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意味が分かるとゾクッとする話:トリテツガワルイ。

作者: 謝流々辺郎

とある街で、人が電車に轢かれたという痛ましい事故が起きた。


被害者はいわゆる「撮り鉄」と言われる少年で、運転手によるとこれまでにも何度か電車の写真撮りたさに線路内に侵入し、その度に急停止せざるを得ない状況があったという。


どうやら警察の調べでは線路内に侵入して写真を撮ろうとしていたのはこの少年だけでは無く、何名かのグループがいたらしく、特定は出来ずにいた矢先の事故だった。


今回も線路内に侵入して写真を撮ろうとしていたが、発見が遅れ、少年は死亡。


鉄道会社はこの少年の行為は悪質と判断し、遺族に対して電車遅延の賠償金の請求も検討しているという。


















〈解説〉

この電車の運転手は本当に線路内に侵入した少年の発見が遅れたのでしょうか?


もしかすると、何度も迷惑行為を続ける少年たちに対し殺意を抱き、ブレーキをかけるのをわざと遅らせて少年を事故に見せかけ殺意を持って轢殺したのかもしれません。


他の迷惑撮り鉄グループへの見せしめの為に。


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