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僕の異世界領主生活    作者: しーも
1、ことの始まり
2/57

1、日本での僕

どうも皆さん

よろしくお願いします。



僕の名前は赤坂友也。


高校の寮で暮らしている高校2年生。

寮生活だからって別になんかスポーツなど特別なことをしている訳ではない。

特にスポーツなんて、確かにスポーツは観戦するなら面白いとは思うが、プレーしている選手を見るたびに自分の運動神経を悲観せざるおえない。


そんな僕は、いつも学校の授業が終わったらすぐに自分の部屋に戻る。部活は入っているけどなんだったっけ?幽霊だから覚えてない。


じゃあなんで寮にいるかって?まぁそれには色々とあって...って別にそんなことはいいじゃないか。



僕の趣味は読書。

ほら、運動もしない、よく本を読んでいる。どう考えてもクラスの端で一人いるかんじだろ?お陰で完全なるインキャだって回りには言われる。


別にコミュ障って訳でもないし、めちゃくちゃ真面目でもないし、メガネもかけてないし、友達も少なかれいるからそこまで言われなくてもいいと思うのだが。

でも確かに目立つやつでもないしな。


あ、体育ではめだつな。


うん。そこにはあまり触れないでくれ。



ちなみにだが、読書といっても僕はあま小説は読まない。僕がよく読むのは歴史ものや、伝記、新書とかだ(新書とは、国語のテストでいう評論文できなやつ)。

確かに小説も面白いには面白いけど、やっぱりこの今の世界がどのように、どうやってできているのか、っていうことを知ると、色々と見ている景色や世界がずっと広くなっていくこの感覚が病み付きになって...。


って、またこんなこといっちゃった。なんかこんな話してるとみんな引いてくんだよね...。何がわるいのかな?引いてくから悪いんだよね...。



それにしても一人暮らしっていいね。大変なこともたくさんあるけど、ご飯とか洗濯物とか。でも結局親とかがやってたことなんだから、いつかは僕がやらないといけないことだしね。


それよりも見てる人がいないから、色々好き勝手できるしね。そこの点は結構親うるさかったからな。


自由に深夜まで起きれるのは最高。ホントこれ。ありがたい。もう好きなだけ本が読める。今日はどれにしようかな。うーん、この悩む時間も結構いいんだよね。うふふ。


家だとこの姿みられて親にも引かれるの。



さてと今日も読み漁ろう。って、あぁ、ヤバい。俺の天敵がきた。これはいかん、今日もお前との対戦か、今日こそは勝つぞ、睡魔め。

ここ一週間はいつも4時には寝てしまう。さぁ、かかってこい。今日こそ夜を徹してやる!



いかん、このままでは今日も負けてしまう。モンスターも効かなくなってきた。このままでは、このままでは~!






グー。








これが、僕の今のところこの世界の最後の記憶だ。







よければ感想等々くださると嬉しいです!


今後も不定期にはなりますが更新していきます。よろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 冒頭だけ読みました。主人公には好感が持てそうですね。
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