7・冒険者ギルド
お 待 た せ。(戦犯)
あ け お め。(激遅)
どうも、改造サンディエゴの服装が好きすぎる黒龍(ry
可愛い×カッコいい×(エロい)って最強だよね。
制服風衣装はもう琴線刺激がヤバすぎる。
ネクタイとアームカバー、各種ベルトによる脇と腰と胸と腕の細さの強調...神絵師やわぁ...。
太もも?ああ、ヤバイね。
実は腰の艤装装着部分もカッコいいよね。仄かなエロすも善き。
スカートから伸びる紐?もカッコよくて善き。ああいうの何て言うのかな?
まあ、ネクタイとアームカバーは最強。はっきりわかんだね。(某歌姫)
艦これも良いけど、近未来風とエロさがアズレンは勝ってるんだよなあ...。
あと運営の性癖解放も好感度爆上げ。
エロは社会革命だからね仕方がないね。(ゲス顔)
......制服好きがロリコン疑惑を生むのでは?
ああ、悪かったね。変態で。(自虐)
ではでは、正月中に溜まった変態度数を放出したところで本編だ。
前々々話を忘れてしまった人は頑張って読み直してプリーズ。
以下よろしくー。
(ぶっちゃけ厨二病な外編が書き進む恐怖。忘れるな自分!メインはVRゲームだぞコラッ!)
昼ご飯と宿題をある程度済ませ、再ログイン。
安全確認を進んでいき、ロード、ダイブする。
「じゃあ行ってくるね。アイゼ。」
『行ってらっしゃいませ、マスター。』
宿をとっていないレイは、再度転移門に出現することになる。
「んー、一応町中でログアウトしたけど、フィールドだとどうなるのかな?」
まあ後で確認しておこう。
「てーさてさて、冒険者ギルドに登録して、あっちの保管庫?とやらを登録してもらわないとねー。」
保管庫とは、ギルドがギルド会員のアイテムやゴールド(G)を保管、管理するシステムである。
レベルが上がればストレージ量も増えるとはいえ、このゲームで手に入るアイテムは多岐にわたり膨大だ。
それらの入りきらないアイテムや、盗られたりしたくないお金などを保管できる仕組みになっている。
また、
ギルド内部のATMもどきの魔道具から操作できるようだ。
第二陣御用達フィールドと、重要施設があるらしい混雑具合にうんざりしながら、午前とは反対の南へ向かう。
踏み潰されたりしないように注意しながら、耳をすませば、結構の情報が転がっているものだ。
更にごちゃごちゃした大通りを進んでいくと、多くの人が雪崩れ込んでいく大きく厳つい建物が見えてくる。
看板には剣と杖の紋章と、冒険者ギルド、レギュレ支部の文字が。
「ここだねって危ない危ない。」
変に流れに逆らうと面倒なので、流れに乗って入る。
と________
そこは滅茶苦茶広かった。
人もさほど多くない。
受付にも余裕がある。
「へ?」
もうサウナ状態を覚悟していたレイは、拍子抜けである。
ピコンッ
「ん?」
サッとメニュー、メールマークが付いている部分をオープン。
『 拝啓マスター。
今現在冒険者ギルドを含む各施設が大変混雑しており、
人的トラブルも確認されております。
そこで急遽各施設を並列化させ、マップを多重に分裂させました。
これにより混雑が解消したと思います。
という建前で、
更なる人的トラブル抑制のため、
発生確率が高かった貴方様をこちらの権限で隔離しました。
通常このような対策等は、ノータッチの予定でしたが、
ぶっちゃけ滅茶苦茶苛ついておりました。
貴方様はとてもよく目立つのですから、
何時もはフードを被っておくことを推奨します。
これによりシステム的に顔がある程度隠蔽されます。
突然のお知らせ、失礼いたしました。
ではでは、より良い冒険を。
貴方様に使えるアイゼより
P.S.これらの情報は住民や他プレイヤーにはご内密に。 』
「......あぁ、うん、何て言うか...。」
ありがとう?
