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5話 世紀末

それは闘う前、まだ話していた時、一郎君は対策を打っていた。


『幻想【複製】』


本来は保険として使う技だ。


しかし今回は一郎君は負けるともう既にわかっていた。


無理もない。


達也をAIとはいえ乗っ取った奴だ。


最強以外何物でもない。




「お前が死ぬんだよ!」



と『一撃の剣』で下づきをした。



が、当たらなかった。



「確かに不意をつかれたわ。だけどね、」



とそのタイミングで落ちてくる一郎君。



「私の力には勝てやしないわ。」



「ごめん糸井さん!待っておけって言われたけど糸井さんが危なかったから来ちゃった。」



「ああ、それは構わない。というか、タチくん俺を使わせてくれるんだな。」



と太刀に向かって話す糸井さん。



「....なるほどな。今回は特別サービスだってさ。」



「相変わらずそれシュールだよね。」



「まあな。よし!一郎!久々に二人で行くぞ!」



「おう!久々に行くぜ!」



と2人息を合わせて行った。


というよりまるで双子かのように行く先々で息があっていた。



「『流派:糸 五糸【糸】』、並びに『七糸【糸邪善途】』!」



「『流派:腐滅 一乃型 腐敗斬り』!」



と糸井さんは一郎君に糸で補助をする技を撃ち、一郎君は斬りかかった。


しかもその攻撃を『一撃の剣』で放っている。


しかし華麗に避けるシャルティア。



「『流派:糸 新奥義 【急所確定演出】』、【駆刑糸殺綸邪界】!」



と確実に相手の急所に攻撃が行くようになる【急所確定演出】といつもの技を撃った。


しかし、今回はまた強かった。


なぜならタチ君がついている。


つまり攻撃範囲が異様に広くなった。


しかし、また過去に戻され一郎君が斬りかかろうとしている時に戻され、シャルティアは手のひらを一郎君に向けて、リアルと死のエネルギーの攻撃をした。


死のエネルギーは糸人形が、リアルは避けた。



「チッ!マジで無敵やな!」



「いや手を休めるな!あいつの能力の発動にはクールタイムが5分ある!その隙を着くんだ!」



「あら、クールタイムを見切ったの?良くもまあ見抜けるものね。」



「ああ、こういうことは何度もあった。」



「さすがはってところよね。」



と褒めるシャルティア。


しかし褒めている最中も一郎君は攻撃を続ける。


しかし、それを華麗によけた。



「「あなたは糸井さんの下まで吹き飛ばれる」」



と一郎君を殴った後言った。


すると一郎君は吹き飛ばれた。



「うぉ!」



とうなる一郎君。


そしてピッタリその位置に行った。



「そろそろ終わりとするわ。『敷地絶対展開【Realistic World】』」



と言って指パッチンをした。


するとのっそりと結界が拡がってきた。



「まずい!【Realistic World】を撃たれた。あれに当たったらまじで詰むぞ!」



「ああ、分かっているがだからといってどうするんだよ!」



『敷地展開』には4種類ある。


そのうち最上位の『敷地絶対展開』は相殺されることがない。


もし敷地同士が競合した場合、『敷地絶対展開』以外掻き消されてしまう。


なのでカウンターのしようが無い。


しかも【Realistic World】は当たると無条件でリアルになる。


しかも使用者は能力こそ使えないもののステータスは変わらない。


なので本当にやばいのだ。



「仕方がない、逃げるぞ!」



「了解!」



とその結界から逃げた。


この結界には唯一の弱点がありそれは広がる速度が非常に遅い。


だいたい自転車が出せる平均的な速度を一定で動いている。




         5分後




色々あって一郎君は空へ糸井さんは地上で何とか逃げきれた。



「ふう何とか逃げきれたな。よし反撃だ!」



と言ったらすごい速度で目の前にシャルティアが現れて。



「『ギアファイナル』」



と言われる前に糸井さんがその辺にいる人を無理矢理連れてきて糸井さんは逃げ、一郎君は重力骨で-25にして上へ逃げた。



「それでは裁判を始めるわ。」



「えっ、あ、あの〜どういうこれはどういうことなんでしょう?」



「!?あいつら知らない奴と入れ替えたわね!」



「え!?」



「そういうことだよ!」



と上から一郎君が当てようとしたらシャルティアが来る前に戻った。



「ナイス判断!」



「手馴れたもんだな!」



と一郎君と糸井さん。



「それでやれたつもり?」



と目の前にはシャルティアがいた。



「相変わらず来るのが早いな!」



と言いながら剣を振り回す一郎君。



「じゃあ、これならどう?」



と下を見ると某有名ゲーム機があった。



『ゲームスタート!』



とその機会はいった。


すると強制的にゲーム内に閉じ込められた。



「これなら何も出来ないわよね?」



とシャルティアが前を見ると一郎君ではなく糸井さんがいた。


"?糸井さん?まあ良いわ。後々やるつもりだったし"


と思った後、ゲームが始まった。


このゲームはターン制のロールプレイングゲーム(某有名ゲーム(アニメ)のように怪物をペットのように扱って戦いをするあのような感じ)だ。


そして先行はシャルティアだ。



「私のターン魔法カード『俺の物は俺のものお前の者も俺のもの』を発動するわ」



『俺のものは俺のものお前のものも俺のもの』は相手からターンを奪い、永遠に自分のターンにする技だ。


簡単に言うとこのカードひとつで詰むチートカードだ。


のはずなのに、



「私のターン糸井さんに直接アタックをするわ。」



「ほう、俺からターンを奪ったとでも?」



「?」



反射リフレクト『強制終了』を発動!並びにその反射に『絶対の王』を付与する。」



『強制終了』、相手のターンではなく試合を終わらせるこれまたチートなカードに『絶対の王』という糸井さんが攻撃する際に当然のようにつけている技を付与した。



「これによりこの試合を終了をする!」



と糸井さんが宣言すると、



『ゲームフィニッシュ!』



という声と共にゲームが終わった。



「やっぱり、『絶対の王』強いね。」



「『絶対』だからな。」



「やっぱり1度でた技では確実には倒せないのね。」



「そういう訳でじゃあな!」



と一郎君が正面から斬ろうとしたので避けようとしたら、



「油断大敵、終わりだ『流派:糸 奥義【駆刑糸殺綸邪



「油断大敵はこっちのセリフよ」



とシャルティアの周りには人がいなかった。

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