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不安は些細なことでも
扉を開くと、窓から入る逆光で見辛いけど、
奥に執務机?らしきものがあるのが分かる
そして、手前にソファーとテーブルがある
ふと、奥で何か動いた
人だ!
「いつまで、そこに立っている?そこに座れ」
その声にビクッと体が震えた
「だ、だれ?」
「座ったら話してやるよ」
そう言われ戸惑いながら、中に入ると自然と扉が閉まる
が、思わず、閉まる扉の音に振り返る…
(自然と閉まったのよね?鍵はかかってないもん)
扉を気にしながら、ソファーの近くまで歩いて行くと
ガチャ
と扉が開いた
その音に振り返ると
「失礼します」
私を連れてきた男の人が入ってきた
扉が開いたことに安心した
“鍵はかかってない”と
すると、男の人は、私の顔を見て首を傾げた
鍵はかかってない…それは正しいのかな?
思い込みは怖いです




