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魔将貴族II  作者: ルクフ
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魔将貴族II 七章 六十話〜七十話

魔将貴族II七章


一話~白と黒~


アイフはアイドに斬りかかる

アイドはスッと横に避ける

〈アイド〉「遅いね〜」

アイドはずっとニコニコしてる

殺気を一切出さない

アイフはどんどん斬りかかるが

全部避けられる

アイフはさらに突く

アイドは避けきれずに動脈にかする

血が出る、、、、

血、、、、

ククク、ダメだ、堪えろ、、、

私は、、、、俺は、、、、

気付いたら俺はアイドを長巻で

突き殺してた、、、、

ククク、ざまぁ、、

〈アイ〉「シェロ?」

〈俺〉「なんだよ、敵だから

、、、、殺したっていいだろ、、、」

俺は悪魔の様な笑みを浮かべる

〈俺〉「さてと、次は、タール、

てめぇだ、」

〈ター〉「ダリア、ベロニカ、

こっちだ」

俺の背後から何者かが斬りかかる

俺は避けて振り向きざまに長巻を振るう

何者かは咄嗟にバックステップでかわす

その何者はあの時船着場でみた

吸血鬼、ダリアだった


二話~深紅の花~


〈アイ〉「その吸血鬼は任せて」

〈俺〉「いや、俺が殺す」

〈ベロ〉「俺っちも忘れるなよ」

も一体吸血鬼が来る

〈俺〉「アイフ、そいつを任せた

吸血鬼、灰にしてやるよ」

〈ダリ〉「私を灰に?、笑わせるな」

俺は長巻を振りかざすがダリアは避ける

そこにナイフをワープさせ長巻でナイフを弾き

ダリアに飛ばす、ダリアは跳んでよけ手元に剣をワープ、

その剣で俺に斬りかかるが長巻で受け流す

そして長巻で振り払う

ダリアは咄嗟に避け体制を崩す

そして俺はダリアの眉間にナイフを投げる

ダリアは足で飛んで来るナイフをけり上げ

そのまま一回転して体制を立て直す

そして落ちてきたナイフを掴み

投げ返すが俺は長巻で弾くそして

一気に距離をつめ長巻で刺そうとするが

ダリアは体を捻り攻撃をかわしてそのまま

横に斬るが俺はしゃがんで回避した後

手元にナイフをワープさせ突くが

ダリアはバックステップで避け

間合いから外れる

そこで俺はダリアの後ろにワープして

長巻を斜めに切り上げる

ダリアはそれに気付き振り向いたが遅かった

ダリアの体は真っ二つに別れる

ダリアは灰になる

一方アイフは、、、、


三話~淡い紫~


アイフはダガーを二本取り出し

連続でベロニカに攻撃

ベロニカは全て槍で攻撃をさばく

アイフはバックステップと共に

銃に持ち替えて発砲

ベロニカは銃を槍で弾く

アイフは右手の銃をはなし

刀をワープさせ突くが

ベロニカは槍で弾き、その瞬間に

アイフがベロニカの眉間目掛けて発砲

ベロニカは首を傾げ銃弾を避ける

その隙に刀で切り上げるがベロニカは

槍で地面を突き高く跳び攻撃をかわした

宙に浮いたベロニカ目掛けて発砲

ベロニカはアイフの後ろにワープして突くが

アイフは先読みして上に跳ぶそして落下と同時に

斬り下ろすが槍で攻撃を防がれる

しかし槍が折れる

ベロニカは咄嗟に間合いの外へワープ

そしてロングソードを取り出す

そして一気に距離を詰め

斬りかかるがアイフは避ける、

今度はそれをベロニカが先読みして

アイフの後ろにワープ

そして斬りかかるがアイフも咄嗟にワープ

少し離れた所にワープした

そこでベロニカの目に映ったのは

灰になったダリア、、、、

ベロニカは立ち止まる、、、

〈ベロ〉「ダリア、」

アイフはベロニカの喉仏に刀を刺す

〈ベロ〉「ダリア、一緒だ」

ベロニカは灰になった

〈俺〉「そっちも終わった様だな」

〈アイ〉「目を覚ましてよシェロ、」

〈私〉「そう、だな、すまない、少し取り乱した」

