表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ始動】アラフォー警備員の迷宮警備 ~【アビリティ】の力でウィズダンジョン時代を生き抜く~  作者: 日南 佳
第一章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/114

第23話

 広島高速三号線に出現したドラゴンとの死闘を繰り広げ、後片付けをある程度済ませた後、俺達は一旦福島町にある探索者協会西支所へ向かった。

 車の中で月ヶ瀬はずっとスマホのメッセージアプリをいじっていた。物凄い勢いで複数人と連絡を取っていたようだが、そんなに連絡しなければならない人間がいるのか?

 月島君は疲労困憊と言った表情で車を転がしている。俺が運転出来たら良かったんだが、普通自動二輪しか免許が無い俺には土台無理な話だ。

 


 程なくして、探索者協会西支所に到着した。

 辺りは騒然としており、探索者と思われる集団やごついカメラやガンマイクを持って右往左往する在広メディアでごった返していた。

 駐車場内をウロウロしている有象無象を避けながら、どうにか奥まった所に駐車した後、俺達を迎えに来たと言う職員からヒールポーションを一本受け取り、一気に飲み干した。

 さすがに腕にスライムを貼り付けたまま入場する訳にもいかないからな。これも月ヶ瀬の根回しのお陰だろうか?

 傷が完全に癒えたのを確認したケラマは俺の腕から外れ、体の一部を伸ばして肩をぽんぽんと叩く。「がんばったねー」とのお褒めの念も飛んで来た。まるで医者か看護師みたいだ。

 俺はケラマをひと撫でしてからカードに戻し、車を降りた。皆一団となって協会職員に連れられて裏口から建物の中に入って行く。



 通されたのは施設内の四階、その奥まった所にある会議室だった。俺達が入る前から既に偉そうなオッサンと優しそうな老人が待っていた。

 適当な椅子に座るように促され、俺達は席についた。月ヶ瀬は本当にこう言う時真っ先に俺の真横に来るよな、癖になってんのか?



「あらかたの事情は月ヶ瀬さんと雪ヶ原さん、松原防衛大臣からお聞きしていますよ。私は日本迷宮探索者協会広島支部の支部長、朝倉十蔵です。こちらは副支部長の後藤弦一郎」



 朝倉十蔵と名乗った優しそうな老人と、後藤弦一郎と紹介された偉そうなオッサンが立ち上がった。

 俺と月ヶ瀬も立ち上がり、月島君が続く。こう言う時は大体互いに礼みたいな感じになる事が多いし、お偉いさんだけ立たせる訳にはいかんからだ。……ところで雪ヶ原って誰だ?



「まずは我が国を襲った激甚災害級の魔物とも言えるドラゴン種の少人数討伐の偉業に対して、心からの謝辞を述べさせてください。ありがとうございました」



 お偉いさんが二人とも思った以上に深いお辞儀をするモンだから、こっちも軽く頭を下げておく。こう言う時の礼儀作法はよく分からん。



「もしあのままドラゴンが野放しになっていたら、広島の街は大変な事になっていたでしょう。市民にも被害が出たでしょうし、そうなると探索者を取り巻く環境も悪化していたはず。被害が最小限で食い止められたのは僥倖でした。本当にありがとう。……さ、掛けて下さい。恩人を立たせっぱなしにする訳にはいきませんからね」



 促されて、俺達はまた席に着いた。お偉いさん二人も俺達が座ったのを確認してから着席した。



「さて、それでは討伐時のお話を伺ってもよろしいですか? 到底世間に出せない情報もあると聞いています」



 朝倉氏に促され、俺は顛末を話して聞かせた。

 テイミングスキルとカード化スキルのシナジーを確認しに丸山ダンジョンに向かい、帰宅時にドラゴンの襲来とかち合った事。

 既に戦闘中の探索者の助太刀に入り、戦闘を引き継いだ事。

 戦闘中、ドラゴンからテレパシーを受け取った事。これによりドラゴンには人類と意思疎通を行う手段と知能を有している事が分かった事。

 そしてドラゴン自体は月ヶ瀬が難なく撃破した事。そして……



「朝倉支部長。ここから先は雪ヶ原マターに首を突っ込む話ですのでくれぐれも内密に願います。先輩……高坂さんはある特異な性質を持っています。その特異な性質により、通常とは異なる方法によりテイミングが行えます。それは倒した魔物に対してテイミングのスキルの行使が可能と言う物です」



