5、迫るタイムリミット<Side 和馬>
俺たちが狙う<失われた誕生石>シリーズには、条件が2つある。
ひとつは誕生石であること、もしくは、その名が誕生石を含んでいること。
それは簡単に調べられる。
だけど、もうひとつの条件は、時々情報が足りない時があって判断しかねることがあった。
そんなときは、俺たちは仕方なくその<候補>を盗み出し、実際<解読>してみることで、それが<シリーズ>だったかどうかを判断していた。
京都・大阪旅行から帰ってきてから見つかったターゲットも、そんな<候補>のひとつだった。
・・・いや、3つか・・・。
どれもこれも、日程が迫っていて、俺たちは仕方なく、3夜連続で怪盗夜叉の仕事をする羽目になった。
だけど、最初の2つはどちらもはずれで。
<シリーズ>でなかった宝石はさっさと警察に返却するにしても、苦労して手に入れた獲物が目的のものじゃなかったときの落胆は大きい。
しかも、獲物が<シリーズ>でないときは、いつだって<組織>のやつらは姿を現さなかった。
やつらもやつらなりに、情報を入手していて、<シリーズ>でなければ興味がないということか。
俺はちょっとやけくそになりながら、<仕事>をこなした。
どれもこれも<はずれ>で、一方で<組織>のやつらと相対しない安心感で、俺は気を緩めていたのかもしれない。
3夜連続の<仕事>の最終日に、体調を崩した。
5、迫るタイムリミット!! <Side 和馬>
朝、起き上がったときから体調に異変は感じていた。
でも、今夜の<仕事>さえこなせばゆっくり休める。実たちに知れたら、またごちゃごちゃとうるさいに決まっているから、俺はとりあえず大学の授業をさぼって休むことにした。
夕方になって愛良が帰ってくると、実たちも今夜の作戦会議で俺の家に来た。
大学をさぼってまで休んだというのに、体調は悪くなっていた。
気のせいか、まだ治っていない腕の傷が疼いている。
それでも、今夜の<仕事>はこなさないといけない。
今回こそ<シリーズ>かもしれないから。
「・・・よし、じゃぁ、作戦はこんなもんでいいかな。・・・今回こそ<シリーズ>だといいな」
「なかなか<シリーズ>の情報も探りにくくなってるんだよなぁ・・・・・・」
「それだけ、秘密裏にしたいものだってことだろうな」
実と宗次がそんなことを話しているのを、俺は朦朧とする頭で聞いていた。里奈は愛良と夕飯の用意をしている。
なんとかみんなに悟られないように今回の任務を終わらせよう。
今回の獲物は、デパートの一室を使って展示会を行っている宝石のひとつだった。
警察も3夜連続だというのに、はりきってくれちゃって警備もなかなかなもの。
でも残念。
デパートは抜け道がたくさんある。ただっぴろいフロアは俺の庭のようなもの。
美術館や博物館での<仕事>より、俺はデパートでの<仕事>のほうが好きだった。
・・・体調さえ、良ければ。
気を張ってるおかげで、なんとかターゲットを盗むことはできたものの、マスコミにパフォーマンスするほどの余裕は俺になかった。
『夜叉?どうしたの』
<ダージリン>が通信機でそう尋ねてきているのは聞こえているが、俺は荒い息しか返せない。やばい、熱が上がったかな。
俺はデパートの物陰に隠れて、なんとか息を整えようとしていた。
そんなに走ってもいないのに、なかなか息が整わない。それどころか、体がどんどん重くなってだるくなっていくようだ。