〈アイ〉「そうえば咲は?」

辺りを見渡したが何処にもいなかった

タールも見当たらない


四話~行き先~


どうやら咲はタールに連れ去られた様だ

〈アイ〉「タール、、、」

〈バフ〉「まだ僕はやる事あるから

じゃぁ、」

バフォメットは何処かへワープした

、、、、誰か見てる、、、、

私はあえて見られてる方向に顔を向けないようにした

場所を移動しよう

〈私〉「私はパトロールの続きをする

それではまた」

〈アイ〉「咲はどうするの?」

〈私〉「今行っても返り討ちにあうだけだ

、、、、、バフォメットを追え、、、、」

〈アイ〉「分かった」

そうえばセルトもいない

電話してみる、、、、

〈私〉「セルト、何処にいる?」

〈セル〉「ゲーセン」

〈私〉「私もあまり言える立場じゃないが

いちよう仕事中だぞ」

〈セル〉「めんどくさい」

〈私〉「死神辞めろっ」

電話を切る

あの問題児が

しかしずっと見られてる、、、、

場所は高い塔の上

そこにワープする

そこにはグレーの上着を着た

グレーの髪の青年がいた


五話~三輪目の敵~


そのグレーの青年に話しかける

〈私〉「私になんか用かね」

〈??〉「やっぱりバレてたかぁ

俺は黒灰、タールから監視を任されてさぁ〜」

〈私〉「咲は何処だ」

〈黒灰〉「さーね〜」

私は黒灰の頭部に銃口を突きつける

〈私〉「私は気が短い、ふざけてると」

〈黒灰〉「撃ってみ」

私の言葉をさえぎる様にそう言った

しかしタールの貴重な情報源だ

むやみやたらに殺す訳には、、、

いや、黒灰は自分が情報源だと知り

殺せない上で言った

黒灰の肩に一発撃ちこむ

しかしパーンと灰が飛び散りその灰が

逆再生された様に元に戻る

〈黒灰〉「こゆこと

何処撃っても俺は死なねぇ

まぁ不老不死って訳じゃねぇが」

なるほど

少し考察するべきか

〈私〉「また会おう」

私はパトロールに戻る

今日が旅行最後

帰って館の者全員で話すか、、、、

仕事が終わり館に帰る

一方アイフは、、、、


六話~イカレタ研究所~


僕はバフォメットについていった

気配の消し方とか分からないけど

大丈夫かなぁ

バフォメットは周りのカプセルを見ながら

歩いてる

カプセルの中は照明の角度で見えない

バフォメットは十字路を左に曲がる

物陰が少なくなったつけるのは此処までにしよう

僕は十字路を真っ直ぐに進む

その時、、、

〈??〉「アレ?、君って、」

僕は振り向く

そこには研究服を着た

少女が居た

〈??〉「あー、本物だー!」

〈アイ〉「本物?」

僕は冷静に対処してるが

内心心配してる

バレるかも、、、、

〈??〉「アイフモデルの母体、

アイフ細胞の元」

〈アイ〉「僕の本もっ!!」

僕は此処で思い出す

アイドの存在を、、、、、

アレはそっくりさんじゃなくて

、、、、僕のクローン、、、

〈??〉「僕はメリー、

メリーゴールド、

サイエンティストだよ!」


七話~恐怖~


僕は嫌な予感がしてカプセルを見た

そのカプセルの中には、、、

、、、、僕がいた、、、、

僕はその場で吐いた

そして頭が混乱し

その場でワープする事を忘れ逃げ出す

夢だ、夢であって、お願い

取り敢えず目に見える道を直進して

少し落ち着いた

そこにもカプセルは並んでる

此処も照明の光で顔は見えないが

角らしきものが生えてる

真っ先に炎鬼丸と燐刄を思い出す

そして燐刄の第一印象は角の形は違うが

その顔は炎鬼丸とよく似てる

そこでメリーが息を切らしながら走ってくる

〈メリ〉「はぁ、はぁ、はぁ、走んないでよ

僕運動苦手で魔法も使えないんだよ、、

、、、、、このカプセルに入ってる鬼は

誰がモデルだと思う?」

〈アイ〉「炎鬼、、、丸?」

ダメだ、もう何も聞きたくない

〈メリ〉「ンフフ、正解!

