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第6節「正義と悪役」―2


「皆、聞いてくれ。実はこの男が亜人攫いの一味なのではないかという疑惑の最も確定的な証拠がある」

「それはなんなんだ、フレミア様! 駐屯地で留守番をしてた俺らにも教えてくれよ!」

「まあまあ、落ち着きたまえ。では確たる証拠を離そう。実は、数日前の昼間――ここにテントを張っている最中、なんと私は見てしまったのだ! この男は人目を盗み、たった一人でこの駐屯地を抜け出しどこかへ行っていたのを!」


 そう言われ、周りの兵士たちのざわつきが広まっていく。

 思い返し、確かに言われた通り、テントの設営時に一度この場所を離れたが、あれはフレミアから言いだしたことだったはずだ。一体それがなんだと……。

 俺の思考を読んだかのようにフレミアがニタリと笑いながら俺を見下ろした。


「これは怪しい! そう思い、私も追いかけようとしたが、相手はここへ案内した人間! 迷って戻れなくなる恐れがあったので後を追うのをあきらめたのだが……。しばらくして、リヴェリクがこの駐屯地に戻ってきたのは日が沈み切ってから。空白の時間はなんなのか?」


 フレミアの扇動に、口々に「亜人反対派で……」「馬車を止めた人間が抜け出していただと?」と口にし、波紋が広がり焚火が大きく燃え上がる。

 そこまで口にされてようやく俺も気が付いた。


「……皆も察しがついたであろう! そう! この奴隷を運んでいた荷馬車! それを引いていたフードの亜人攫いたちと示し合わせるため一時的のこの場所を抜け出したに違いない!」

「な、なにを馬鹿な! あれはフレミアから申し出た休暇だったはずだ! むしろ、任務だと言って俺をあの村へ寄越したのはお前だったはずだ!」

「私が? 私がそう言ったと? それこそ馬鹿な話ではないか。私はそんなことは言った覚えはないし、証拠もないのにん今この場でお前の言葉を信用しろというのかね?」

「信用も何も証人が居るはずだ! 俺はフレミアに呼ばれたと証言できる人間が!」

「呼ばれた? いったい誰にだね」


 フレミアはわざとらしく肩をすくめ、そんなこと知らないとアピールされてしまう。

 白々しい。この男がそれを知らないわけがないのだ。

 あの時はギアン隊の兵士もやり取りを見ていたはずで、そもそも俺を呼びに来たのはあのいやみ君だ。嫉妬の塊でわざわざ俺に名指しで嫌がらせをする奴が、騎士に呼ばれた俺の行動を見ていないわけがない。


「俺と一緒にこの任務に就いたギアン隊の兵士! そいつが居るはずだ! 」

「ほう、なら直接本人に聞いてみようではないか。――誰か、ギアン隊の兵士は名乗りでよ! この男が証人にしたいと申し出ている!」


 なぜか自信満々に周りに声をかけると沸き立っている兵士たちの中からギアン隊の兵士――俺が訓練でボコボコにしたいやみ君がニチャアっとした気持ちの悪い笑みを浮かべて兵士たちのざわつきの中からおずおずと顔をだす。

 間違いない。俺を呼び出したのはあいつだ。


 こんな時でなければ見たくもない顔だったが、あの男ならば間違いなくフレミアが俺を呼んだと知っているし、なによりギアン隊の人間だ。息がかかっているかもしれないフレミアの私兵と比べれば幾分もマシだ。

 腐ってもアレはこの国の兵士だ。たとえ、どんなに馬鹿だったとしても正しく答えるのが兵士としての責だ。

 だが、妙に足取りが重いようだった。汗をたっぷりかいたいやみ君が恐る恐ると言った様子で焚火の前まで進み出て、フレミアは文字通り大手を振って彼を出迎えた。


「ふむ、見たことがない顔だ。もしや君はギアン隊の人間かね?」

「へ、へえ。その通りです、騎士フレミア様」

「よろしい。では、簡潔に聞こう。この男に限らず、騎士であるこの私が、お前たちギアン隊の兵士に対し伝言を頼んだのは事実か否かを述べよ!」

「天下の騎士様であるフレミア殿が俺たちに伝言、ですかい?」

「ああ、その通りだ! 包み隠さず真実を口にするといい。真実を口にするだけで君は英雄だ。その行いは間違いなく国にも伝えようじゃないか」

「英雄。俺が……」

「そう、英雄だとも。誉れ高い国王の依頼を受けた騎士隊に紛れ込んだ嘘を白日の下にさらすのだ。これを英雄といわずなんという。我々の落ち度とはいえ国を困らせている亜人攫いの一味を見つけ出した英雄だ。よーく考えたまえ」


