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寄託先  作者: 尚文産商堂


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13/23

第13話

「では、こちらへどうぞ」

会議室の中は4人ほど待ち構えていた。

彼らが今回の受付をしてくれるらしい。

「こちらに出していただけますか」

長机を4つほど合わせて、その上に白色の毛氈が引かれているところに長男が持ち込んだ刀の箱ごと置く。

すぐにわらわらと5人が集まってはこの周りをいろいろと見回る。

くるくる回っているのはまるで子犬のようでほほえましくすらあった。

「箱を開けさせていただきます。詳しい検査は後で行いますので一度お預かりしたいのですが」

「ええ、徹底的に行っていただければ」

長男が俺らの代わりに話してくれた。

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