5-1 ヒト
用語その6
人とヒトの違い。
ヒト
(5話)
本作の神様の容姿は現在は人間の型を採っている。
人型ではあるが人ではなく神様なので区別する為にヒトとしておいた。
もちろん本作中では便宜上、人とヒトを分けて書いているが、主人公及び作中に登場するキャラクター達は然程区別していない。キャラクター自身が対象を神様だと判っていればヒトと記しておく。
ちなみに【キャラクター】とは英語で【個性】という意味を持つ単語でもある。本作に於いて【人】や【人物】、【人数】、【獣人】など、人を前提、中心とした呼称に対しては結構 注意して書くことにする。
本作中で後に記述する予定の【言語】については流石に分かりづらくなるので日本語表記とするが、実際にキャラクター達が話したり書いたりするのはその世界オリジナルの言語であり、【パン】と言っても読みは全く別のものとなる。
その為、如何のような記述が出てくる。
(例文)
甲「この[ パン ]美味しい!」
乙「なんだい? その[ パン ]ってのは?それはパンだよ」
甲「ふーん、こっちの世界だとパンっていうのかぁ」
なかなかにややこしい気がするけど許してっ!
本作に於いて、【最適化】によって喋っている言葉が勝手に翻訳されるなんて事は起こりえません。最適化はその世界の音を発音出来るようになるとか音が拾えるようになるとかそういうもんです。ちゃんと海外の言葉を覚えましょう。
言葉の違いって難しいですよね。