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小編の一、あめがふっている……



あめがふっている……



かわいた気持ち

打ちのめされた心


雨粒の一滴が染みわたる



雨音を聞いて、


乾いて、ささくれ立った気持ち


ひび割れて血が流れている心が癒やされてゆく




それまでは、心が暴れて血が流れていた……



雨の訪れ


柔らかい空気と優しい雨音が心に染みて、


凪のような穏やかな心の静けさが、


刹那、訪れる



殺伐とした心が、洗い流されて清涼なものに還る


想いが戻りゆく



雨の景色をながめて想う


自然せかいはとても美しいのだと……







息づくものすべてに渡されてゆくもの


染みわたる豊穣の雨



天の雨水(アムリタ)は地に落ち


癒した生命おもいの一滴をたずさえて、


水の流れと共に海へと至る




生命の海(アムリタ)に満ちる世界



優しさがやがて還るところ



想いは風にのり、また広がり


やがてそこから離れて、また豊穣の雨(アムリタ)になる




豊穣の雨


心に満ちて


そうして


人は癒されたものを見る






アムリタ



せかいと、


こころにあるもの……



書いてから少し経つと、なんとなく違うという気持ちが出てくることもありますね(^_^;)


直すとかえっておかしくなるようにも感じましたので、これは書いた当初のまま出してみました。

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