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私の師匠は最強でした。  作者: 庵
第1章 ゲームスタート!
7/9

第7話 チュートリアルの始まり

前書き、それは

別に無くてもいいが、無いとなんか悲しい

そういうものである。

そして、ブックマーク

無くても読んでくださればいいが

無ければ無いで悲しいものである。


書くことがなかったんです。

スミマセン

悪魔を倒した少年が言う。


「どうする?最初の平原に帰るか?」


「えっ?どうやって行くんですか?」


「転移」


「転移って…使えたんですね」


「そりゃもちろん、そんな便利な物が有ったら誰だって覚えるよ」


「遠くないですか」


「すぐそこだからよ」


ふあぁっと欠伸をする少年

私は名前を聞いていなかったので聞いてみる。


「あの…お名前は?」


「ん?言ってなかったけ?、俺の名前は神宮寺 勇磨(じんぐうじ ゆうま)だ。ユーマって呼び捨てでいいよ」


神宮寺 勇磨…私は名前を覚えるのは苦手だがこの人の名前はなんだかスッと頭に入った。

ユーマさんは私に言った。


「お前は?」


「私は藤堂 苺です。高校一年生です。」


「うん、よろしく」


「よろしくお願いします」


「いきなりで悪いけどさ、さっきの帰るってなし」


「えっ?」


「お前の友達をさ、ここの最寄りの村に呼んだんだった」


少年が言うには

私の友達が最初の平原の一番近くの街通称「最初の街」に

私を待っていたらしい。

しかし、悪魔が最初の平原にやってきてログイン者が出て来る地点に魔法陣を描いて飛び去ったのだと。

その魔法陣は転移系のもので、私の友達のパーティーの二人が調べた所一人は確実に送られていると発覚。

なんとか魔法陣を書き換え効果をなくした所にユーマさんが来て、書き換えた魔法陣をさらに書き換えてそれに飛び込んだ…らしい。

それで私はギリギリ助かったのだ。


「転移で行くんですか?」


「転移でもいいけどね、友達に転移使える人はぱっと見いなかったからガルタにはまだ着いてないと思う」


「ガルタ?」


「ああ、最寄りの村だ」


「あの、転移使えるかがぱっと見でわかるものなんですか?」


「俺レベルになるとね、もうぱっと見でわかる訳だよ」


「へぇー」


そんなもんなのかな?まぁいいか。

ユーマさんは言った。


「今日はもう暗くなってきてるし、野宿かな」


「野宿!なんだか冒険っぽいですねー」


少しテンションが上がる私、これでもゲームは結構やる方だ。ゲーム好きの妹の影響が強いと思っている。

ロールプレイングゲームには野宿は付き物だ。


「ハハッそうだな、だけど冒険っぽいじゃなくて冒険だからな」


ユーマさんは少し笑ってそう言った。

確かにこれは冒険かもしれない、私はそう思った。

しかしどこで野宿するのだろう。焚き火とかしたいな。


「それでどこで泊まりますか?」


「とりあえずだな、あの丘の上がいいだろう」


そういって少し高くなった場所を指をさす。

まぁまぁ遠い。


「よしっ、あそこまで競争だ!」


誰も続く者はいない。


「えぇー私もう疲れましたよ」


「それもそうだな、歩いていくか」


競争と言いつつも本当にする気は無かったようだ。

ユーマさんは手に持っていた日本刀を腰に当てる。

するとなぜかそれがくっつく。

普通は剣帯とかがいるのだろうがユーマさんが身につけているのはジャージだ。ベルトを付けるものではない。


「それ、どうやってくっついているんですか…?」


「魔法だよ、魔法。あのなぁこのくらいで驚いてたらこの世界じゃ、やっていけないよ?」


「えっ!そうなんですか」


「冗談だ」


「冗談かよ!」


思わずツッコミをいれてしまった。


ーー私は今丘の上にいる。

本当に此処は何も無い。最寄りの村といってもみえる所にはなさそうだ。


私はポケットからテントを取り出しているユーマさんに声をかける。


「なんでそんな物がポケットに入っているんですか…」


まるで、どこぞの青い猫のようだ。

私の考えていることがわかったのか、


「今、ドラ◯もん思い浮かべたな?」


顔に出てる、と笑いながら話すユーマさん。


「そうですね、便利な物を出してくれる所までそっくりです」


「俺のポッケはドラえも◯にも負けない広さだそ、しかも整理整頓されてる」


そう言いつつ、二つのテントを取り出し終えた。そしてちゃっちゃっと組み立てている。

私は気になった事を聞く。


「前から気になってたんですけど、どうして助けてくれたんですか?」


作業の手を止めずに答えてくれる。


「実はな、俺はあの悪魔に用があったんだよ」


まさかの悪魔目的だった。少し驚く私。

ユーマさんは続けて答える。


「あの悪魔はな、ディアルって言うんだけど、()()()()()()優しいやつなんだよ」

少し中途半端になってしまいました、

もう少しチュートリアル感をだしたかったんですが。

出来るだけ早めに投稿するので許してください。


後々で話方を変える可能性があります…

キャラ作りって大変だなぁ


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