表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スグルの異世界書紀  作者: 光 煌輝
第八章 マモノの力
61/134

第五十三頁

「驚いたか? たぶん、今のお前は私がこれを使っても大丈夫なのかと心配にでもなったのだろう」

「そりゃそうだろ」


 俺だって、この一つのアクセで大量の蜘蛛の魔物を倒した時、立っていられない程に体力を使い果たしたんだ。

 はっきりいって、死ぬとか思えない程に体がだるかった。

 いや、むしろ力が抜けすぎて気持ちが良かったほどかな。


「しかしだな。私はこれを使っていても何も体に異常は感じないのだ。それこそ、お前たちの様に力の消耗さえも感じない。だが、それは私が特異体質な訳ではないのだぞ?」

「じゃあ、なんだよ。他の女の子も杖を使って魔術を出してたよな? メロルだけじゃなくて、他の子にも影響はないのかよ」

「ああ、ない」


 メロルは即、断言した。

 その言葉を放った時は、どこか自慢げでもあった。

 もったいぶらずに話せ、と俺は催促した。


「ふふ、では教えてやろう。これはエレメス様に直接教わったのではなく、ルクリエイト女子のたゆまぬ努力と勉学によるものなのだ」

「だから、もったいぶるなって……」


 明日までにはしっかりと眠っておきたい。

 話が長引くのはごめんだ。


「まったく、事を急ぎ過ぎると躓くぞ? しかしまあ、時間も無いからな。順を追って説明していこうか」


 メロルは、杖で俺のアクセを示して言う。


「まずは、その腕輪と杖の違いを説明しておこうか。それが、お前の気になっている事の説明にも繋がるからな」

「手短に頼むぞ」

「いいか。魔石の力を引き出すには、力を使用する媒体と密着していなければならない。人間でいえば、自分自身の体がその媒体だな。だが、何も人間の体ではなくともいいことを、私たちはエレメス様から教わったのだ」

「どういうことだ?」

「こういうことだ」


 もう一度、俺の目の前に杖を立てて見せてきた。


「物か?」

「察しがいい。私の魔術を破っただけのことはある。ここの馬鹿な男たちとは違うようだな」

「そりゃあどうも」


 俺としては、ここの男たちが畑仕事で鍛えた様な、屈強な体が欲しかったりもするのだが。


「私たちは、アクセとして己の体に装備するのではなく、その他の生物を媒体として魔力を巡回させ、その力を間接的に使うことを編み出したのだ。その媒体というのが植物であり、扱いやすい木を杖として加工したものだ」

「どうして木が扱いやすいんだ」

「魔力を供給するものの対象として、私たちは少なくとも生物ではならない事を発見した。だが、動物に魔石を装備させるとなると、魔物になりかねない上に飼いならさなければ扱えない。よって、動かぬ生物、木を杖として使い始めたのだ」

「なるほど」


 俺たちの使っているアクセの素材は金属。無機物は生物ではないから、ストーンの力を受けないということか。

 それを利用して、俺たちの体に全て魔力が行き渡るようにしている、と。

 だが、それでも俺の疑問はまだ晴れない。


 簡単な話、杖から間接的にしかストーンに触れていないのに、どうして魔力の恩恵を受けられるのかということだ。

 その答えを今度こそ得るべく、俺は問うた。


「それは、魔石の扱い方にある。魔石から魔力を受け取るには、私たちが使っている杖のように、魔力を帯びたものに触れて得る間接型のものがある。ただ、これは間接的なだけあって、得ることの出来る魔力が少ないのだ」

「少ないって言ったって、あんな凄い魔術が使えるんだ。皆、間接型にした方が得ってことだろ?」

「いいや、実はそうでもない。やはり、強大な力を得るには魔石を体に密着させる直接型の方法が良い。間接型は、魔力を帯びている杖を手放した途端に力を失う。もしくは、杖が破壊された時にも魔術など使えなくなるのだ……」


