メンよわ
20✖️✖️年
世界はストレス問題が
とんでもないことになっている。
なんらかの原因でちょっとしたストレスで禿げたり白髪になったり、死亡してしまう、
そこで国が法案したストレス解消用ロボットその名も「メンタロイド」この、メンタロイドに暴力したり暴言を言うことにより国民のストレス解消を促す法案だ、、、
ここで問題です、その、メンタロイドのメンタルが豆腐だったら、どうなるのだろうか、これから始まるのはメンタロイドのメンタルどうにかしろという物語だ。
「よーし!今日からとうとう僕にもメンタロイドが配布される!!これでストレスに困らなくなる!!」
待ちに待ったこの日僕は16歳になった、メンタロイドは16歳以降に配布されると言う条件で無料配布している、俺はこの日まで中学の思春期を耐え抜いてきたんだ、メンタロイドが来たらなんでもかんでもしてやる。
ピーンポーン
僕の部屋のベルが鳴った、来た、と心を躍らせ玄関に向かう
ガチャ
キィー
「は、初めまして...今日から生涯ま、牧田さんのストレスを発散させるために...来ました...ヤワです...よ、よろしくお願いします...
」
え、こいつらメンタロイドって単体で来るの?てか話に聞いたメンタロイドとは全然違うな...なんか、弱そうだぞ...
「ひうっ...そんな目で見ないでくださぁい...」
ポロポロ
「は?」
今日は晴天、洗濯物もパリパリしてる、
メンタロイドは泣いていた。
プロローグ完