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魔将貴族II  作者: ルクフ
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魔将貴族II 二章 十話〜二十話

魔将貴族II二章


一話~聞きに行く~


目が覚める

朝ご飯を食べ

顔を洗い歯を磨いて

髪をといて

いつもの貴族服をきて

死神の書を開く

死神の書には死神の業務内容が書かれる

今日の違法契約者は

27人、、、

会社に向かう

、、、、、、、二時間後、、、、、

何事も無く任務を終えた

少年に話しかける

〈私〉「プラモデルを買ったけど

どうも作り方がわからない」

食いつくか、、、、、

〈少年〉「設計図があるはずだ」

〈私〉「いや根本的にわからない」

〈少年〉「分かった、あとでプラモを持って

家に来い、結界魔法は解いとく

これでワープできるはずだ」

言われた通りプラモデルをもって家にワープする


二話~ガチ勢~


家に到着

早速プラモデルを出す

すると手際よくパーツを外し

設計図を見ずに組み立てていき

完成したと思いきや

細いペンでパーツとパーツの間をなぞり

完成

〈少年〉「完成した」

〈私〉「お前はそれが特技か」

〈少年〉「僕はお前じゃない

セルトだ」

ようやく名前を聞き出せた

しかしおもりって、、、

おそらく命令を聞くようにしろって事だろう

戦闘ではチームワークが大事だ

セルトがこっちに合わせられない以上

こっちがセルトに合わせるしかない

まぁとりあえず仲良くなろう

この調子でいけば、、、、、

と言っても何をしたらいいか、、、、、

今度は曲で攻めてみよう

〈私〉「ありがとうセルト、

このプラモデルは館の自分の部屋に飾っとく」

プラモを持って帰宅

プラモを棚に置いて

スマホでクラシックを流す

一通り有名なクラシックを聴いて

ジャズも聞く


三話~ミス~


翌日会社に向かう

〈ザデ〉「今どんな感じだ」

〈私〉「ようやく名前を聞き出せたとこだ

仲良くなるにはまだまだだ」

〈ザデ〉「分かった」

今日もヘッドホンをしてる

今日も仕事を終わらせ

セルトの元へ行く

クラシックとジャズは頭に叩き込んだ

セルトの家のインターホンを押す

〈セル〉「なに」

〈私〉「私だ、曲について語ろうではないか」

〈セル〉「・・・・・・分かった」

鍵が開く、そして中に入る

〈私〉「セルト、アーシは好きかね」

〈セル〉「クラシックに興味は無い」

ミスった、、、

〈私〉「普段どんな曲を聞くのかい?」

〈セル〉「学園アイドル」

そっち系かぁぁぁぁぁ

〈セル〉「メメちゃん推しだ

シェロは?」

適当な事を言って場を潜り抜けるか

〈私〉「レートだ」

〈セル〉「レートちゃん可愛いよね」

食いついてきやがった

てかレートって誰だよ

〈私〉「今日は用事があるからこれで失礼する」

〈セル〉「待ってるよ」


四話~勘違い~


とりあえずレートで画像検索

ダメだ線グラフしか出てこない

要するに学園アイドルはかなりマイナー

学園アイドル レートで検索

出た、

赤髪の女の子

〈ポカ〉「失礼します、ミルクティーをおもt、

なるほど、旦那様はそうゆうご趣味をお持ちで」

〈私〉「違う、仕事だ」

〈ポカ〉「アニメ系の仕事に転職されたのですね」

〈私〉「違う、会社仲間に用があってだな」

、、、、、3分後、、、、

〈ポカ〉「ようするに任務の為セルト様との交流関係を

深め用と」

〈私〉「そうだ、」

、、、翌日、、、

会社に到着

〈ザデ〉「どんな感じだ」

〈私〉「ある意味仲良くなった」

〈ザデ〉「あとは戦闘時の行動パターンの把握」

〈私〉「まだ把握してなかったのか」

〈ザデ〉「突っ込んでデタラメに攻撃してるようにしか

見えなくて」

〈私〉「セルトはデタラメに見えて

攻撃出来ないよう規則正しく攻撃してる

しかし自分一人で戦ってる、

