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賢者になれるらしいです(仮)  作者: 散歩道
プロローグ~幼少期~
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プロローグ〜衝撃の出会いは突然

初投稿作品につき、誤字脱字は気がついたら修正します。

なお、作者豆腐メンタルです。

内容が固まり次第、追記、次話投稿していきますのでよろしくお願いします。

「危なーーーい!!」


気がつくと、何も無い白い部屋?だった。

「会社帰りに、信号無視のトラックが突っ込んで来たまでは覚えてるが‥‥」


『どうやら気がついたようじゃのぉ。』


「ん?あんたは誰だ?」


『ワシか?お主達の世界の言葉で表すなら神様?とやらになるかのぉ。』


「という事は、俺は死んだのか?マズイ、マズイぞ。

親やら、親戚やらに部屋を見られた日には二度と表通りを歩けやしない‥‥‥。」


『ん?お主は現状を理解してる様だが死んでしまったからには部屋がどうとかいまさらじゃないのかのぉ。』


「いや、それはそうなんだがお約束と言うかなんと言うか。

それで、俺はやっぱりトラックに轢かれて事故死って、事か?」


『いや、そうとも言えんのじゃよ。

本来は、九死に一生的なアレで事故から三年程で意識を取り戻す筈じゃっ「ちょっと、まて!それこそ事故死より大怪我じゃねぇか」たんだが。』


『まぁ、落ち着いてワシの話を聞かんか』


『ウチの新人の手違いで、一時保存リストから死亡リストに移されてそのまま処理されてしまったんじゃよ』


「え!マジか良かったー」


『ふむ。随分アッサリとしとるのぉ。

もっと、悔しがったり悲観的になるもんじゃとばかり思っとったわい。』


「馬鹿野郎。彼女いないイコール年齢4x歳DT賢者一歩手前だった俺にこれ以上言わせんな」

『ふむ。そうか、そうか。それは悪い事をしたのぅ。

お主の次の世界も、稀にじゃが賢者とやらがいる世界じから安心していってくるがよい。』

「ちょっと、ま『二度めの人?生に幸あらん事をじゃぁ』てーーー。」


そこで、俺の意識は再び途切れた。



さてさて。ロクな説明も無く飛ばされた主人公はどうなることやら。

二話目以降、書き終わり次第上げる予定です。

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