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シトラスミント
自由と群れでの安心感はトレードオフ。
手付かずのままの世界が目の前に広がっている予感。これはルードな荒々しさと不可分で、相当のバグは積極的に許容される。ファンタジーだ、自由だと弁チャラを並べても、ソフトで難易度の低いノリはファンタジーも自由も構成できない。
何も知らず不安で、経済なんぞ有りゃしない、持ち物は頑丈な体と、時間だけ。春だ、種をまけ。収穫するだけの単純業務は戦いじゃない。走りだせ。つべこべプロットとか設定とか言ってないで、登場人物を走らせろ。
走ってれば何か思いつくだろ、なんもストーリーや理由や事件を思いつかなかったら、「走りたい気分だった」でいいんだよ、走りたい気分のとき自由に走りだす子だ、追い掛けたくなるのが男の子ってもんさ、見守りたくなるのが女の子ってもんだ。