だからフォローしづらい」

〈セル〉「なぁ、僕思うだけど」

会話を聞かれたか?、、、

〈セル〉「レートはスカートより

ホットパンツの方が似合うと思うんだ」

聞かれてないようだ

〈私〉「私はドレスがいいと思う」

先ず二次元の時点でどれが似合うか分からない

〈ザデ〉「二人の世界観は違う、

仲良くなるには難しいだろうな」


五話~ワープ防止魔法~


〈ザデ〉「今回は熱帯林の鬼殲滅だ

鬼は村に住み着いてる

人を見つけたらワープで避難させろ

それと下見に行った奴が未だに戻って来てない

注意するよう」

現場に向かう、、、、

村に到着、

辺りに紫色の霧がかかってる

村の建物で綺麗な女性が黒煙菅を吸ってる

避難させよう、、、、

ワープが使えない!?

この霧が原因か?

〈女性〉「敵だ、殺れ」

女性がそう言うと鬼が出て来る

どうやらあの女がボスのようだ

〈私〉「セルト、雑魚は任せた」

鬼はどんどん出て来る

人が足りない

私は炎鬼丸に電話する

〈私〉「炎鬼丸、鬼がいっぱいいる、

応援を呼んでくれ

それと一度ここに来たらワープは出来ない

その点も考慮して応援を呼んでくれ」

〈炎鬼〉「おう」

しばらくするとバイクのバイブ音が聞こえる

〈炎鬼〉「やって来たぜー」

炎鬼丸はどんどん鬼を轢き殺して行く

アイフは鬼をどんどん斬って行く

ポカーと咲は館で待機してるようだ

それじゃぁ殺し合いの始まりだ


六話~サイボーグ~


〈私〉「バフォメット、出番だ」

私はレイピアを取り出しあの女に斬りかかる

女は右手でレイピアを右手で掴んで止める

〈女性〉「こんな細い武器ではワッチを切れぬぞ」

ここではワープが使えない

レイピアを話してナイフで突くが

女は避ける、次の瞬間

女の右手から刃が生えてくる

そして斬りかかるが私はナイフで受け流す

そして女はすれ違いざまに右手から

銃弾を発射する私は跳んで避け

レイピアを拾う

女は右手全体が機械でできてるようだ

女はガトリングの様に銃弾を連射してくる

私は走って避け距離を詰め

女の左手目掛けナイフを投げる

女の左手が宙を舞う

〈女性〉「こんな攻撃ワッチにきかんぞい」

女の左手は再生する

まさか、、、、、鬼?、、、、

〈女性〉「妖刀以外の武器はワッチには効かない」

なるほど、、、、、

ククク、、、バカな女だ、、、、

〈私〉「なぁ、本は好きかね」

〈女性〉「スマホがある今、本など無用じゃ」

〈私〉「それならここ十年の情報を知ってるはず

、、、、、、鬼斬りのチェドって聞いたことがあるかね」

〈女性〉「まさか、、、」

〈私〉「あれは実は偽名でね、、、

本名はシェロっていうんだよ」

ヤバい、、、心が、、、

私は、、、俺は、、、


七話~十年の本気~


〈俺〉「何匹も鬼を斬ってきた妖刀

見せてやるよ」

私は上に手をかざし

長巻を出して手に取る

〈女性〉「何故だ、ワープは使えないはず」

〈俺〉「さあ、ショータイムだ」

未だに消えぬ、、、あの心、、、

十年経っても、、、蘇る胸の高なり

狂犬が、、獲物を屠れと吠えている

また思い出しちまったよ

死ぬ前の記憶、、、、

俺は長巻を手に取り

地面を蹴り猛スピードで

刃を突き刺そうとするが

女は反射で避ける

〈俺〉「避けたか、へー、面白いねっ」

女の腹を蹴る

女は壁を貫通して木々をへし折りながら

飛ばされる

女は咄嗟に最後のナイフを右手から取り出す

〈女性〉「このナイフはダマスカス鋼、

そう簡単に砕け」(バギ)

〈俺〉「ダマスカス鋼が、なんだって」

俺は長巻を振りかざす

その時、、、時間が止まる、、、

俺は、、、、

もう殺戮は、、、

でも、もう、、、

今まで殺してきた奴らの顔が思い浮かぶ

もう、、、

クソォォォォォォ

長巻を女の顔に突き刺す


八話~仲間~


〈女性〉「何をしておる、

慈悲などいらんぞい」

え?、、、、

突き刺したはずじゃ、、、

長巻は女の顔の真横を通り過ぎ

地面に突き刺さってる

長巻の軌道がそれた?