 と、話している途中でメロルの視線が泳いだように見えた。


「どうした?」

「……い、いや、その、すまぬと思ってな」

「は?」


 今の会話のどこに謝る要素があったのか、と俺は考えてみる。

 メロルは、俺の足元に視線を向けていた。


「……足、酷い火傷じゃないか」


 きっと、杖の破壊という単語で思い出したのだろう。

 俺が火傷を負わされた後に、俺がメロルの杖を破壊したのだから。


「ああ、これのことか。気にすんなって、あの時は状況が状況なだけに仕方がなかったんだから」

「だが……」

「それに、ちょっと皮膚の表面が焦げただけだ。今は夏だしな。日焼けすればすぐに目立たなくなるさ」

「ほ、本当にすまなかった」


 普段はお偉いさん態度のメロルが、まさかこんな風に謝るとは思わなかった。

 だが、俺も謝らなければならない。


「その杖は新しいものっぽいけど、俺、メロルの杖壊しちゃったんだよな。ごめん」

「いや、あんなものはまた作ればいいのだ。謝られる筋合いなどない」

「ま、お互い様ってことにしとこうか。その方が、後腐れも無くていい」

「そうだな。……では、話の続きと行こうか」

「ああ」


 メロルは、気を取り直して話し出す。


「……どこまで話したか。ああ、間接型の欠点だな。さっきも言ったように、間接型は常に媒体を所持していなければならない。いつ、力が使えなくなるかも分からないのだ。また、直接型でない為に、直接型で得られる身体能力の向上が一切ない」


 だから戦闘の時、メロルは家屋を飛び越えた俺を同じように追ってこなかったのか。


 俺は、間接型の使い方をしているメロルに、勝つべくして勝ったということなのだろう。


「ただ、間接型は直せつ魔石に触れていないのでな。体力および生命力を奪われることはない。それが唯一の長所だが、それこそが私たちの求めていたあるべき魔石の使用方法なのだ。だから、足りない魔力を補うために、こうして杖にいくつか魔石を足す事も出来るしな」

「そうか。体力の消耗を気にしないなら、いくつ付けても大丈夫だもんな。でもさ、結局のところ体力を消耗しやすくても、短期で片付ければ問題なくはないか? 例えば、五の体力消費を十分ごとに一時間続けて魔物を倒すよりも、十の消費で十分で魔物を倒せるなら、その方が被害も少ないはずだろ。それに間接型の魔力が弱くて敵を倒せなかったら本末転倒じゃないか。俺たちが恐れるのはこの石じゃなくて、魔物だろ?」


 言って、俺が見たメロルの表情は怖かった。

 そう、単純に怖いとしか感じなかった。

 メロルが怒っているとか、そういうことじゃない。

 何を考えているのか、これからメロルが何を語るのか、そんなことも予想はつかなかったが、怖いとしか思えなかったのだ。


 しかし、それはメロルが俺に恐怖心を与えるためにしている表情ではなく、メロルがこれから語る事に対し、メロル自身が恐怖を感じているからこその表情なのだ、と俺はこの後の会話で気が付かされる。


「スグル……だったか」


 初めて名前を呼ばれた気がする。


「お前は重要な勘違いをしているのだ。お前だけではない。恐らくは、連れのバステリトの兵士も、いいや、この世界で魔石を使っているほとんどの者たちがこの事実を知らないで力に頼っている事だろう。私自身も、エレメス様に教わるまでは知らなかった……」

「な、なんだよ」

「強い力を体力の消耗で得る。そんなものはまだ可愛いものさ。お前もそう思うだろ?」

「そうだな、疲れやすくなるだけであんな力が出せるんだ。だから、皆もこの力で魔物と戦ってるんだろ?」

「そうだな。しかし、それは魔石の真の対価を知らないからなのだ」

「ルーンストーンの、真の対価……?」

「魔物を倒した時、動物のように血液が出ないのは知っているな?」

「ああ……」


 どうしてなのかは知らないが、確かにそうだ。

 血液の代わりに出てくるのは、とても綺麗な淡い光だ。

 青くて透き通った、恐ろしい魔物の体内から出てきたとは思えない光なのだ。


「あれは、魔物が生物ではなく、魔力の塊であることを示しているのだ」


 魔力の塊?

 生物じゃない?


「なんだそれ。血が出ないからって生物じゃないってのは言い過ぎじゃないのか? メロルが杖として使ってるその木だって、血は出ないけど生き物だろ」

「それはそうだが、光が体内から放出される生物がどこにいる? それに、お前は力を使っていて気が付かないのか。武具を出現させるときに現れる光。あれが魔物の体内から放出されるものと同様のものだと」


 そういえば、あの光は似ているというよりも全くの同じ物に思える。

 幻魔を倒した時だってそうだ。

 綺麗な、青い光が霧散していくのを見た。


「分かっただろう? 魔物というものは、魔力を固めて作られた〝物〟なのだ。だから、〝魔物〟と呼ばれているのだ。奴らは、たとえ幻魔のように意思があろうと決して生き物と同様ではない。牛の魔物がいたとしよう。しかし、それはこの世界に動物として生き、家畜とされる牛とは似て非なるものなのだ。事実、その狂暴さは比較にならない」