別にこういう待遇に不満とか優越感を抱くことは無いけど...まああまり考えないようにしよう。
ギルド登録のために頭を切り替える。
振り分けられたと思われるプレイヤーからは結構凝視されているが、ここでフードを被るのは不自然なので我慢。
そそくさと最も空いている列に並ぶとする。
「次の方、どうぞー。」
「はい。」
「......。」
「......よいしょ。」
頑張った。顔がデスクの高さギリギリだったのはショックだったけど、なんとか懸垂の応用で体を持ち上げた。
目の前には、明るい茶髪を三つ編みにした、眼鏡なお姉さんが座っている。...ちょっと前のめりになっているが。
「「「.....(可愛い。)」」」
絶対笑われた気がするけど無視(涙目)。
「「「.....(涙目ktkr)」」」
「あ、あのーギルド登録を、お願いしたいのですけど...。」
「あ...コホンッ、ぎ、ギルド登録、ギルドカード発行ですね。わかりました。最初に登録可能な年齢確認なのですが...異界人のようですね。なら問題ないです。」
「はい。」
「すいません、ちょっとこの魔道具で【鑑定】を受けてもらいますね。ああ、ここでの情報はギルドで厳重に保管されるのでご安心下さい。」
「えーと、ステータス見る感じですか? (ちょっと問題があるかもしれませんが...。)」
「(何か訳有りなようですね。いえ、ここで閲覧できるのは、能力の素質とかですので、『生まれ変わり』とか、『結構なご身分』とかはわかりませんよ。安心してください。)」
「ああ、そういうことですか、安心しました。訳有りという訳じゃあないのですが、あまりステータスの詳細とかは知られたくないのもので。すいません。」
「まあ冒険者といっては当たり前のことなので気にしないで下さいね。」
「わかりました。」
「ではこの腕輪に手を通して奥の水晶を掴んでください。」
「この腕輪の暗幕は?」
「鑑定対象が持つ能力の素質によって、発光の強弱や七色のいずれかに光ったり、混合色にもなるのですよ。それが見られたらその色からある程度判別できるので本末転倒ですよね?」
「なるほど、では早速、と。」
「奥の水晶を掴んだら、使用する能力をステータスからイメージしてください。この時選んだた能力によって、推奨する依頼が決定能力に合うものになったりします。いわゆるアピールポイントです。もちろん持っていない能力をイメージしてもこちらに表示されることは無いので悪しからず。」
「ああそういう...了解しました。」
白を基盤に、青白く発光するリングに腕を通し、奥にあると言う水晶を手探りで掴む。ツルッとしているのでわかりやすい。
一拍、ファンッと『アピールしたいスキルを選択してください。』とステータスウィンドウが現れるので、【剣刀術】、【龍魔法】をタップ。
OKボタンを押し、ウィンドウは消滅した。
「ちょっと能力を確認しますね。少々お待ちください。」
暗幕の外側に設置された、画面?を確認しているみたいだ。
ATMみたいに囲いがあって上手く見えないようになっている。
これも青白く光っているので、魔道具?魔法の一種のようだ。
.....【龍魔法】、使ってみないとなあ..。
「ッ...すー...はー......すいません、名前をお伺いしてもよろしいですか?」
気配が固くなった?
「あ、はい。【レイ】と言います。氏は無いです。」
「レイさんですね。私はノルンと申します。よろしくお願いいたします。」
「はい。」
「早速ですが、この冒険者ギルドに登録した場合、レイさんの能力は少々特殊かつ貴重なようですので、こちらから公式な特別依頼を発行するかもしれません。問題ないですか?」
...あー、うんわかってた。わかってて入力したし...。
「...すいません。ここに異界人が来てから、既存の低級ながらも実力はベテランな冒険者が町から離れていってしまっているようでして...言い訳するつもりはありませんが大量消費物関係の供給が間に合わないのです。...(そこでこう言っては失礼ですが、期待が持てるレベルの異界人にここに来たときに声をかけているんですよ)...。」
「な、なるほど、大丈夫ですよ。特別というからには何かしらの手当が有りそうですし。」
「ああ、そうですか。良かった...手当ですか?勿論有りますよ。低級だとあまり多くはありませんが...。」
「まあ、そういうものですよね。これからよろしくお願いします。」
「はい、よろしくお願いします。特別依頼の受諾OKということで、一応私が仮専属とさせていただきますね。別の受付でまた一からやるのも面倒になりますので...。」
「専属というと、受付の人の固定化ですか?」
「はい、それだけではありませんが、一応の"仮"ですので、情報漏れを防ぐ処置だけで良いかと。」
「なるほど。」
「えーと、それでレイさんの能力的に...あのまさかですか?」
「どれの"まさか"なのかわかりませんが...。」
「ああ、そうでした。異界人なんですよね。(【龍魔法】は"龍"という高位生命体やその血脈しか持っていないんです。たださえ貴重なのに全属性ともなれば龍に関する学者達が発狂するほどです。)」