後ろを見ると炎鬼丸が

長巻を掴んでる

〈炎鬼〉「もう、俺って呼ぶなよ、

シルクハット、落ちてるぞ」

炎鬼丸は俺にシルクハットをかぶせる

〈私〉「すまない、取り乱した」

そう、私はこの症状と一生付き合って行かなければ

ならない

この十年、本性を隠して来た

でも時々出してしまう

それはいつか、もう一人の自分と化した

何度もクローザの事を意識して

抑えてたがそれが自分になったとたん

操作不能になった

でも今はクローザだけじゃない

仲間が、抑えてくれる

炎鬼丸は女に手を差し伸べた

〈炎鬼〉「仲間になろうぜ」

いつか私が人に手を差し伸べる日が来るのだろうか、、


九話~増える住人~


霧は晴れ、任務も終わり

仕事仲間もぼちぼち帰って行った

私も家に帰る、、、、

〈私〉「っで、なんでお前がいる!?」

〈炎鬼〉「いや、仲間になったじゃん」

〈女性〉「仲間になったんじゃない

仲間になってやったんじゃ」

そろそろ第二拠点も視野に入れないとな

でもシャダラの亡骸はどうしよう

シャダラはデカイ氷の中、

その氷は絶対に溶けないだろう

〈アイ〉「君、名前は?」

〈女性〉「ワッチは茨木童子じゃ」

〈私〉「自己紹介が遅れてた、私はシェロだ」

〈炎鬼〉「俺は炎鬼丸、お前と同じ鬼だぜ」

〈アイ〉「僕はアイフ、よろしくね」

〈咲〉「アタシは咲、よろしく」

〈バフ〉「僕はバフォメット、大悪魔だよ」

〈ポカ〉「ワタクシはこの館の執事、

ポカーレグラムと申します」

〈茨木〉「さて、炎鬼丸、そちは何故

ワッチを仲間にした?

さてはワッチの美貌に惚れたのか」

〈炎鬼〉「ちげーよバカ

暴走したシェロを見てると

殺す気が失せるんだよ」

そうか、私は、、、、

とにかく故障した茨木の右手を

直さないとな


十話~修理~


〈私〉「っで、義手はどうする、

生憎このメンツで機械に詳しい奴はいない」

〈炎鬼〉「プラモみたいにぱぱぱぱーって

組み立てればいいんだろ」

〈茨木〉「ちゃうわ」

〈アイ〉「そもそもその義手は誰に作ってもらったの?」

〈茨木〉「シャードGじゃ」

〈炎鬼〉「名前の最後にアルファベット、

魔将貴族のリーダー格か、

だがこのアルファベットで管理されたトップは

千年前の話だが」

〈私〉「八年前リアルトDとなのる少年に出会った

父親がリーダー格のラジックDだと言っていた

その少年にあの長巻をもらった」

〈ポカ〉「今だにリーダー格が数名残ってると」

〈アイ〉「千年前か〜」

〈私〉「パーソンタウンの博物館で

少しの知識を手に入れたはずだ

とりあえずシャードGの元へ行くぞ」

〈茨木〉「ワッチだけで行く」

〈私〉「わかった、」

数時間後、、、

〈茨木〉「戻って来たぞ」

〈アイ〉「じゃあ次に童子の部屋を決めよ」

〈茨木〉「あっち、」

茨木は一番右の部屋を指す

〈私〉「わかった、

内装は自由に改造してくれ」

一人ふえたな、、、、


三章に続く

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