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GPO 全ての歴史 ~サクリファイスの手記~

作者:エリサク
GPOとは略称である。その略称は……

G グローバル

P パーソナル

O オンライン の略である。

なぜGPOと呼ばれているのか……それは遥か昔に遡る……。

我々人類や地球……その他の惑星がまだ何も無い時代からとても大きな神様がおられた。その神様は、この何も無い宇宙に巨大な社を作られた。そこは後に 神の城 と呼ばれる事になる。

その神様は独りだった。だから自分の体から10体の別の神様達を創られた。その内の1人は娘、もう2人はその付き人として、そしてその他の7人は自分の付き人として創造したそうな……。

そしてその本体の神様は、自らの力で1つの惑星を創られた。それは私達のよく知る太陽と呼ばれる物だった。

本体の神様は太陽を創ったのは良かったものの、意外と暑がりだったらしく別の小惑星を創り、その小惑星を太陽から重ねて暑さを和らげた。しかしそれでも暑かったのか少し大きい惑星を創られた。それは後に木星と呼ばれた。

神様は不満だった。幾度も幾度も惑星を創るが中々自分好みに出来ない。神様は不器用だった。だから創るのに失敗した物はその辺に指で飛ばしたり、粉々に砕いたりして真っ暗な風景だった所も少し賑やかになっていった。

そして神様はコレクションを創る事を考えた。色々な色の惑星を創ってみたくなったのだ。神様は変な趣味をしていた。だからこの宇宙という広い空間を使い、自分好みにアレンジしていったのだ。神様はコレクターだった。

神様は決めた。このバランス良く並んでいる所に丁度良いサイズの惑星を創ろうと。でも中々良い感じにならない。実は神様はここに生命を創ろうとしていた。後にこの惑星は私達が住んでいる 地球 になる。

神様は喜んだ。その丁度良い惑星を創る事に成功したのだ。最初にやって来た頃からここまで50億年も経過していた。それだけ神様は悩んでいたのである。神様は熱中しちゃうと止まらないタイプだった。

その頃にはもう神様が創った他の10人の神様は立派に成長していた。神様は名前を付けた。 娘はサクリファイス、 付き人は1人は雷神 もう1人はその妹として風神 他の7人の付き人は 1神 2神 3神…………7神と、名付けられそれぞれの役割を決めたそうな。

神様は良い感じに惑星を並べた。神様は少し不満だった。

そしてそこからこの物語は始まる……。
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