アーティファクト
本ページ以降非現実的かつファンタジー色が強くなるので、設定を採用するかどうかは自由です。
単に作者がファンタジー好きかつファンタジー要素がないとストーリー進められないゴミ人間だっただけの名残です。
前のページだけで創作意欲が刺激されたプレーヤーは別にこれ以降見る必要が無いです。
むしろ妄想垂れ流しされて不快な目に遭うだけなので読まないほうがいいでしょう。
生物には魂が存在する。
魂は高次のエネルギー体である。
人間は自らの魂を、意志の力で操ることができる。
しかし魂は高次の存在故に生半な「意志」では操ることはできない。
魂は高次の存在故に低次の空間である物質界にエネルギーのみで運用することができない。
そのため人間は洗練された意志によって、自らの魂を現実に物質として顕現することができる。
そうして顕現した物体のことを一般に創作物と呼ぶ。
アーティファクトは物だけではなく、顕現した状況により何らかの能力を兼ね備えている物が多い。魂というエネルギーを核に固有の物質化しているため、人間の体内だけで起こせない火を作るなどの行為も物によっては可能である。その特殊な能力は、アーティファクトと同一の魂を持つ顕現者にしか扱うことはできない。
アーティファクトの多くは生物の本能に依ったものである。
意志が洗練されることの多くは、生物としての危機を煽られた時だ。
日々を過ごし、「こういうものがあったらいいな」という意志では魂にアクセス出来ない。「これさえあれば」という切実な意志が魂を操ることができる。
アーティファクトの多くは道具――特に武器である。
外敵に襲われたとき、敵より強くあれば死に瀕することはないからだ。
もし食料が不足した時、生物として足りないのは食料を得る手段だからだ。
それらを満たす物質して、自らの知識を総動員して必要な武器を作り出す。あるいは防具を作り出す。
しかし極僅かの人間は生物の本能と異なる領分で意志を発揮する。
発明に没頭する者なら発明器具を。
野球を心底楽しむ者なら野球道具を。
そういった生物の本能とは違う意志で作り上げられたアーティファクトのことを、場違いな創作物と呼ぶ。
アーティファクトはその人間の魂であり、高次エネルギーだ。意志が自身のエネルギーに干渉してなんらかの力を及ぼす作用であるため、顕現者は自身の魂であるアーティファクトを自由に出し入れ(魂と物質との相互変換)することができる。
一度魂へのアクセスに成功した者は、次は低次の意志によって再度同アーティファクトを顕現することができる。
アーティファクターがアーティファクトを顕現した状態で死んだ場合、魂は帰る先を失いただの物質界の物として定着する。その状態のアーティファクトを骨董品と呼ぶ。
~今北産業~
魂を元に特殊効果付きの道具を作れるよ。
特殊能力は他人には使えないよ。
すっごい集中すれば変なものも作れるよ。