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キミと選んだ夏に

作者: Soraきた

キミと選んだ夏

夕焼け空は

どこまでも続くと信じてるから

寄り添う肩のぬくもりを

いつまでも感じながら


強い気持ちばかりあるわけじゃない

キミも僕もおんなじふうに感じてる

でも、弱さを隠すための強がりなら

けっこう、あると思ってる

そんな夏のひとときに


キミの声を無視するわけじゃない

ただ、このままじゃ

さみしすぎるから

キミと選んだ夏に

どんな飾りつけをしようか?

もう過去のことは忘れてしまった

いま、あることだけで

じゅうぶんに飾ること、できるのかな


それでも、遠ざかる思いと

近くにある思いを

足すことだけに

悩んでしまって

僕たちは

いつの日からか

その両方を確かめ合うことが

できなかったね


だから僕は

キミと選んだ夏を

後悔させないように

僕がいまから話す、遠ざかる思いを

聞いてほしい

そのあとでいいから

近くにある僕の思いを

尋ねてほしいと思う









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