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キャンディ
今回は「色情」を描いたものです。
甘いキャンディ舌で転がすみたいに
きみのかわいい舌で転がされたい
てのひらにだって乗るよ
きみが望むなら
その上でコロコロ転がるキャンディになる
だからごほうびにはその舌で転がしてね
もしも他のキャンディをなめたら
はじけるキャンディになって
ドンパチ暴れるよ
それも刺激的でしょ？
そしたらブラッドレインが降る
いやならなめるのはぼくのキャンディだけにして
何色にしようか？
何味がいい？
女の子が好きないちご味？
それとも血の味？
きみ好みのキャンディになるよ
だから溶かして骨の髄まで
かわいいその舌で転がして
うっとりする顔が見たいんだ
溶けていく
瞬間が。。。
さあ、溶けて行こう
ふたりだけのスイートな世界へ
いかがでしたか？ 次回もよろしく！
