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第12話 通勤電車3

この物語はフィクションです。

登場する団体、地域、人物などはすべて架空のものです。

また、犯罪などの非合法行為を推奨する作品ではありません。ぜったい真似をしないで下さい。

「にゅふふ、今日こそきちゃまを音速のかなたにおいてって見ちぇる」

「ま~真弓も怪我しないようにがんばれ」

自転車に乗っても肩より低い頭をなでながら言う

「シャーーー!!」

手を払われてしまった

「チチチチチ」

「私はネコじゃにゃーい!!」

AYUMIに仕込まれたその口調のまま言われても説得力がないってものだ

「それにょりも時間が危にゃいのでは?それだけ今日は本気の貴様と勝負できるわけにゃが」

「ん~ん、そうだな。マスター!」

そう声をかけると喫茶「F」の店先で掃除してたマスターが立てかけてたチェッカーフラッグを引き抜き掲げた

いつも思うのだが何でスタートでチェッカーフラッグを振るのだろうか

「よ~い、スタート」

そんな事関係なく旗は下げられた

「行くにゃ、ストーム3カスタムEX!!」

「あれ、ライトニングシリーズは?」

走り出した電動自転車に遅れることなくついて行きながら聞く

「にゅにゅ、ついてくるとは。あとライトニング13は週末にょ調整ちゅうに爆発したにゃ」

それで予備のストームシリーズだったのか

「にゃが、このストーム3カスタムEXをただのストームと思うにゃかれ」

「そういえば」

いつもはこのような会話できないのだが

「スピードでは劣りゅがグリップ力をたかめ、インを走れるようにしたにゃ!」

速さを求め続けたライトニングシリーズでは曲がり続ける坂道をアウトコースギリギリをいつも走っていたため、インを走り会話などできないのであった

そんな会話をしながら、自転車を必死にこぐが疲れて倒れる者、顔を真っ赤にしながら全力疾走する者、すでに諦めて歩いてる者を追い抜き走り抜けていく二人であった


「お~い、大丈夫か後輩?」

すでに諦めてあるいてたので自転車の横で倒れてる者に声をかける

「先輩なんなんですかあの二人は」

「そもそも自転車にのって走ろうってのが間違いだな、傾斜きついせいで走った方が楽だからな」

「じゃーなんで、あの小さい方は自転車なんですか」

「アレは電動、電動自転車だよ」

「え!?良いんですか?」

「ダメに決まってるだろう、彼女は科学部部長、実験もかねて走ってるだけだよ」

「実験だからって、ずるいじゃないですか」

「いや、そもそも彼女は遅刻にはならないよ、あの自転車は学校で保管してて一度学校によって、取りに行ってるからな」

「は~」

「そう、落ち込んでないで早く立つ、まだグレータイムの10分があるじゃないか」

「先輩言いにくいんですが、さっき友人からのメールで校門前で風紀委員が並んでるって」

「え!」

「しかも副会長もいるとか」

「・・・サボルかな」

「そっちの方が処罰重いですよ」

「諦めてつかまりに行くか」

「はい」

ドナドナを頭に響かせながら学校に向かう遅刻者たちであった。

作品の質がひどい事になってる気がします・・・

そのうち余裕ができたら編集しなおします

編集といえば、ある問題に最近気付きました。

人気の出やすくするためのあるポジションのキャラを登場させる事ができなくなってしまったことです。

どうしようか、また別の作品でも書いてそっちで作ろうかとも思ってますが、そんな余裕ないんですよね

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