猟師転生
俺の名前は今宮涼治。
地元で猟師をしている。ちなみに第一種銃猟免許と罠免許を持っている。
今日も愛銃二丁をそれぞれのカバンに入れて山に行く。
「今日は霧がやけに濃いな...」
歩いているうちに霧が濃くなっていく、そして音が聞こえてくる。
「ん...?なんだろう...熊かな?」
その音はドン、ドンという大きい足跡だと気づいた。
大きな影が見える、それは2メートルほどの大きさだった。
今宮はライフルを鞄から取り出して構える。
「......」
その影は近づいてきて霧が晴れていくと....
それは見た事のない大きさの熊だった。
「く、熊ぁ!?」
その熊は二足歩行をしていた。
今宮が驚いて固まっているとその熊は腕を振り下ろしてきた。
「う、うわああ!」
今宮は後ろを向いて逃げた。
それで村に着くと思ったが
「な!?」
そこには崖があった。
熊はもう後ろに迫っている。
「(流石に一撃で倒せるとは思わないしショットガンは弾込めてないし...後は天に祈るかな)」
ー森ー
「....う..うぅ...」
痛い。枝が刺さったりしている。
何とか応急手当をしなければ....
包帯を巻き出血を止めた。
「ふう...何とかなった」
ここはどこなのだろう。
「あ、銃は....」
肌身離さす持っているのである。
だが、ショットガンの弾薬は無くライフルの弾薬は入れているのを合わせると10発しかない
さらには水筒もなく非常食もない。
まずは水の確保をしようと思う。そして食料もだ。
ナイフなどの刃物はあるのでまだましな方だ。
近くに川があればいいな。
どうもソ連兵椛です。
今回は異世界転移系の小説を書き始めます。
きっかけはTPRPGのキャラクターシートで作ったキャラクターからこんな小説を作ろうと
思いついたので書きました。
ちなみに何を起こすとかダイスロールで決めています。
弾が当たるか当たらないかもダイスロールで決めます。