 また、新たな物事を知ってしまった。

 魔物は、俺たちの様に生きている存在だと思っていたが、その考えが完全にひっくり返された。


 あれは、魔力を固めることで出来上がった。塊。

 生命ではなく、物だとメロルは語る。


「じゃあ、魔物ってのは誰かが作ったって言うのか?」

「それは私も知るところではない。だが、仮にそうならば、マジンが創造した存在と言えるだろう」

「マジン……」


 その単語は、何度か耳にしたものだ。

 しかし、今だそれが何なのか俺は分かっていない。


「なあ、そのマジンってのは何なんだ」

「この世に災厄をもたらす者、としか私には分からない……。だが、幻魔をこの世界に作りだしたのは、マジンだとエレメス様は言っていた。そして、マジンとは黒く禍々しい髪色をしているとも……」


 そう言うメロルは、あまり俺の事を見ないようにしていた。

 疑ってはいないとはいえ、やはりこの髪の色に嫌悪感を抱いてしまうからだろうか。それとも、一度はマジンの仲間だと俺を疑ったことからの、申し訳ないという気持ちが働いているのだろうか。

 まあ、そんなことは気にする必要もない。

 今のメロルが敵でないということは、俺自身が理解している。

 そんなことよりも、そのマジンというものが幻魔を作りだしたということに、俺はある推測をたてた。


 幻魔は、この世界を守っている七護の消滅を狙っている。そして、その幻魔を作りだしたのがマジンだとするならば、この世界にとって一番の敵となるのはそのマジンなのではないのだろうか。


 要は、幻魔と魔物たちの親玉ということだろう?

 もしかすると、マジンを倒してしまえば世界に蔓延る魔物たちを一挙に消し去ることが出来るのではないのだろうか。

 しかし、問題はそのマジンがどこにいるかということだな……。


「マジンについて私が知っているのはそこまでだ」


 マジンの話は、メロルに打ち切られてしまった。

 まあ、知らないというのなら仕方ない。

 すると、メロルは不意に質問をしてきた。


「スグル、お前は心臓の機能というものを知っているか?」

「心臓って、俺たちにもあるあの心臓?」

「ああ、そうだ」

「まあ、少しなら……」

「なら、言ってみろ」

「……体に血液を巡回させたりしてる、とかじゃなかったか……?」


 詳しくはないために、あまり自信を持って言うことは出来なかった。

 メロルは、感心したように頷いた。


「そうだな。よく知っているな」


 いや、医学の進歩していないだろうこの世界で、メロルが心臓の機能について知っていることの方が驚きだよ。


「まあ、私もこの国に保管してあるハンスという人物の本を読んだだけなのでな。詳しくは知らない。が、今の答えはそれで十分だ」

「ちょっと待った。ハンスって言ったか?」

「なんだ、知っているのか」

「少しな。でも、その話はあとでいいや……」

「そうか、なら続ける。今も言ったように、心臓は血液を体中に巡回させる役割を持っているそうな。だが、魔物には血液が巡っていない。いや、言い方を変えれば、血の代わりに巡っているのは魔力なのだ。何しろ、奴らは魔力の――」

「塊なんだからな」

「そうだ。となると、奴らの心臓はどこになると思う?」


 問われてすぐにピンときた。

 メグルに、以前そう教えられたことがあったからだ。


「……ストーンか」

「そう。奴らは石を通して魔力を体内に巡回させている。心臓だから、破壊すればもちろん死んでいく。それはいいな? しかし、魔石はそれ以外の働きをするのだ」

「それ以外?」

「私達に魔力を与えてくれている機能でもある。この石は、生物の体力と生命力を魔力に変換する力があるのだよ」

「生命力を魔力に変換?」


 体力は分かるが、生命力というものがそもそも理解しづらい。しかも、それを魔力に変換するとはどういうことなのだろうか。


「その様子だと、理解に苦しんでいるようだな」

「……説明頼むよ」

「よかろう。生物の生命力というのはな、言わば生存欲だ。生きたいという意志や活力の事を言う。これは、体の健康や強さには関係ない。ただ、病弱だったり弱っている生き物ほど自分は死ぬのかも知れない、などという思いを持ちやすくなるために、生命力は気が付かぬうちに減少していく。つまりは、思い込みの力でもあるというわけだな。今の逆の例を挙げるならば、いくら病魔に侵されようとも負けな気持ちが強ければ、その者の生命力は強いといえる」

