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ぼっちの思考 独り言 Part3

作者: エイトマン

人の事を好きになるのは結局のところ自己愛である。

もっともこれは、本当に人を好きになったことがないか、目の前の幸福を正しく実感できなくなったか。

自己愛、とは違うかも知れない。

本当にその人を愛しているのなら、自己すらも超える愛を他者に振る舞えるのなら、おそらくそれを自己愛と表現しようとは思わないだろう。

現代に入り、人の感性は退化してしまったのではないだろうか。

昔は感性が単純だった。

だから自分にとって嬉しいことを相手にされれば、その人の優しさだと感じられた。

だが現代の人間は?

自身に向けられた思いやりすら、裏を見ようとする。

いや違うな。

思いやる温かみが消えた、のかも知れない。

昔はあった他者への思いやりも、その感謝も虚ろなものになったのだ。

昨今の日本の結婚率が低い理由もそこにあるのかも知れない。

旦那はATMだ、なんてふざけた言葉があるように現代の人は誰かを思いやる気持ちを失った。

効率化を図り、国際協調を重視した結果人の心は貧しくなった。

誰も他人なんていらない。誰も他人なんて必要としない。自分の幸せを満たす事にしか興味がなくなったのだ。

人は自らをいたわるあまり、むしろ感情を持つ一生物としては退化したのではないだろうか。

とりあえず、人の事を好きになるのは結局のところ自己愛であるというのは、間違いだろう。

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