 フレミアの鬱陶しい言い回しにはうんざりするが、確かに見方によれば英雄だ。国王陛下も何かしらの恩賞をお与えになっても不思議じゃない。

 緊張する間がここに居る兵士の間に流れる。

 迷っているのか、目を泳がせているいやみ君の額から汗がツーっと流れ、真実を知っているといういやみ君の言葉を聞こうと、周りの兵士はシンと静まり返った。

 森のざわめきすら止み、パチパチと焚火の音だけが響く中、いやみ君が小さく吐息をはき、



「いえ、フレミア殿に言伝を頼まれた事実はありませんでした」



 信じられない事を口にした。


「な、に……?」


 ありえない言葉に茫然と開いた口がふさがらなくなる。そんな俺をあざ笑うかのようにフレミアが今までで一番の笑顔を浮かべた。


「なるほど。なるほどなるほど! それ、みたことか! やはり、この男の言葉には嘘偽りしかない。国王様に突き出すまでもなく、今ここで制裁を加えるべきではないか!」


 周りの兵士たちが「おおー!!」と雄たけびを上げ、金属と金属が擦れ合い、木剣を取り出した時のようなカコンという木材の音まで響き渡った。

 耳に届いた音が信じられず、心臓が痛くなるほどに鼓動を打つ。そんな、そんな馬鹿なことがあってたまるものか。

 本来持つ必要のなかった怒りが溢れ、キッといやみ君……あの野郎をにらみつける。


「そんな、そんなわけが! おい、お前、今自分が何を――!!」


 あの男に何としてでも問いたださなければならない。

 とびかかって足蹴にしようとした瞬間、背中を硬く思い何かで殴られ息が詰まる。予想もしていなかった一撃にそのままもんどりうって倒れこんでしまった。

 信じられずに背後を見ると、そこに居たはずの兵士は罪人を免罪符に暴力をふるう悪の顔になっていた。


「うごくなよ、裏切者。いい加減観念しろ」

「っ、目を覚ませ! こんな嘘で塗り固めた男のの言うことを信じるのか!」

「ふん、罪人が何を言っても無駄だ。この場で正しい子を言っているのはフレミア様だと今しがた証明したばかりだろうが」


 棒を構えている兵士は馬鹿にするような笑いを浮かべる。

 もはや自分が間違っていると欠片も思っていない顔つきで、意味の分からない信頼を得ているフレミアと察しの悪い兵士たちに苛立ちが募る。

 ――そうだ! こいつらが駄目でも、ほかに、ほかに理解している人間は居ないのか!

 慌てて周りを見渡したが、盛り上がっていない兵士を見つける。顔見知りの兵士にフレミアの私兵にも何人か見つけることが出来た。

 一縷の望みをかけてそいつらを見つめ続けるが、誰もかれもが気まずそうに顔をそらされ、彼らは助ける気がないのだと草々に選択肢から捨てねばならなかった。

 だが、ほかの兵士は誰もが本当の罪人かのように罵倒を飛ばす雰囲気に流される兵士や、そもそも自分は関係ないと思い込み遊び半分で笑う兵士ばかり。

 信じられなかった。



 ――これが、こんなものが、この国の兵士だと。民を守る剣だと!!



 感じたことのない怒りがぐつぐつと音を立てて煮えたぎり、理性をもって抑えようとするせいで力を込めた顔や全身の筋肉が悲鳴を上げていくが、そんなことどうでもいい。

 ありえない。ありえないありえないありえない!!!!

 なんでこいつらはまるで自分が関係ないと笑っていられる。今まさに関係のなかった自分が悪に染まっているのだとなぜ気が付かない! なぜ自分が正義だと思い込んでここに居られる! なぜ、なぜだ。こいつらはこの国の民で兵士で、正義を守るべき立場の人間ではないのか。

 怒りで沸騰し頭痛がする。自分が悪いとすら思えない馬鹿どもに、何も関係の無い俺に罪を擦り付け等とするフレミアに。どうして、どうして俺がこいつらの罪を被らなければならないのか。

 こちらをずっとにやにやと眺めていたあいつはズカズカと近寄り臭い息が吐きかけられるほどの距離で小さくつぶやかれる。


「だから、言ったじゃあないか。嘘を言うなと。無駄なんだからなあ」

「むだ、だと?」

「ああ、無駄だとも。考えてみたまえ。どうして私が君に休暇を取るように頼んだか、どうして君以外のギアン隊を連れてきたのか。どうしてわざわざ誰も知らない亜人攫いの仕業を流したと思っているのだね」

