表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/31

SCP-040-JP 改訂版

この文書を閲覧するには担当の研究員の許可が必要です。それを無視して閲覧しようとした場合、適切な処罰が下されます。

認証コードを入力してください。

認証しました。SCP-040-JP 改訂版を表示します。

アイテム番号:SCP-040-JP


オブジェクトクラス:Sefe→Keter→Euclid


特別収容プロトコル:SCP-040-JPは、SCP-040-JPに覆いかぶせるように立てられた収容棟内部に収容されています。収容棟はサイト-8120の管轄に置かれています。収容棟に入るには担当の職員の許可が必要です。収容棟には常に5名以上の警備員を配置し、監視させてください。SCP-040-JPによる何らかの異常が発生した場合のため、収容棟には機動部隊ロー-12 ("白い猫じゃらし")を常駐させてください。SCP-040-JP-1へのコンタクトを取る職員は、特例を除き、必ず対ミーム予防措置を、セクター-8120-煤で処置253-"柳煤"を受けてください。SCP-040-JPの全ての研究、実験結果はO5評議会に提出してください。


説明:SCP-040-JPは、 SCP-040-JPは、██県の旧██村に放置されていた、井戸小屋です。小屋は木造で、幅約5m、奥行き4mほどの平屋です。小屋の中央には古い年代に造られたと推測される石造の井戸が存在し、真っ直ぐ地下へと続いています。井戸は異常に深く、探査機による調査でもこの井戸が何処まで続いているのかは未だ不明のままです。


元々小屋は鉄鎖と複数の南京錠で固く施錠されていましたが、劣化により壊れ侵入可能になっていました。SCP-040-JPは1967年の事案[編集済]により収容に至りました。


現在SCP-040-JPの異常性は変化しています。変化前の異常性については一人を除き誰も覚えていません。Dクラス職員による実験で変化前の異常性はそもそも認識が不可能だという事が確認されました。


SCP-040-JPは人型実体であるSCP-040-JP-1と小屋内部だと思われる異常性を有した空間SCP-040-JP-2によって構成されています。

SCP-040-JP-1は自身を「ねこ」と呼称し、SCP-040-JP内部に入った生物を「お客様」とみなし、接客します。

色素がない肌と髪をしており、頭部には猫と思われる耳があります。多くの場合黒のレディーススーツを着ています。コミュニケーションを取ることが可能であり、人間に対して友好的に接します。

SCP-040-JP-2は小屋内部のレストランであり、明らかに小屋内部の広さを超過しています。レストランのメニューには財団が今まで確認したアノマリーが使用されているものが存在し、それらを食しても有害かに関わらず絶対に死に至ることはありません。

SCP-040-JP-2ではたびたびアノマリーとみられる生物が確認されます。SCP-040-JP-2内部で確認されたアノマリーは本来の異常性が消失もしくは程度が減少しているように見えます。これは財団にとって非常に有益であり、SCP-040-JP-2内部で確認されたアノマリーの大規模な研究が計画されています。

SCP-040-JP-1は代金として基本的に貨幣を要求しますが、代金を持たない人あるいはアノマリーにはミーム汚染を行うようです。このミーム汚染については現在解析中です。


オブジェクトクラス変更の経緯は判明していません。SCP-040-JPは現実改変能力を持っていると見て現在調査中です。


メモ:みんなもねこちゃんのレストランに遊びに来てね! -███研究員

それここで書くか? -エージェント███

今回ゲストみたいな感じで使用させていただいたSCPは特にないです。

そういえば前回ねこはいましたって言ってませんでしたね。ねこはいました。

感想とかください。励みとか参考になると思います。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