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夕立に降られて…
五話は短めです!
ほのぼのした二人の生活を見て楽しんでくれたら幸いです!
岳の試合後、岳に正体がバレたと報告してみたら、お母さんも湊ママも口をそろえて「大丈夫でしょ。」と、おっしゃいまして…事なきを得たのは事実…。
「湊くーん。洗濯物入れてくれませんか?夕立降ってきた~!さっぶ!」
すっかりいつもの毎日に戻って、私は今夕立に降られてしまってビショビショって訳です…。
「ん。あれビショビショじゃん。」
湊くんは私を見て、ベランダに向かう足を止めた。
「あはは、急に降られちゃいまして。へっへ、ぶえっくしょい!…ま、すぐ乾きますし、ささーっと着替えて課題しないとな。」
私はビショビショになった制服を指でつまみ上げた。湊くんは呆れたように目を細めて私を見た。
「…だめでしょ。早く拭いて風呂入って。」
湊くんはバスタオルを持ってきてバサッと私の頭に落とした。そして、「お湯沸かしてくるから。」と一言残して、お風呂にかけていった。
「え、やさし。え、不意に優しくされると湊くんの株上がっちゃうんだけど。」
バスタオルを抱きしめて、湊くんの優しさに浸るのでした。
~六話に続く
最後まで読んでくれてありがとう!
今回は結構短かったですよね。
次回はしっかりあるので、楽しみにしてくれたら嬉しいです!