「っ、お前……お前!!」

「くっふふ、私に正義の心を示したのが悪かったな"亜人攫いの一味"くん」


 ようやくこいつの勝ち誇った意味を悟る。


 フレミアの態度。わざわざ前に出てきたいやみ君のにやけ顔。この場所の兵士全員を叩き起こした意味の無い簡易裁判の流れ。

 そうだ、断罪するだけであるのならあの場で首を切ればこの男は罪を逃れることが出来ている。せいぜい疑問に思うのもギアン隊だけ、だがこの現状を見ればギアン隊が不思議に思ったとしても証拠なんて何も残らない。



 そう、この男は最初から一人の兵士に罪を擦り付けるためだけにここまでのことをしでかしたのだ。

 己の傲慢で、おぞましく、気持ちの悪い私利私欲のためだけに。



 理解した瞬間、今まで憧れていた父と同じ騎士が犯している愚行。罪もない人間への責任の押し付け亜人の少女を手に駆けようとした卑劣さのすべてがぐちゃぐちゃに混ざり合って、怒りという火種に火がつき、食いしばっていた歯が痛みを訴える。縛られた贖罪腕が贖罪を求めるように痛みを増していく。

 横にあった焚火が崩れ、より一層大きく燃えあがった。


「まさか……!! まさかフレミアぁ!! 最初からだな! 最初から俺を嵌めるために依頼を回したな!! この依頼も、あの馬車もお前がああああ!!! 最初からそのつもりだったな!!」


 怒りに任せたせいで声が裏返り自分ですら何を言っているのか半分ほどわからなくなる。それほどの怒りを乗せて喉が焼け付くほどの怒号を上げる。

 視界の端で裏切ったいやみ君がビクリと肩を震わせたが、怒りを真正面から受けたはずのフレミアは意に介した様子もなく口元に手をやってゲラゲラと笑いやがった。


「おお、怖い怖い。これが亜人反対派の末路、か。その卑劣さに相応しい最後だ。――おい! この男を黙らせろ。それでも抵抗するのなら撤退時に捨て置けば魔物の餌になるだろう」


 フレミアが周りを見渡し横目で確認すると数人の兵士――ギアン隊の人間も含む何人かが目を合わせ口の端を釣り上げて笑い、近くにあった棒や剣の鞘を手ににじり寄り炎の影になる。

 だが、そんなものはどうでもいい。あの男を、騎士まで汚し、弱き者を利用するためだけのあの男を断罪しなければ気が収まらない。

 皮膚が縄に削られ痛みを訴える。そんなの気にしている場合ではニア。

 立ち上がった際に出来が膝の擦り傷が限界を訴える。だが、どうでもいい。

 怒りで震える声が咆哮すら俺から奪おうとする。その程度のことにかまっていられない。

 その首元の歯で食いつこうと駆け出した瞬間、誰かに足を引っかけられその場に倒れ込み、糾弾した時のようにあっという間に取り押さえられてしまう。


「待て、フレミアぁ!! いつか! ……いつか必ず正義がお前を殺しに行く。こんなこと、いつまでも続くはずがない! お前は絶対に後悔することになるぞ!」

「正義? 正義だと? ふはっ、ふははっ! はーはっはっ!」


 この男は騎士なんかじゃない。ただ、罪人で隣国ともつながっている国の敵だ。

 亜人を快く受け入れている体制を作り上げた国王にとって、この男が口にした亜人反対派ということになる。しかも、亜人の少女を送ろうとした先は亜人排除を第一にしている教国。何らかの形で教国と繋がっているとなれば間違いなく反逆罪だ。


 こんな大罪が許されるはずがない。


 怒りに震えそうな声を必死に抑え歯を食いしばって耐えていると、フレミアがぐっと近づき前髪を思い切り掴まれ顔をあげさせられ、痛みに顔をしかめてしまうとこらえ切れていない愉悦の表情を見せられる。

 体温を感じるほど近くに憎むべき悪人の顔が広がった。


「理想を掲げ、自分が正しいと盲目的に口にしているお前が正義だと? 笑わせるな、若造。今からお前を裁く法は国王様が直々にお決めになった法だ。国の目的を脅かす亜人攫いたちへの対処を俺は命じられているに過ぎないんだよ。そして、今この場にいる誰もが、お前をそうだと認識している。……つまり今のお前は"亜人反対派で国の裏切り者"で裁かれるべき罪人だ」