 俺に代わって月ヶ瀬が説明を始めた。ここに来て急に現れたテイミングの話題に対し、朝倉支部長も後藤副支部長も反応を示した。察しのいいオッサン達だ。



「……まさかとは思うが、ドラゴンをテイムした……などとは言うまいな?」



 渋く低い声の後藤副支部長が眼光鋭く俺を睨みつける。

 やめてくれよ、そういう脅しつけるような視線は。こちとらつい最近まで荒事とは基本無縁のただの社畜警備員だった男だぞ。ちびりそうだ。



「後藤副支部長のおっしゃる通りです。高坂さんは『知能があり人間と意思疎通の取れるドラゴン』のテイムに成功しています。ですから雪ヶ原マターだと言っています。これが世間にバレたらひと騒動どころの話ではありません。世界がひっくり返ります」



 まあ普通じゃない出来事だよなとは思っていたが、世界がひっくり返る? そんなに非常識な事だったのか? あとまた出て来て気になってるんだが、雪ヶ原マターって何だ? 

 俺は月ヶ瀬に「なぁ、雪ヶ原って……」と小声で話しかけるが「後で説明します」とだけ返して来た。

 俺も空気の読める大人だ。後で教えて貰えるのであれば、とりあえず今の所は聞き流しておく事にする。



「証拠はあるかね? そもそも君の言うテイムモンスターのカード化も我々にしてみれば初耳だ。出来れば見せてもらいたいのだが」


「可能です。しかし、私が討伐したせいでダウングレードしてしまったのか、ドラゴンの形態を取っておりません。……先輩、カード出してもらっていいスか」



 俺は頷いてカオスドラゴンと銘打たれた金髪黒ゴス少女のカードを取り出して、テーブルに置いた。

 朝倉支部長と後藤副支部長が立ち上がって身を乗り出し、カードを食い入るように見ている。

 後藤副支部長が「失礼」と一言呟きカードに手を伸ばすが、まるで磁石の同じ極を引っ付けようとした時のようにカードから手が弾かれてしまう。



「……そのように、支配権のないテイムモンスターのカードを他人が触ろうとすると、カードから拒絶されます。……先輩、コレってカード化解けます?」



 実は、今の俺の手持ちモンスターカードで解除出来るのはこのドラゴンとケラマだけだ。

 赤帽軍団やタゴサクと言ったら他のモンスターカードはまるで電気を消したテレビのように真っ暗になっており、隅っこに「回復中につき召喚不可」と表示されている。

 こうなったのは致命傷を負ったのが原因だろうと思われる。この状態も初めて見たのでほったらかしにする以外の治し方は分からない。……おっと、それどころじゃなかった。

 俺は月ヶ瀬の問いに頷きで返し、ドラゴンのカードを手に取る。そしてカード化を解除すると、俺の隣に金髪ドリルヘア黒ゴス少女が出現した。



「魔を統べる者よ、なんて事をしてくれたのじゃ! 妾、死んじゃったではないか!」



 金髪ドリルヘア黒ゴス少女こと元ドラゴンは出て来て早々クレームを付けてきた。

 助けてもらった礼も言えないのか、最近のドラゴンは。お里が知れるぞ。……ドラゴンのお里ってダンジョンでいいのか?



「だから言ったろ、一回死んでくれって。何でもするって言ったのお前だろ?」


「限度と言う物があるじゃろうが! 死んじゃったせいで誇りあるドラゴンの姿に戻れなくなってしもうたじゃろうがー! 戻る為にもまた魔力を練り直さなきゃじゃん! ひどいよー!」



 段々喋り方が崩れて来ている。もしかしたら尊大な言い方は付け焼き刃なのかも知れない。と言うか、あれ? テレパシーじゃないのか? 普通に喋ってるぞこいつ。



「お前喋れるのか? あのテレパシーみたいなのは?」


「もちろん喋れるよ、人の形態を取ってる時は普通に喋れるに決まってんじゃん! ドラゴンの口で人の言語喋るの本当に面倒なんだから! 念話は喋れない時の緊急手段だねー」



 めっちゃベラベラ喋る元ドラゴンにドン引きしているのは月ヶ瀬や月島君だけではない。探索者協会のお偉いさん二名も汗を流して後ずさっている。



「この少女は人間……? いや、人間は……と言うよりも生き物はカード化出来ないはず、それはヘルシンキの研究所から論文として出ている……後藤君、何か情報は?」


「いえ、何も……テイミングもモンスターテイマーも絶対数が少ないので……おそらくこれまで見逃されてきた、いわば不具合のような物かと……しかしそれより、意思を持ち会話する魔物は色々と問題があります」



 お偉いさんが話し合っている最中、月島君が軽く挙手をした。朝倉氏が「どうぞ」と手で差し、月島君が席を立つ。



「お話し中すみません。ボクのジョブはモンスターテイマーです。お二人もご存知の通り、モンスターテイマーは師弟制を敷いており、世間一般における魔物の定義や定着したイメージを変化させる危険性についても初期の段階で徹底して教え込まれます」


