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4話 Back to The past

私は負けないと確信をしていたわ。


なぜなら、私の能力は『人智を凌駕』していたのよ。


『シャルティア=マーシャル』、私は『第3期作者』だわ。


それまでは『ある能力』を使っていたわ。


それはこの三要素のみが持つ史上至高の能力だわ。


それに『死のエネルギー』を攻撃にして戦っていた見たいよ。


しかし、私の時はかなり強かった。


なんといったって『勝ち』かけたくらいだ。


それこそ今回の人達は私のキャラに匹敵どころか圧倒的な力を持っていたわ。


けど『時止め』ぐらいは避けれたわ。


けど今回は『時止め』は常設みたいなの。


強すぎだわ。


けれども私の能力によって圧倒的な差をつけているわ。


しかもこの肉体は『リアル』とかいうメタの極みみたいな能力を持っていてそれにより私の強さに拍車をかけているわ。


だから私は負けないのよ。


________________________________________


「は?」



と糸井さん。



「そんなにマジになっては行けないわね。攻撃がブレブレだわ。」



「いや、、、お前、、『【」】はどこへやったんだ』よ!」



「【」】これ?これならこの技の特有の力だわ。」



「お前、、、、それって『完全な消滅』だぞ!」



「糸井さん、、何を言っているの...」



と震えながら聞く複写君。



「簡単に、、言うとな、、、、一郎は、、『サーバーから消されたんだよ』」



『サーバーからの消滅』、つまり『完璧な死』を意味をする。



「だから私言ったわよね、私の任務は『世界の再創』。博識なあなた達でも理解が出来なかったかしら?」



「いや俺多分初耳だぜ。」



「うん、俺も。」



と誰も知らないようだ。



「あら?私一郎君にしか言ってなかったけ?」



「うん、多分そうだな。」



「そうだったかしら?だとしたら分かっておいて。」



と少し反省するシャルティア。



「さてどうしたものか。あいつの『サーバーからの完全消去』のちからの発動条件が分からないうちはなんとも出来んな。」



「とりあえず僕は相殺に回るね。」



「ああ、アタッカーはどうしたものか。」



「俺が行くぜ。」



とピンチヒッター。



「おっ!マジで!頼んだ!」



「おう!」



と突貫した。


"確実に当たればいいのだがまた判定が消えるかもしれない。なら、"


と空間を殴って



「「爆発」」



と言うと目の前が爆発した。


そして殴りが当たった!



「「死n....」」



と言ったと思ったら爆発前に戻った。



「チッ!」



と言いながらバックステップを踏んで空間を殴って、



「「煙幕」」



と煙幕を張って距離を開けた。



「また戻された!」



「『戻される』....」



と考え出す糸井さん。



「!『時間の巻き戻し』か!」



「大正解だわ。正確には『未来と過去の変換』という能力だけどね。」



と言う。



「おいおい、それが無条件だったら無理ゲーだぞ!」



「連発は出来ないわよ。」



「だとしてもだろ!」



「そうかしら?」



と余裕のシャルティア。


ちなみにだがこれは三要素が固有する能力だ。


だとしたらシャルティア自身の能力はどうなるんだ?



「よう!」



「お!やっと来たか!」



と振り返ると歴戦のバーサーカー達が全員集合していた。



「よし!ここからは総力戦だ!『シャルティア=マーシャル』!終焉の時だ!」



と言うと無造作にみんなが動き出した。


しかし、一度に全員出動したのは間違いだったようだ。


シャルティア=マーシャルは微笑んだ。


次の瞬間全員フレームアウトした。



「!その能力複数人同時発動できるのかよ!」



「え?そうだけど?だからあなたとち狂ったのかと思ったわ。」



「だとしたらまずいよ!残ったの俺と時の神と糸井さんとピンチヒッター君だけだよ!」



「チッ!万事休すか....おいピンチヒッター!とりあえずあの攻撃に注意しながら攻撃をして...」



とピンチヒッターがいたはずの場所を見てもその姿はなかった。



「えっ....?」



「?彼のことかしら?彼なら突然私に攻撃を仕掛けてきて『死ね』って言おうとしていたから消したわ。」



と爆弾発言をした。



「おっ、おい、、今回まじでやばいぞ...」



「う、うん。僕が殺りに行った時並にやばいよ...」



と本当に焦る現最強セットズ。



「はあ、チェックメイトよ!」



と糸井さんに攻撃を仕掛けに行くシャルティア。



「!」



と糸で壁を作って攻撃を防いでカウンターを入れようとしたが避けられた。


それに続いてシャルティアも後ろからリアルを打ち込んだ。


が、その攻撃は複写君によってかき消された。


それに追随してカウンターを入れるが避けられる。


"まだだ!俺には『切り札』を残している!それを潰されないように『時間を巻き戻す』だけの強い力で攻撃をしろ!"


と思いながらカウンターをし続ける糸井さん。



「『流派:糸 二糸【糸驚長剣】』!」



と1歩バックステップを踏んでからこの技を撃った。


が弾かれてしまった。


お返しか、死のエネルギーを放ってきた。


と何度も攻防が続いた。


ジリ貧だ。



「はあ、はあ、、」



「あら、糸井さんって疲れるんだわね。」



「ああ、、、、一応な。、、と言っても、、疲れたのは、、、久々だがな。」



となかなか疲れている糸井さん。



「じゃあ、疲れたなら糸井さんには少し休憩をしてもらおうかしら。」



と言うと複写君の方に行った。



「俺かよ!」



と背中から『太刀』を出して斬った。


が避けられた。



「あら、あなたも剣使いなの。」



「最近は使ってなかったがな。」



と斬りかかりに行った。



「『怪傑・覚醒 炎葬えんそう』!」



とシャルティアが瓦礫を消すために使った技を使った。


しかし、




          ボッ!



          ガタン!




とロウソクが消えたような音となにかが落ちた音がしたと思ったら複写君が消えていた。



「複写!!!!!!!!」



というのは糸井さんだ。



「あら、複写君にはそんなに扇情的になるのね。まあだからといって」



「貴様!!!」



と詰めてかかったのはまさかの時の神だ。



「よくも複



と殴りかかって、当たる直前で消えた。



「私の話を最後まで聞かないからよ。」



と告げるシャルティア。



"まっ、まずい、、、"



「じゃあね、『例の仲介人』糸井優助、、」



とリアルと死のエネルギーの攻撃をしようとしたら、



「『流派:糸 奥義【駆刑糸殺綸邪界】』!」



と複写君の持っていた太刀を持って斬りかかった。



とこのパターンは消されたと思ったら、



「お前が死ぬんだよ!」



と上から声が聞こえた。


と思ったら誰かが斬撃を落とした。

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