「(貴重?)」
「種族的な意味で、繁殖力が乏しく、異界人なので言いますが、高級素材として我々人族に狩られた歴史もあります。...今は勿論絶対的な禁忌扱いとなっていますが。」
「というと?」
「龍は高位生命体です。人族よりよっぽど上位存在なのですよ。(その【龍魔法】で地図を書き換えるはめになった街は数知れず)...自業自得ですよね。」
「はあ...」
「ああ、実感ありませんよね。まあ今は人族のお偉い方々が龍王らに頭を下げ、平和的状況になりましたが。」
「今?」
「"龍からすれば"、ですがね。何百年も前です。」
「なるほど。」
「...種族を詳しく聞く気は無いですが、仕事が増えるのも面倒ですので"竜人"としておきます。...【龍魔法】を持つ種族で最も下位の存在です。それでも物凄く貴重な人達なのですが。」
「あははははは...ぶっちゃけますね。」
「これでも受付嬢を何十年もやっています。管理者権限ですよ。」
「ギルドカード?という物にはどんな機能が?」
「ギルドが認定している店で割引やサービス、素材の売買を管理、依頼情報の管理、保管庫から保管物の取り出し、等ですね。まあ、おいおい説明しますよ。っと、できました。ご確認ください。」
渡された銅色の金属板を見ると、ウィンドウが出てくる。
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[氏名]【__・レイ】
[異名]【__】
[ギルドランク] 【 E 】
[種族]【竜人】
[能力]【刀術】【剣術】【龍魔法・全属性】
[情報] 特別依頼可 要管理 専属受付
_________________________
うん、これがギルドカードね。
ファンタジーノベルによく出てくるシステムと考えておけばいいか。
「これは普通にストレージに入れておけばいいですかね。」
「あ、ええと、異界の窓」と呼ばれるものにそのまま登録されて、アイテム判定?にならず任意で実体化できると聞いていますが。」
「なるほど、メニューに登録...。」
言われたヒントを元に、メニューを呼び出し、ギルドカードを翳す。
と、効果音と共に消えていき、メニューの端っこに新しくギルドアイコンが出現した。
押すと... 「シュワン」 実体化。なるほど。
「できました。ありがとうございます。」
「いえいえ、まだまだこちらの異界のシステムについてあまりよく理解出来ていないので...ここの教会からのマニュアルに従っているだけですし。
」
「教会?異界...僕達の世界の神様でも奉っているのですか?」
「いえ、この星の『世界』や『時空』、『繋ぐ』神様を個別に奉っていて、それらの神々の神託や伝承を応用した情報供給システムを構築しているだけのようですよ。神々の繋がりが在るだけのようです。主神はかの有名な原初神の方々のようで。」
「は~、よくわかりませんが、結構興味深いことですね。それは。」
「興味があるようでしたら教会の神父さん方にお聞きすると良いですよ。伝承やらが記録された本も保管されていることでしょうし。」
「なるほど、後で立ち寄ってみます。」
「はい、えーと、一応これでギルド登録は終了です。ギルド内では異界の窓から依頼を受けてください。達成目標や詳細、達成状況等もそこから確認できます。是非、ランクA以上を目指して頑張って下さいね。」
「はい、ノルンさん、ありがとうございました。これからいろいろよろしくお願いします。」
「いえいえ、仕事ですので、出来る限りのサポートをしていくので、こちらこそよろしくお願いします。」
「では、保管庫寄ったら一回帰りますね。」
「もう魔物を狩りに?お疲れ様でした。」
「もう結構暗いなあ...」
あっちの一時間の経過はこっちの一時間半の経過である世界だ、最初のログインから7時間も経てばもうこっちでは夜である。
店も...ギルド公認なら開いてるだろうけどあまりよろしくないだろう。ここは宿をとってリスポーン地点を固定すると良いだろう。
「よし、宿探しと行きますか。絶対混んでるだろうし、簡単に見つかるかな~。」
マップを開き、施設のアイコンを視覚化、一番近くにある宿に向かって歩いていく。
「明日こそレベル5と、露店巡りでもしてみようか。そろそろ錬金術も試してみないとな...」
この冬休みの合間に、
Vtuberにようやく興味を持った僕です。
(いやね元々興味はあったんだけどどこから手をつければいいのかわからないのや誰か教えて)
まあ、
声や性格などのキャラクター作りや、
長時間のゲーム配信や、機材トラブルなどなど、
本当に大変な仕事なんだと深く関心しているところです。
キャラクターを文章にするにも頭が痛くなるのに、
それを自分自身でやってるのだから、
本当に芸能人とか、アイドルとか、Youtuberって凄いんだな。
あー、これを物語に取り込まないとな。
人気ゲーム=実況者は永遠の理だしね。
どんなキャラクターがいいかなー。
参考ついでにオススメのバーチャルさんを教えてくださいな。
ネットスラングとか、視聴者のお約束とかも勉強しないとね。
時間が足らんマジで。