「うむ、そうだ。魔物に意思や自我があると知られると人権団体と動物愛護団体が付け上がる。人類の友足り得たかも知れないと思うと手心が生まれ、負傷や死亡事故に繋がる。魔物は何も思わず、感じず、考えない……ただの人類の敵でなければならない」


「その通りです。ボクもその様に教わりました。このドラゴン……元ドラゴンでしょうか、今人型ですし。彼女の存在自体がこれまでの定説をひっくり返すイレギュラーと言えるでしょう。この存在が世に知れたら、モンスターテイマー界隈も巻き込んで大混乱に陥ります」


「確かに、とんでもない事になってしまう……」



 後藤氏が戸惑いの表情を浮かべたままで元ドラゴンを見つめている。二人の話を納得が行かない顔をして聞いていた元ドラゴンが、唐突に話に割って入る。



「あれ? もしかして人間、知らなかった? 野生の魔物は基本的に自我とかコミュニケーション能力とか無いよ? テイムされたらその辺の処理能力がにょきっと生えてくるの」


「「「「「はぁ!?」」」」」



 これには人間側の一同がびっくり仰天だ。これまで魔物側の精神構造なんて推測でしか語られて来なかった所に、魔物の上位存在的立ち位置のドラゴンからの証言が降って湧いた形だ。

 これこそ世界がひっくり返りそうだ、とんでもない爆弾放り込みやがって。



「魔物のほとんどは人間を殺して食べてヴェルアークを補充したいとは思ってて、その為に効率良く動く方法は模索してるけど、自我とか無くて脊髄反射で生きてるよ。妾みたいな階位の高い魔物は最初から自我や知能があるけど、あんま見かけないかなー。テイムされた子はみんなご主人様大好きだから、可愛がってあげてね」


「……ん、ヴェルアーク……? 何だそれ、ベルマークみたいな名前だな」



 聞き慣れない単語につい疑問が口から溢れ出てしまった。元ドラゴンはそれを聞き逃さなかったようで、近場のコンビニを教えるような軽い感じで俺の疑問に答える。



「んー、ヴェルアークに相当する言葉がこっちには無いんだよね……魔を統べる者も他の人間も魔物を倒してヴェルアークを取り込んで強くなるじゃん? ダンジョンコアを壊してもすぐに近場で再生成するから、集めたヴェルアークを使ってホールを閉じようって事でしょ? そういうルールだったと思うけど」



 もうみんなげんなりした顔をしている。多分俺もそうだ。

 俺の聞き間違いでなければ、モントリオール仮説の裏付けどころか、ダンジョン攻略時の再出現を阻止する方法まで提示したと思うんだが?

 こいつの言うヴェルアークとは、多分レベルを上げる為に必要な経験値的な機序を持つ要素……科学者達が魔素と名付けた物質の事だろうと思う。

 何なんだこのおしゃべり元ドラゴン、情報のマーライオンか? 軽く頭痛がしてきたぞ。

 居た堪れない空気の中、朝倉支部長がこめかみを揉みながら月ヶ瀬に尋ねる。



「……これも雪ヶ原マターですかな? 月ヶ瀬さん」


「いえ、正直こんな情報握ってるなんて思いもしませんでした。どちらにしても迂闊に漏らしていい情報でも無いですし、雪ヶ原には私から伝えます。この件は、もう……その……後日にしませんか? 正直疲れ切ってて頭回ってないですし、話を受け止めきれませんし、これ以上の厄介ネタは勘弁したいです」



 あまりの情報量に、ついに月ヶ瀬が折れた。月島君も憔悴しきっているし、お偉いさん方も疲れ果てた顔をしている。

 後藤副支部長も十歳くらい老け込んだ顔をしたまま頭を抱えているし、朝倉支部長に至っては死相が出てる。

 俺は元ドラゴンを無言でカードに戻す。「あっちょっ待って」とか言ってるが待たない。さっさと帰りたいんだ、俺は。



「とりあえず、報告する事は全て報告しました。ドラゴン討伐の顛末、高坂さんの持つ特異な能力から判明した新しい事実、そしてあの情報の塊のドラゴン……探索者協会もメディアに公開する情報を取捨選択する必要があるでしょうから、一旦ここまでにしませんか?」


「そうですね……今日はいろいろありすぎました。皆さんには改めて後日事情をお伺いしたく思います。後藤君、それでいいかな?」


「私から異論はありません。厄介事を増やしてくれたな、と恨み節の一つでも言いたい所ですが、彼らはしっかり結果を残していますからな。……朝倉支部長のおっしゃる通り、君達には折を見てもう一度、情報の提供を頼む事になるだろう。協力して貰えると助かる」



