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ページ/ノート
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日本第十八番国連軍避難シェルター
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日本第十八番国連軍避難シェルターとは兵庫県の白菅山の山中地下に国連軍によって建設された地下シェルターである。
所属 :国連極東アジア方面軍在日国連軍第二方面大隊
公用語:日本語
人口 :14人
民族 :日本人
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目次
1.概要
2.歴史
2.1精神進化侵略体による地球侵略
2.2バエルの塔建設に伴う戦況の劣勢化
2.3非精神侵略人口の減少に伴う組織のゲリラ化
3.精神進化侵略体による攻撃と壊滅
4.シェルターの設備
5.現状
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概要
日本第十八番国連軍避難シェルターとは日本国の兵庫県の白菅山の山中地下に国連軍によって建設された地下シェルターである。国連極東アジア方面軍在日国連軍第二方面大隊に属し日本列島の近畿地方、中国地方における国連軍の最大拠点であった。しかし、2016年7月28日に精神侵略体による精神侵略を受け洗脳された日本国の警察組織によって壊滅した。
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歴史
・精神進化侵略体による地球侵略
精神進化侵略体とは地球外より飛来した非実体の情報化された地球外生命体である。非常に好戦的な生命体であり1945年以降の初飛来以降、地球人類の精神を侵略及び洗脳し第二次世界大戦後まもない全世界に戦乱を巻き起こした。これらの事実が一般に知られるようになったのは1950年代以降の事だった。これらの侵略攻撃に対して精神侵略に対する耐性が無かった人類は侵略を受け洗脳され同胞である人類を攻撃する人々に対して国連軍を組織し対抗した。精神進化侵略体と人類の戦争については「精神進化侵略体」の記事を参照。
・バエルの塔建設に伴う戦況の劣勢化
1963年に精神進化侵略体はソビエト連邦内の占領地であるモスクワにオスタンキノ・タワー(ロシア語: Останкинская телебашня, 英語: Ostankino Tower)と称する電波塔を建設した。この電波塔は特殊な電波を放出し中継器などを通して広範囲の人々に対して精神波を放出し多くの人々を洗脳した。この突如の広範囲の洗脳によってソビエト連邦は精神進化侵略体に敗北。さらにこの最初のタワーの建設後、全世界でこれらに類似した電波塔と称するタワーが精神進化侵略体の占領地内に建設され精神波を放出、これによって全世界の国連軍の戦線は崩壊し全世界の98%以上の地域が精神進化侵略体の影響下に入った。これらの塔を精神侵略に対してある程度の耐性を有していた僅かな人々はバエルの塔と呼んだ。日本におけるバエルの塔は日本における精神侵略体の中心地である東京都にある東京タワーや東京スカイツリーである。
・非精神侵略人口の減少に伴う組織のゲリラ化
バエルの塔が世界各地に建設された事によって1970年代後半までには精神侵略や洗脳を受けていない健全な精神を持った人々の人口(非精神侵略人口)が激減し国連軍はその規模を大きく縮小させられた。当時の国連軍の統計では10万にあたりの非精神侵略人口は僅か1人から5人という状況だった。この事実上人類社会のほぼ全てが侵略されるという事態に対して存亡の危機に瀕した国連軍は統合作戦司令部を南米大陸の熱帯雨林地域や南極大陸へと退避。各国の残存部隊に対してはゲリラ戦命令が伝達され、各国の残存部隊は世界各地の地下にバエルの塔の影響を受けない地下シェルターの建設を行い日本国においては全国各地の山中に計20箇所の地下シェルターが建設された。その18番目のシェルターが日本第十八番国連軍避難シェルターである。これらのシェルターや統合作戦司令部の詳細な位置は残存部隊員が精神侵略や洗脳を受ける事を予想して情報の漏洩を防ぐ目的で残存部隊員には伝えられなかった。
国連極東アジア方面軍在日国連軍第二方面大隊に属する日本第十八番国連軍避難シェルターでは設立当初、計20名の国連軍兵士が属していたとされる。しかし、様々な要因で次第に兵士の数は減少し最終的には精神波の影響が強い屋外で活動を行う各シェルター間の通信要員であった中島秀雄少佐のみになった。この事態に国連軍の統合作戦司令部はシェルター外の市街地から洗脳波の影響を受けにくい1歳から5歳児の男女の幼児を救出し新たな兵員へと再教育する作戦が伝えられた。この作戦は2000年に無事に行われ、男児5名、女児5名が精神進化侵略体の支配下から救出され問題なく再教育がおこなわれた。再教育された人員は精神進化侵略体に対する洗脳を受けにくい精神耐性を手に入れ模範的な国連軍の兵士として活動を行った。
その後、2013年に年齢が規定値に達した4名の人員が性交を行い3名の子供を出産し日本第十八番国連軍避難シェルターの総人員は14名となった。
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精神進化侵略体による攻撃と壊滅
2016年7月中旬、精神進化侵略体は日本第十八番国連軍避難シェルターの所在地の割り出しに成功した。さらに他のシェルターとの接触とシェルターの食料確保を行う為にシェルター外へと出ていた中島秀雄少佐を洗脳下にある日本国の警察組織を使って逮捕。2016年7月21日、警察は日本第十八番国連軍避難シェルターに対して侵入を試みた。しかし、異変に気がついたシェルター内の人員は警察に対して手榴弾、小銃、火炎放射器で抵抗しこの際、警察はシェルター内の人員に対して誘拐事件の被害者を保護するとうたい、武器を捨てて投降するようにと呼びかけを行った。しかし、シェルター内の人員は激しい抵抗を続け一週間に渡って抵抗は続いたが2016年7月28日、日本第十八番国連軍避難シェルターは精神進化侵略体によって陥落した。この際、二名の人員が緊急時用の脱出口を使ってシェルターを脱出したが後に捕獲された。
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シェルターの設備
日本第十八番国連軍避難シェルターは主に地下一階建ての構造となっていた。ただし入り口は地上部の倉庫の地下への梯子で下りられる縦の坑道となっており地下15mまで降りると金属製の2枚の扉がありその奥の滅菌区画がシェルターであった。シェルター内には二段ベットを備えた各人員用の自室が5つ設けられておりさらに教室として使用された部屋や地上監視室、トイレ、浴室、倉庫区画、医療区画があった。
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現状
現在、日本第十八番国連軍避難シェルターは精神進化侵略体の影響下にある警察の管理下に置かれている。また、中島秀雄少佐は拘束され、3歳から18歳までの警察に拘束された人員14名は元々の血縁関係にある者の家や養育施設に送られている。精神進化侵略体からの精神侵略や洗脳を受けずに現状、再び接触に成功したのは6名ほどで残りの人員の状況は不明である。再集結に成功した人員は密かに部隊の再編成を計画し他のシェルターとの交信が困難な状況である為、状況の打開策として中島秀雄少佐の救出作戦として東京拘置所襲撃の計画や精神進化侵略体への反撃も計画している。




