...。











***


その願いは叶ったはずなのに...


「も、もしかして......アル?」


「...誰だ。お前は」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