 後藤副支部長の締めの言葉で、俺達は席を立ち、一礼して会議室を辞した。



 § § §



 俺達は車に乗り込み、今度は俺と月ヶ瀬の職場である栄光警備の自社ビルへと向かう事にした。

 時同じくして探索者協会の記者会見が始まったようで、駐車場にマスコミは居なかった。

 今回の戦闘では月ヶ瀬は自前の装備を使って応戦していたが、俺は会社の貸与品だ。何なら受け取った翌日にぶっ壊してしまっている。

 なるべく早く、会社に弁明する必要がある。巧遅より拙速を心がけよとは警備員の報連相でよく聞くフレーズだ……拙速と言うには大分時間が開いてしまったが。

 今日は平日、もう十九時は回っている。春川常務はもう帰ってしまっているとは思うが、今の時間なら夜間の管制担当の内勤者が詰めていると思う。



 駐車場の奥に置いた車に乗り込んだ後、月ヶ瀬が会議室で言っていた「雪ヶ原」の説明をしてくれた。



「雪ヶ原は『天地六家』の一つっスね。日本の裏側を支える六つの旧家なんスけど、必ず空関係と地形の組み合わせで、『ヶ』で繋いでます。ちっちゃいカタカナのケのアレですね。その分家は本家の空のとこを受け継ぐしきたりっス、ウチなら月以外は好きにしていいですけど、『ヶ』を使ったらしばかれるくらいじゃ済みません」


「ああ、だから『月』ヶ瀬のいとこは『月』島君って事なのか……月ヶ瀬もその天地六家って奴の一員なのか?」


「そっスね、月ヶ瀬は人の世を乱す化け物とか超人を裏で狩る戦闘集団っス。んで、雪ヶ原は情報を牛耳って日本国内の調和を保つ集団っスね。あとは金儲けが得意な家とか、技術や知識の蒐集家とか、オカルトに傾倒してる家とかあるっスよ」


「……現代モノの伝奇ロマン小説みたいな話だなぁ」



 これを初手一発目で聞かされたら厨二病に罹患してるとしか思えなかっただろう。

 だが、俺はその月ヶ瀬の力を目の当たりにしている。先程のドラゴン戦がそうだ。みーちゃんの時は……気を失っていたからな、実際には見てはいない。



「事実は小説より奇なりって事ですかね。まあ、そういう人達がいるって事っスよ。あたし達の情報操作も雪ヶ原に頼んであります」


「へー、やっぱり旧家同士って仲いいのか?」


「いいえ、全然。何なら相互不可触条約でも結んでるのかってくらい繋がりがないです。雪ヶ原も興味が無い事には首突っ込んで来ませんし……今回助けてくれたのもあたしよりも先輩の方が主目的だと思います」


「俺? もしかしてアビリティの件がもう漏れてるとかか?」


「それもありますけど、先輩はもう雪ヶ原に会ってますし、興味持たれてますからね」



 もう会ってる? どう言う事だ? ダンジョンに入るようになってからなら絞れるかも知れないが、それ以前に会っていたら分からない。弊社社員の可能性だってあるはずだ。

 そもそも雪ヶ原なんて名前、珍しいから一度聞いたら忘れないと思うが、一体誰だ?

 だが情報を司る家……つまりスパイ的な奴が俺のような一般市民に分かるような欺瞞工作を行うとは考えられない。

 そう考えると、俺が今まで出会った人達の中に名を偽り正体を隠して紛れ込んでいたと言う事になる。



「……あんまり考えないようにしておこう。誰がスパイか分からない状況は疑心暗鬼に陥りそうだ」


「そっスね、あんま深く考えない方がいいっスよ。向こうも何だかんだ言って人畜無害……とまでは言い切れないですけど、先輩に危害を加える気は無さそうですからね」



 そんな話をしているうちに、車が栄光警備ビル前に到着した。

 月ヶ瀬はどうやら実家に向かわなければならないようで、このまま月島君に送ってもらうようだ。

 俺は月ヶ瀬と月島君に今日一日の礼を述べ、しっかり休養を取るように言い含めた。

 走り去るバンのテールランプを見送り、俺は栄光警備ビルの入り口に顔を向けた。



「さて、俺も俺でやる事をやらんとな」



 今期二枚目の顛末書を書く羽目になろうとは、今年は厄年だったりしないだろうか……いや、まだ早い。前厄まであと数年あるはずだ。

 俺は重い足を引きずるような心持ちで、観音開きのガラス戸を開けた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