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寄託先  作者: 尚文産商堂
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第4話

「えー、まずは、本日はお越しくださいましてありがとうございます」

誰もいない会議室の中で、複数人が珍しそうに集まっている。

そして説明をしている係員の後ろから、俺らのことを見守っている。

どうやら珍品が出てきたのだろう。

「まず、今回の刀剣類登録は、可という形になります。証明書は今作成中ですので、少々お待ちください。ただ、その時間を利用して、ご説明をしておこうと思いまして、お呼びしました」

「ありがとうございます。それで、今回のこの刀はどのようなものだったのでしょうか」

まずは、と3人のうちで一番の年長で、今回の祖母の葬儀でも喪主を務めた長男の兄貴が尋ねた。

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