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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死体蹴りが必要になった社会

作者:ごんの者
西暦2050年、とある現象が世界を震撼させた。―――死人が二週間以内に蘇る。全ての死人が蘇るわけではなく、そこに規則性は見出せなかった。―――蘇った死人は脳内に強く刻まれていた出来事や思考をわずかに残すものの、生前の意識はなく、生者の生命を奪うという本能的欲求のみで動き続ける。―――彼らは、"レヴェナント"【還ってきた者たち】と呼ばれた。レヴェナントは喉仏の部分が変異、仏を十字架に変え喉元に浮き出ているのが特徴である。たとえ死体が腐っていても、骨だけになっていても、蘇ったレヴェナントは喉元以外は生前の姿に戻っている。―――各国は、対策本部を設置。遺体及びレヴェナントを扱う国家直属の専門官"エンバーマー"が、死体蹴りの役割を背負った。――――高校生、久遠 隼人(ひさとお はやと)は、お寺の住職の息子だった。生命は尊ぶべき、死者は決して汚してはいけない。それは人として守るべき道徳だった、それまでは。―――――二度と会えないと思っていた人が還ってくる。だが、そこに再会の喜びはない。―――――誰かが手を汚さなければならない。だから、隼人は今日も死体に鞭をうつ。
※本小説はカクヨムにも投稿しています。
【PROLOGUE】
1章 【死体蹴りが必要になった社会】
第6話「おかえりなさい」
2017/08/28 18:11
第7話「IEA東京第1支部」
2017/08/29 19:22
2章 【女子高生は死体売り?】
第10話「時を止める異能」
2017/09/06 12:40
第14話「無口な同乗者」
2017/09/08 19:15
第15話「縋るなら俺に縋れ」
2017/09/10 08:05
3章
第20話「100万1回目」
2017/09/17 13:09
第21話「二つの罪」
2017/09/21 00:11
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