もっとお話ししよ」

〈アイ〉「やだ、ぜったいに、、」

〈メリ〉「あー、あー、怖がらないで

僕、あまり人と話せる状況じゃないんだ」

〈アイ〉「し、しるかっ」

僕は館にワープした

一方シェロは、、、


八話~状況整理~


私は話が狡猾に進むよう

自分の部屋で言う事まとめていた

何故なら、死神、ベルゼブブ、シャダラ、タール、露蛾、

そして怪しい動きをしてるバフォメット

物凄く複雑になって来た

まずタール以外は私と繋がってる

しかし死神側にベルゼブブの駒が居るが

それが露蛾だ

死神とベルゼブブは繋がってないが

死神の情報はベルゼブブに筒抜けだ

そしてベルゼブブはシャダラと敵対関係

だが間逆のパターンもありえる

さらにタールとも敵対関係

まぁシャダラは数ヶ月ほっといても問題は無いだろう

ただ咲をさらったタール、、、、、

よくよく考えればタールも味方を増やさないかぎり

問題無い、

次に一番どうにかするべきなのはバフォメットだ

最近席を外すのも死神とは関係無さそうだ

武器としては問題無いがアイドの件がどうも引っかかる

それにバフォメットはタールを押さえてた外すだが

タールと咲は消えた

タールが咲を連れ去るのは分かるがバフォメットは

それを止めれなかった、?

タールとバフォメットは繋がってる?

、、、頭が混乱してきた

取り敢えずタールと戦うさいバフォメットとも

戦わなければいけない可能性がある

バフォメットが裏切った確率が高い

取り敢えずこの事を言おう

食堂に向かう

全員食堂に集めて状況整理だ


九話~ピース~


アイフとバフォメット以外食堂に集まった

バフォメットだけは来ないでくれ

ポカーが皆のコップに紅茶を入れてる間

アイフがワープして来た

〈私〉「バフォメット以外全員そろったな

話を始めよう

アイフ、バフォメットは何をしてた」

〈アイ〉「バフォメットは、、、、、

研究所に行ってそこから

、、、、、、、、、

見失った」

アイフは少々混乱してる様だ

やはりバフォメットは、、、

アイフは深呼吸して話しだす

〈アイ〉「見失った後、メリーってゆう

女の子に会って、、、、周りを見渡すと

カプセルの中に僕がいっぱいいて

走って逃げたらカプセルの中に炎鬼丸がいっぱいいて

そこで怖くなって逃げた」

〈私〉「そうか、ご苦労だった、

私はアイドを倒した後タールに

咲が連れ去られた事を知った

それと誰かに見られてる気がして

そこにワープしたら黒灰って奴がいて

そいつはタールの仲間だったな」

〈炎鬼〉「それまでお前らは何してたんだ?」

〈私〉「ベロニカって奴とダリアって奴と戦ってた」

〈茨木〉「ふむ、黒灰は花の名前じゃ」

〈炎鬼〉「なにふざけた事いってんだよ」

〈私〉「、、、なるほど、、、、

バフォメットは敵だ、タールと繋がってる」


十話~花の名前~


〈アイ〉「なんで?」

〈茨木〉「簡単な話しだ、

タールとやらは部下に花の名前をつけてる」

〈アイ〉「なんで?、メリーって子は」

〈私〉「メリーゴールド、これがそいつの名前だろ」

〈アイ〉「確かに、そう言ってた

でもアイドは?」

〈炎鬼〉「そいつは単純にタールの部下じゃ無いって

事だろ?」

〈私〉「タールの部下じゃなければ

バフォメットの部下、もしくは露蛾の様な雇われ兵か」

〈アイ〉「でもタールとアイドは見た感じ敵対関係だった」

〈私〉「まだ奥があるか、、、」

〈アイ〉「そろそろ言ったらどうだい、シェロ」

〈私〉「何をだ?」

〈アイ〉「僕は研究所でカプセルに入った自分を見た

それも一人ではなく何人も

それと十年前凍結した世界に行った時

シェロは死神は死なないさと言って殺された後

僕がタールに殺られそうになった時

死んだはずのシェロが来て助けてくれた

それにバフォメットと一番関わりが深いのは

シェロ、君じゃないか」

〈私〉「それは単純に私は死んでないだけだ」

〈茨木〉「シェロ、そちは今嘘を吐いた

目が泳いでおったぞ」

〈バフ〉「シェロは死んだ、

そして魂をクローンに移した

僕はそんな事出来ない、

出来るのはルシフェルとベルゼブブだけだ」

〈私〉「ック、恩人に言われちゃしょうがない。

そうだ、十年前の記憶を少し思い出した

また思い出話でも語ろうか」


八章に続く

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