『夜叉、どうした、返事をしろ』
同じデパート内で待機している<ビール>も声を荒げて尋ねてくる。俺は、やっとといった感じで返事をする。
「・・・悪い、3階のフロアに来てくれないか、そっちまで、行けそうにない」
『・・・・・・わかった』
<ビール>も余計なことを言わずに返事をする。<仕事>中に、なんで、とかどうして、とかの無駄な話をしている余裕なんてない。
要求されたことを即座に実行するだけだ。
夜叉の格好のままいつまでもいるのはまずい。そうわかってはいるのに、体が言うことをきかない。
朦朧とする頭で、なんとか体を引きずりながら、俺は物陰に隠れて<ビール>が来るのを待った。
俺が盗みに入ったのは最上階の催事場があるフロアだけど、俺が隠れているのは3階。婦人服売り場だ。
今日のこの時間帯は、異例で一般客の出入りを禁じているが、デパートの社員は何人か仕事をしている。
だから、ぐずぐずしていれば、警察よりも先に、その社員たちに見つかる可能性もあった。
けれど、今の俺に、誰かの気配を読むだけの余裕はない。
もしもこの場に、<組織>の連中まで襲ってきたら、今夜は勝ち目がない気がする・・・・・・。
「お客様?いかがされました?」
突然背後から声をかけられて、俺ははっと振り向いた。
念のため、まだ夜叉の仮面もつけたままだ。背後に気配が近づいていたなんて、気づかなかった自分に舌打ちする。
「・・・・・・夜叉・・・」
つぶやいたのはデパートの社員の制服を着た女性。
年齢は25,6歳といったところか。俺の知らない顔の女性。
悲鳴を上げられる前に眠らせておこうかと、俺は咄嗟に睡眠スプレーを取り出そうと懐を探った。
「待って、夜叉。私よ、私」
知らない顔の女性は慌てて俺の手をつかんでそう言った。そして俺に洋服一式を押しつけた。
「早く着替えて。<ビール>と<ブラック>がデパートの外に車をつけているから」
「・・・・・・<ダージリン>?」
「そうよ?どう?ちゃんとデパート社員に見える?」
「・・・・・・全然わからなかったよ・・・」
俺の冷や汗を返せってくらいにな。
俺はほっとして仮面をはずす。少し息がしやすくなったが、体のだるさは消えない。のろのろとした動作で、簡易的な着替えを済ます。
「・・・和馬、あなたもしかして、熱があるの?」
里奈はまだ<ダージリン>として、変装を解かずに俺の額に手をあててくる。俺は咄嗟にそれを避けることもできなかった。
「ちょっと、なに、この熱!!どうして言わなかったの?!」
「・・・もしかしたら、これが<シリーズ>かもしれないだろ?」
俺は今夜の獲物だった宝石を<ダージリン>に押し付け、ふらふらしながらも立ちあがった。
ぶつぶつと小言を言い続ける里奈を先頭にして、俺たちはなんとか宗次たちと合流することができた。
車に乗り込むと、俺はどっと疲れと安心感が出て、そのまま無言で崩れ込んだ。そのあと、なにがどうしたのかさっぱりわからない。
気付けば、俺は宗次たちに連れられて、自分の部屋に寝ていた。
ちょうど実が診察をしてくれている最中で、里奈や愛良、宗次の姿もなかった。里奈はきっとまた、氷枕とかをつくってくれているのだろうし、宗次は<解読>をしているのかもしれない。
「気づいたか。・・・まったく、無茶ばっかりして」
「実・・・」
「腕の傷も少し化膿してた。悪かったな、まだ治ってないのに無理させて」
「・・・いや、俺もちょっと自分を過信してたのかも」