「ふざけるなよ、フレミア!! お前がぐちゃぐちゃに曲げて解釈をして、嘘をついて背負わせた罪が俺の罪として周りが認めるはずがないだろう!」

「道化が過ぎるぞ? リヴェリク。お前の周りを見ろ。誰かお前の正義とやらを信じている奴がいるか?」


 あの程度の言葉しかはけない男の、ただの戯言だ。


 ただの戯言でしかない。嘘を嘘で塗り固め、国王陛下に反逆しようとしている一端の男。そんな屑の偽りでしかない言葉なのに――。


 なのに、なぜだ。


 周りを見る。

 兵士を見る。彼らは早くしろと言わんばかりに棒を掲げ、自分たちこそが正義だと主張している。

 良心が残っているとでも言いたいのか、数人が気まずそうに顔を逸らしてこの場の醜態を見て見ぬふりをするやつも含め、誰も……。誰も俺を見ようなどと、理解しようなどと思っていなかった。


 この駐屯地で俺だけが悪だと訴えていた


 なぜ、なぜだ。

 騎士に憧れたことも、他人を貶す兵士に正しさを説いたことも、少女を助けようとしたことも、私利私欲のために動く騎士に上申をした事も……。

 どれもこれも正しい事だったはずではないのか。

 本来であれば正しき人間を守らねばならない兵士たちが、嘘で塗り固められた骨ばった偽りの騎士の言葉に乗せられ、悪の味方をしている。

 抜けきっていない酒が朝まで残ったような気分が永遠と自分を取り巻いて、世界から色が失われていく。

 これでは、これではまるで悪夢でも見させられているようだった。


「そ、んな……そんなはずが……。亜人を見下して、物のように扱っているお前が正義なわけが! だって、俺は――!」

 間違っていない。



 訴えようとした瞬間、ゴッという重い音と共に視界が激しく揺れ、視界が縦に回転したかと思うと、今度は激しい痛みを伴ってこめかみと地面が勢いよくぶつかった。鼻の奥がジンと鉄の匂いが充満し、目に苦労水を流し込んだように視界が狭まっていく。

 まずい、このままでは意識が無くなり、あいつを追うことすら出来なくなってしまう。

 まだ諦めるわけにはいかないと手を伸ばすと、フレミアの元に一人の兵士が駆け寄った。


「フレミア殿、裏切者が出たのが非常に残念ですな。この男と……あとは奴隷の方はどうしましょう」

「この状況で調査の続行などできん。なし崩しで命令を聞く状況ならともかく、今この状況で無理やり進めれば魔力が暴走してそいつの故郷のようになりかねん」

「はあ……あれがどういう亜人なのか知っておられるんですか?」

「……いや、亜人攫いが檻に入れるほどの搬入物だ。気軽に外に出して調査をしたが、尻尾を出さん。魔力は兵器なみと考えた方がいいだろう。」

「分かりました。……罪人はどうします?」

「ふん、何もはかないとは思うが一応尋問はしておけ。ここから立ち去るときに森にでも放り出しておけば勝手に死ぬだろう。それよりもこの男の故郷が近くにあるはず。この男が亜人反対派であるのならその村はきっと根城に違いないだろう? 準備をさせろ」


 信じられない発言が耳に届き、怒りと恐怖で体が震える。


 下卑た声が頭の中で反芻し、信じられない言葉が何度も、何度も何度も耳に届いた言葉が嘘ではないと訴えかけてくる。

 今、この男は、何と言った?

 この男は、村を……チケル村をどうするつもりだ。あれが、農業で支えられている村が亜人反対派の根城だと、はっきりと口にした。

 それはつまり――。


「は、し、しかし、フレミア殿」

「亜人反対派は亜人攫いとかかわりを持っていたのだ。その根城であるあの村を捨て置くわけにはいかん。いいからさっさと準備をしろ、上官命令だ」

「は、はい!」

「ま……て、……フレミ……ア、お、まえ……」


 駆け出していく兵士を無視し、次々に罪を重ねていくフレミアに手を伸ばす。

 しかし、誰かに腹を蹴られ肺から空気と言葉にならない叫びがこぼれ出し、鈍痛が内蔵を伝い全身へ押し寄せていく。

 伸ばそうとした手が、心の中で地面に落ちる幻覚が脳裏をよぎって痛みへの反射で体が小さく丸まった。

 それでもかまわず続けられる暴力が続けられ、耳が砂利の地面に擦れフレミアが居たはずの場所から小さく数歩だけこちらに歩いてくる音が伝わる。

 視界の端に、先ほどまで虚ろだった亜人の少女の足元があり、彼女までもが俺に何かしようとしているのかと視界を上げる。

 そして――、



 唯一、虚ろだった亜人の少女の瞳が輝いた気がした。




 それを最後に、意識は闇の中へ飲まれていった。






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