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目が合えば逃げろと訴える
先輩に渡された書類を片手に取引先に向かった
取引先は会社からそんなに離れてないけど、先輩にそのまま直帰を言われて嬉しくて足取りも軽い!
早く渡して、夕飯何しようかなぁ…と考えていたらあっという間に着きました
取引先の玄関をくぐり、受付に向かいます
「すみません。本日、営業課の佐藤さんと約束していた谷本ですが…」
「はい。少々お待ちください。」
そう告げて、電話の受話器を取った
数十秒後、受付のお姉さんはこちらに顔を向けて、ニッコリ笑った
「お待たせ致しました。すぐにいらっしゃると思いますのであちらでお掛けになってお待ちください。」
そう言われぺこりと頭を下げ、空いてる椅子に座った
すると、後ろの席で誰かが立って、私の横を通りすぎようとしたので、何となくチラッと見たら、相手もこっちを見ていたのでガッチリと目が合ったその時、本能が告げた
『逃げろ!!』




