表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
普通だけど普通じゃない  作者: 如月夜月日
1/4

プロローグ

はじめまして

如月夜月日きさらぎよつかと申します

かなり前から投稿しようとは思っていましたが

勇気が出ずに数年立ってしまいました笑

もとは友人に誘われて書こうと思ったのでようやくです


完全に初心者なのでおかしいところは多々あるかもしれませんが

よろしくおねがいします


今、この場所では普通ではないこともここではないどこかでは普通だったりする

この問題集、誰でも普通に解けるようになる!

と書いてある。

しかし俺、藤原湊は最後の証明だけはどうしても解くことができない。

俺は、普通ではなかったのだろうか。

普通の定義とはなんだろう。

普段使っている「普通」という言葉の意味に似ている言葉に「平凡」がある。

平凡な家庭に生まれ、平凡な生活をしている。

この文の「平凡」を「普通」に変えて読んでみてほしい。

違和感はあまり感じられないだろう?

しかし、視点を変えてみる。普通だと感じているのがどこかの国の王子だったら?

誰の視点で見るかで普通の意味は変化する。

結論、俺にとってはこの問題集は普通ではない。

Q.E.D.

_________________________________________


「で?これはなんだ藤原。」

先生が俺に問う

「数学の問題集の最後の問題の証明ですが?」

「どこがだ!お前は普通にしていれば普通に優秀なのにどうしてたまに変なことを書くんだ!」

「別に、わからなかったからなにか書いた方がいいかと。」

「はぁ...もういい。教室にもどれ。」

このときの俺は、この「普通」でつまらない生活は変わらないと思っていた。

まさか、あんなことになるとは想像もしていなかった。

「普通」は人によって意味が変わる。

俺の人生の「普通」はこの日から変わっていった。

面白いと思っていただけたでしょうか?


もしよろしければ感想やここはこうしたほうがいいなど

コメントしていただけると幸いです


次回投稿は未定ですがなるべく早く投稿します

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 滑り出しから物語にのめり込めるようなストーリーで面白かった [気になる点] 今んとこ特になし [一言] 早く続きを読みたい!!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