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古寺を訪ふ

作者: 秋津珠音

訪古寺

寒蓑偶訪古僧堂

細雨糸糸帯桂香

拝仏人稀秋寂寂

鐘声一杵欲昏黄


平起式、下平声七陽韻。堂、香、黄。


▼▽▼


古寺を訪ふ

寒蓑(かんさ)(たまたま)訪ふ古僧堂

細雨は糸糸として桂香を帯ぶ

拝仏の人稀なり 秋寂寂

鐘声一杵、昏黄ならんと欲す


▽▼▽


意訳、というか私が書きたいなと思っていた内容。


寒そうに雨具を着こんだ人は、ふらふらと古寺を訪れた。

金木犀(きんもくせい)の香りを帯びて、糸のように細い雨のそぼ降る秋の古寺は、仏を拝す人が少なく、物寂しくひっそりとしている。

雨の中、静寂を破るように古寺の鐘の声が一つ。

気が付けば、もうじきに黄昏時(たそがれどき)である。

まだまだ初心者なので、あまり良い詩ではないかもしれません。


読んで下さりありがとうございました!

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