そんな会話をしていると、愛良と里奈が部屋に入ってくる。
愛良が心配そうに俺を見ているのが、視界の端で見えた。愛良と里奈でなにかを話し、実がそれに加わっていたようだけど、だいたい想像はつく。
すると、<解読>を終えたのか、宗次が部屋の扉にいるのが見えた。
「・・・悪かった。もっと情報網を伸ばしてみるから」
それだけ言って去っていく宗次。
それだけで、俺は今回も<シリーズ>ではなかったことを悟った。ということは、今回の三夜連続の夜叉は無駄骨だったわけか。
そういえば、今夜も<組織>の連中はいなかったしな。
だけど、俺はそれ以上に宗次のその発言に驚いて、慌てて里奈に向かって言った。
「里奈、あいつを止めてくれ。これ以上無茶をさせたくない」
ただでさえ、宗次の情報収集の仕方は違法も混じったやり方をしている。
闇組織に狙われそうなやり方だってしているのは知ってる。それでも、今回のターゲットたちは<シリーズ>かどうかわからなかったのだ。
それは仕方ない。
これからもこんなことはあるだろうという覚悟もある。
だから、宗次を責めるつもりはない。だから、これ以上危険な領域に足を踏み入れないでほしい。
「・・・うん、わかってる。でもね、和馬。私たちは和馬にもこれ以上無理してほしくないの」
里奈がうなずきながら俺に近づいてくる。その一方で、実が愛良を連れて部屋を出ていくのが見えた。
「苦しいときは苦しいと言って?無理して夜叉を続けて、<シリーズ>を集めることができなくなったら、それこそ元も子もないのよ?」
「・・・・・・あぁ・・・。・・・・・・だけど、急がないといけないんだ。やつらに、<シリーズ>は、渡せない・・・・・・」
「それはわかるけど・・・・・・」
里奈は困ったように口をつぐむ。そしてまた、今度はちょっと怒ったように俺に尋ねてきた。
「それにしても。また体調を崩すなんて、また不摂生な生活をしているんじゃないでしょうね?」
「違うよ。食事は愛良が用意してくれてるし、生活習慣も・・・・・・まぁ・・・そこそこ・・・」
いい、とはいえない正直な俺。
ふと、そんなことを言っていたら朦朧としている頭でも思い出すことがあった。
「そういえば、そろそろ愛良と約束した1か月だな・・・」
「愛良ちゃんを1か月だけ預かるって約束したんだっけ?・・・でも本当に追い出しちゃうの?かわいそうよ?両親と離れて暮らして、さみしいに決まってるんだし」
「両親と離れて暮らすことは、愛良が決めたことだ」
「でもそれは、夜叉の弟子になって、<エーゲ海のエメラルド>を取り戻すためでしょう?意地らしいじゃない」
どこまでも愛良をかばう里奈に、俺はうんざりしてきた。
「今は愛良の話はいいよ。俺はもう寝る」
そう言って布団をかぶった俺に、里奈はあからさまに大きなため息をついた。
「愛良ちゃんの寂しさもわかってあげなさいよ。ひとりでいることの寂しさは、和馬が一番わかっているでしょう?」
それだけ言うと、里奈も部屋を出て行った。
・・・わかってる。孤独のつらさも、怖さも。
目的がなければ、見失ってしまいそうな、道の危うさも、すべて。
でも、愛良といれば、夜叉を隠し続けていけるかわからないのに・・・・・・。
そんなことを考えているうちに、俺はいつしか眠りについてしまったようだった。
ふと、人の気配を感じて、目を開ける。
月明かりだけが照らしている薄暗い部屋。そこに、人の気配。なぜだ?
