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普通だけど普通じゃない  作者: 如月夜月日
4/4

邂逅

めちゃくちゃ遅くなってすみません。

少しモチベーションが上がってきたので

投稿します

俺は、ここに来る前に友人と話した(?)会話をを思い出していた。

「あ、そういえばさ!こんな噂知ってるか?それがよ、

最近色んな所で人が消えてるらしいんだよ。」

「ふーん…」

「もう少し興味持てよ!それでよ、俺が聞いた話によると

そっから帰ってきたやつがいるらしいんだ。」

「へぇ〜すげぇすげぇ。」

「なんか突然勇者様だの聖女様だの言われたんだと。

 これってさ。異世界召喚ってやつ何じゃないかと

 都市伝説界隈は盛り上がってんだけど…

 って興味なさすぎじゃない?」

「聞いてる〜聞いてる〜」

「聞いてねえじゃねぇか!」


こんな状況になるとあんな奴にも会いたくなるんだなぁ…

などと少ししんみりとなりながら

俺は今いる状況を思い返していた。

家で寝たら、よく分からない場所にいる。

周りには誰もいない。


「さっきのアイツの話に似てると言われたら似てるような気もするが、召喚されたにしても周りに誰もいないのはおかしくないか?ならこれは召喚ではなく転移?寝たら転移とかあるのか?いや、召喚場所がズレた可能性もあるか。う〜ん………?」


意味もなく声に出して考察していた時だった。


「■□■□■□■□■□■□□!!!!!!!!」


俺がこのよく分からない場所に来てから初めて出会ったのは、人ではなく得体の知れない巨大な怪物だった。

次も気長に待ってくれるとありがたいです

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