42歳ボラギノールフラグ
あ、それと声を大にして言いたかったので少しだけ書いて投稿しますこれだけ言わせてください。書いてる内容がたとえあれだとしても信じてください。
私ハゲじゃないですから。
メインディッシュ
「そいつぁ。___化け物だったぜ」
42歳が若々しくも発したその言葉。
街を行きかうシティメトロの公衆トイレでの発言だ。
彼は取り敢えず、仕事をかたずけてからおよそ45分で食事を終えて、帰路についている。
コース料理のほうはどうなったのかというと彼、小太郎は見事に完食してみせた。コース料理はお客が食べ勧める速度に合わせて次の料理を運んでくれる。
それは、一流のお店であればあるほど、見事なまでに、皿が空く瞬間に合わせて出してくれる。それはそばに立ちただ何も考えていないように立ち尽くすウエイターによる指示のものだ。ただ彼らはお客に言われたことをするだけではない。
お客様の表情を読み取り、会話が弾まなければ酒を勧め会話の中に入ることだってある。
それは、究極の接客業だと言う人も少なくはない。
____っま。
何が言いたいかっていうとお店の手際が良かったものだから頑張りしだいで食い終われたって事。
しかも値段は驚くことに本当に750円らしい。
しかも何故か、私が早く食べきったことに喜ばれ、店主に親父の店褒めてもらったからタダにしてやるよという、逆に不信感を抱くまでの好対応をされてしまったのだ。
いやはや、怖い怖い。
取り敢えず。
____出すもん出さないと動けない。
そんな小太郎であった。