ここには、この家には、俺ひとりしかいないはずだ。
ひとり、この家に残されてしまっただけ・・・・・・。
「和馬お兄ちゃん?お水、いる?」
そっとかけられた声の方向に、俺は視線を向ける。
そこには、心配そうに俺を覗き込む少女の姿があった。
「あい、ら・・・?」
あぁ、そうだ。
俺は今は、ひとりじゃないんだ。この家に、ひとりきりでは、ない。
ぼんやりとする頭でそんなことを考えている間にも、愛良はせっせと俺に水を用意してくれる。
喉をうるおして、薬が効いているのか少しクリアになった頭で、俺は愛良がこの部屋にいることに違和感をやっと感じた。
「・・・今何時だ?」
「夜中の2時だけど?」
小学生の起きてる時間じゃないだろ。いくら明日が土曜で休みでも、俺に付き添って起きてる必要なんかない。
さっさと部屋に戻って寝ろという俺の言葉に、愛良は断固拒否して俺の手を握る。
その手のぬくもりに、なぜか俺の方が安心してしまって。
また襲いかかってきた眠気に耐えきれず、そのぬくもりを伝えてくれる手を握り返したまま、俺はまた眠ってしまった。
そう。
俺は、この家にひとりでいるのは嫌いだった。
両親がいたころの暖かな時間。
楽しかった日々。
笑い合ったあの生活。
みんなみんな、なくなってしまった。
全部、奪われてしまった。
「不運な事故で亡くなった」なんて、そんな言葉一言で。
俺一人だけ取り残されたのを実感させられるようで、俺はひとりでこの家に長くいるのは耐えられなかった。
特に夜は、幼い子供のように、ひとりで寝ることを恐れた。
悪夢を、見る。
両親が死んだことを聞かされた夜。
あのときのことを何度も思い出す。それを想像してしまう。
同時に、<失われた誕生石>の話を聞いた時の衝撃も思い出す。
燃え上がった<組織>のやつらへの憎しみの炎。
すべてが悪夢となって再現される。
だから、怪盗夜叉として夜を駆ける方が好きだった。
ひとりで、この家にいなくてすむから――――――――――・・・・・・・・・。
やけに頭がすっきりして目が覚めた。
時計を見ると、朝の7時。あれから5時間くらいか。
ふと手に違和感があってそれを探ってみると、俺の手をしっかりと握りしめたままベッドにうっつぷして寝ている愛良がいた。
あれからずっと、俺の手を握り締めて看病してくれてたのか?!
「・・・馬鹿なやつだな」
言葉とは裏腹に、感謝と愛しさが湧いてくる。
ひとりではないのだという安心感。それが、こんな幼い少女が与えてくれるなんて。
俺は愛良を起こさないようにそっとベッドに横たわらせた。
手はどうしても握ったまま離さないから、仕方なくそのままにしておく。
風邪をひかない様に毛布をかぶせて、俺もその隣でもうひと眠りすることにした。
次に目を開けた時、愛良はまだ寝ていた。
時間ではすでにお昼の時間に近くなっている。そろそろ実たちも来るかもしれないな。
身を起してみれば、熱はひいたのかすごく体が軽かった。
横で眠る愛良に目をやって、思わず頬がゆるんでしまう。いつもはあんなに虚勢はって色々言ってるくせに、静かに眠っていればかわいい顔してる。
妹にこんな子がいれば、今頃夜叉なんてやらないで、この子を守るために働いてでもいたのだろうか。
だけどすぐに、そんなことを考えた自分を自嘲する。
何をいまさら。
怪盗夜叉となり、<真実>を暴くことを誓ったのを忘れたわけではないのに。
その後、目を覚ました愛良は大騒ぎしながら俺のお粥をつくりに台所に向かった。
ほぼ同時に、実たちもやってきた。
里奈は愛良と台所にいるのか、実と宗次が部屋にやってきた。
実の診察を受けながら、宗次が憮然とした態度で告げてくる。
「・・・里奈に止められたけど、俺はもっと情報がほしい。このままじゃだめだ」
「でも、おまえをそれ以上危険なところに置きたくない」
「危険なところにいるのはおまえだろう、和馬?!<はずれ>をひいている間に、警察に捕まったらどうするんだ」
「そんなヘマはしないさ。とにかく、それ以上危険なことに足を踏み入れるなら、俺も黙ってないからな」
俺と宗次はしばらくにらみ合う。すると、診察を終えた実が、宗次を肘でつついた。