「んん……? つまり、気持ちに力があるってことか?」

「簡単に言えばそういうことだ」


 しかし、その生命力とやらを魔力に変換するなどと言われては、より理解できなくなってしまってきた。

 考えるのが面倒になってきたー。


「う~ん……」

「そう難しい顔をするな。お前にも生命力があり、それが魔石を使うことによって魔力になっていると理解すればいい。それを踏まえて、話を続けるぞ」

「……お、おお」


 とりあえず、聞いておくだけでも、と俺は耳を傾けた。


「魔力に変換された生命力は、その生きたいという意志に応えて武具や身体能力の向上、魔術の発現に繋がっている。強くなれば、それだけ生き延びる確率が上がるのだからな」

「まあ、そうだな」

「だが、人間しかり魔物以外の生物は一度魔力に変換された生命力を、再び戻すことは出来ない」

「あ?」

「おい、大丈夫か。頑張って理解しろ。お前の心臓に魔力を生命力に戻す機能は備わっていないだろう?」

「おう。聞いたことも無い」

「それが問題なのだよ。魔力が体内に巡回し続けるということは、その生物の体が魔物に近くなっていくということなのだ」


 魔物に近くなる。

 それを言われて、初めて俺はこの話の重大さに気が付いた。


「実は、魔石には寄生能力の様な物があってな、使用者の生命力だけでなく、体力を奪うのもその能力のうちの一つなのだ」

「力を得る対価じゃないのか……?」

「ああ、対価なんて生易しいものじゃない。さっきも言ったように、生命力とはその生物が弱っていると減少しやすくなる。ということを魔石自体が理解しているのか、体力を奪うことによって、宿主内に存在している変換することの出来る生命力を減らそうとしているのだ。そして、宿主の生命力が絶えた時、魔石は使用者に完全に寄生する……」

「寄生されると、どうなるんだ……?」


 メロルは、一呼吸おいてから口を開いた。


「宿主は、魔物となり得るだろう……」

「魔物に……」


 知らなかったとはいえ、俺はそんな物を軽々と使ってしまっていたのか。

 だから、ルクリエイトの魔術師はだれも直接型の方法で使用していないのだな。

 多少得る力が衰えても、魔物にはなりたくないから……。


 となると、ラランはいいとしてメグルは大丈夫なのか?

 俺がこの世界に来る前からアクセを使っていたみたいだが、何かおかしなことになったことはないのだろうか。


 このことは、知っているのか?

 いや……知らないだろうな。


 アクセを二つ以上装備してはならない理由も、間違ってはいないながらもはっきりとした理由は知らない様だったから。


「なあ……。今までに魔物になったやつはいるのか?」

「いいや、私の知る限りではいない。しかし、動植物でその兆候を見たことはある……。この杖も、いずれは魔物化するために、そうなる前に別の杖で焼き払っているのだよ……」

「そうなのか……」


 木でさえも魔物になってしまうのか。

 すると、メロルは思い出したように語った。


「……いたな」

「ん?」

「私の知人などではないが、魔物と化した人物がいたはずだ。確か……そうだ、先ほど話した本の著者、ハンスという人物の友人が魔物になったと記載されていたな。そこには確かこう書かれていたぞ。『魔物になった友人は、とても優しい人だった。それなのに、魔物になってからは欲望のままに乱暴を繰り返し、有り余る魔力を放出しては破壊を行った。しかし彼には意思があり、魔物でも人間でもない様だった。姿は人間そのもの、心は魔物。私は、畏怖と悲しみを込めて魔物になった人間をこう呼ぶ。魔者、と』だったかな……。魔物のモノは、生者の者の方で表記されていたな。どちらも読みがマモノであるからややこしいが、ハンスによれは魔物と魔者は区別されるらしい」


 ハンスの本にはルクリエイトのことが記載されていたから、ここにハンスの著書が残されていてもおかしくはない。

 何しろ、完全翻訳の魔術本の発祥はここルクエリエイトなのだそうだから。


 それにしても、今の話で魔者化するということの信ぴょう性が高まった。

 俺は、この力を使い続けても大丈夫なのか?


「スグル、お前には七護を守るという大事に使命があるのだろう? だから私は心配していたのだ。七護を守る者が魔者などという存在になってしまっては笑えないからな」

「ああ……。そうだよな……」

「出来るだけ、それを使わない時は外しておくがいいぞ」

「そ、そうしとくよ……」

「さて、夜も更けたが、最後に一つ聞いておきたいことがある。明日のバステリトへの帰還だが、距離的に日数が――――」

「…………」


 メロルの話が耳を抜けていく中で、俺は後ろで組んだ腕に嵌められたアクセを何度も外そうとした。

 だが、どうしてか外れそうになかった。


 まるで、ストーンの部分だけが、俺の手首にくっ付いてしまったかのように動かないのだった……。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