「宗次。和馬に報告することがあるんだろ?」
「・・・あ、あぁ、そうだ・・・」
不服そうに髪をかき上げた後、宗次は俺に言った。
「前に愛良が言ってた<エーゲ海のエメラルド>のこと、覚えてるか?」
「愛良が取り戻したいといってたやつだろ?」
昨日も里奈とその話をした気がする。
「調べたら、当たりだった。<シリーズ>のひとつだったよ」
そう言って、宗次が俺に一枚の紙を渡してくる。それは、一枚の絵画を印刷したものだった。
広い海を草原の崖から見下ろすようにして佇む、エメラルドグリーンのドレスをまとった少女。
その表情は、微笑んでいるようにも憂いているようにも見える。
「・・・これが、<エーゲ海のエメラルド>・・・」
「ただし、その絵画が今どこにあるかはわからなかった。・・・・・・愛良なら知っているのかもな」
「そこでだ、和馬」
宗次を引き継いで、実が身を乗り出してくる。
「もうすぐ愛良ちゃんと約束した1か月だろう?だけど、ここで愛良ちゃんを逃すのは<シリーズ>奪還上にもよくない。彼女がなにかを知っている以上、できれば手元においておきたい」
「だけど、愛良をここに置いておけば、いつか俺たちがやっていることが愛良に知れるぞ?」
「だ~いじょうぶだって。俺たちがそんなヘマしないだろ?」
宗次がいつもの陽気な態度で俺の不安を打ち消そうとする。
「・・・だけど、<組織>のやつらが本格的に動いてきて、この場所を知りでもしたら・・・・・・」
「そしたら僕の家で愛良ちゃんを預かるなり、考えるさ」
実も請け負う。
こんな稼業をしている以上、いつ身の危険も命の危険もあるとは言えない。
まして、実たちには言っていないが、神戸でやつらに忠告されている。
「墓前に黒薔薇を捧げる」と。
あれが何を意味するのかはよくわからない。
調べようと思っていて、<夜叉>の仕事が立て続けにあってできないでいた。
「それに和馬。愛良ちゃんといるほうが、安心するだろ」
実がそっと、俺に言う。
まるで、昨夜の俺の想いを知ってるみたいに。
「そんな・・・・・・こと・・・」
「だいたいこの家でっかいんだから、けちけちしてないで、愛良くらい預かってやれよ、恋人だろ?」
宗次がまたまぜっかいして俺をからかう。
正直なところは、愛良とこのまま暮らし続けるのもいいか、と思い始めていた。
里奈が指摘したように、両親もいないのに、毅然として俺に弱いところをみせない彼女が、昔の自分に重なって見えたせいもあるかもしれない。
まだ幼い小学生だっていうのに、なんであんなに意地を張る必要があるんだか。
そうかと思えば、俺のことを気にかけてばかりで。
こんな俺になんでそこまでする必要があるんだか、俺にはさっぱりわからない。
だけど、不思議とそれが嫌だと思うこともなくなってきた。
それどころか、安心感、居心地のよさすら感じ始めていた。
けれど、俺には怪盗夜叉という裏の顔がある。
愛良に正体がばれることもそうだが、いつ<組織>のやつらがここを見つけるかもわからない。
何重もの危険があるというのに、愛良と一緒にいていいのかわからず、俺の甘えはそこで歯止めがきいていた。
なのに、実も宗次も、そうしろという。
里奈も同意見なのだろう。
このまま、愛良と一緒に暮せ、と。
彼らは知っているから。
俺が、この家にひとりでいることを嫌うことを。
だから、愛良という存在がそれを緩和してくれているのだということも。
「・・・まったく、おせっかいだよな、おまえらって」
思わず漏れ出た苦笑。
だけどもう、心は決めていた。
<エーゲ海のエメラルド>を取り戻すまでは、愛良と共にここで暮らそう、と。
こうして書いていると、和馬って暗いですねぇ・・・・(笑)
まぁ、それなりの背景があるから仕方ないとはいえ、暗い・・・・・・。
夜叉の仕事も、いつもいつもアタリをつかんでいるわけじゃないだろってことで、今回はハズレ三連発を味わってもらいました!
ちらっと里奈の特技も出てきたのですが、そこにスポットあてるのはもう少し先で。
そして、やっぱり甲斐甲斐しく実が和馬のお世話してます!!(笑)